パリからの小旅行（1）　シャルトル

2008/01/01 - 2008/01/01

お正月のパリの観光スポットは休みが多いです。教会ならお正月でも入場できるだろう、と勝手に想像して、シャルトルまで足を伸ばしました。
シャルトルはパリからの日帰り旅行の定番。パリからter（フランスの地域圏急行輸送電車）で約50分と、手軽に行けるのが良く、世界遺産のシャルトル大聖堂がある場所としても有名です。
この日は雨が降らないまでも曇天であまり良い写真がとれませんでした・・・。

エリア シャルトル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

シャルトルへは、パリのモンパルナス駅からル・マン方面の列車にのります。
この日は1月1日なので、午前中パリ市内のメトロやRERは無料ですが、terは無料じゃないです（当たり前か）。
パリの駅では、だいたい出発の20分前位になると列車が出発するホームが掲示板で表示されます。
出発までの時間で、朝食代わりのサンドイッチを食べ、ショコラで身体を温めました。

9：10発、シャルトル行きterの車両です。
スタイリッシュな感じがフランスっぽいです。

駅からシャルトル大聖堂までは徒歩で10分程度。
駅から大聖堂の尖塔が見えるので、良い目印になりました。
う〜ん、天気が悪い・・・。
非対称の2本の塔は、正面向って左側がゴシック様式の新鐘楼、右側がロマネスク様式の旧鐘楼。建てられた時期が違う為、現在のような非対称の姿になったのだそうです。

シャルトル・ブルーと言われるステンドグラスですが、入り込む光が弱々しい・・・・。

サーモン・ハウスと呼ばれる建物です。
柱にシャケの装飾がされているため、こう呼ばれています。
窓から中をのぞくと、昨日の大晦日パーティーの跡でしょうか、とっちらかっていて、トンデモナイことになっていました。

そろそろ帰りの列車の時間なので、駅に戻ることにします。