2009/03/01 - 2009/03/01
57位(同エリア84件中)
さおりさん
ストラットフォードの帰り道、乗り換えの列車を待つ間、バーミンガムを散策してみることにしました。
昔、世界史の授業の産業革命あたりで名前を知った気がするバーミンガム。
産業都市なのかな?という憶測。
どうやらバーミンガム美術館でラファエロ前派の絵画が見れるらしという情報をゲット。
その美術館目当てで数時間の滞在を堪能してきました。
バーミンガムに寄り道した様子は、ブログにも載せてます。
http://ameblo.jp/saori0921/entry-10220421824.html
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
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-
目指すは美術館!
…しかーし。
重い荷物を抱えてさまようこと30分…。
一向に美術館にたどり着けず…。
かわりに、バーミンガム大聖堂発見。 -
この日はとっても天気が良くて、青空をバックに古い建物がとてもきれいでした。
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バーミンガム大聖堂の前に立っていた像。
誰か有名な人だとは思うんだけど…。 -
空と大聖堂の素晴らしいコントラスト。
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中に入ると、聖歌隊が練習中でした。
とーーーってもきれいな歌声で、聞きほれてしまいました。 -
そして、その後も街中を少し彷徨い…。
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銅像なんかを眺めつつ重たい荷物を抱えて歩いていると…。
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ようやく発見!!
バーミンガム美術館!!! -
中は撮影オーケーのようで。
こんな感じの内部でした。
配色がヴィクトリア朝を髣髴とさせるような。 -
天井には大きな灯り取りの窓が。
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古い時代の部屋の様子が再現されていたり。
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これはいつの時代かな。
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とても広い美術館で、お目当ての絵画以外は、あまり細かく見ませんでした。
多分全部見ていたらかなりの時間を要します。 -
何か、タッチコーナーというのがあって、触れて楽しむという部屋があったのです。
そこにはこんなものも展示されていたり。 -
そして、お目当てのロセッティ!!!
プルセルピナ!! -
ベアタ・ベアトリクス!
英文化の授業でモリスとかバーンズと一緒にロセッティのことも学んで以来、彼の絵はとても好きなのです。 -
モディリアーニもありました。
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これは服装的にエリザベス調の頃のものかな?
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階段もとても豪華。
結婚式の撮影をしているカップルがいました。 -
バーミンガムはとても雑多な街でした。
産業革命で栄えた街だけあって、なんかこう、工業的なイメージをまとった街でした。 -
古い建物と新しい建物が共存する、とても不思議な空間でした。
いろんな人種の人がいたし。 -
雑多な感じが、どこか池袋を思い出させるような、そんな街。
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…ただ、あまり治安は良くなさそうだったかな。。
でも、ヴィクトリア朝が好きな人ならとっても楽しい街だと思います。
ストラトフォードからバーミンガムという、エリザベス朝とヴィクトリア朝を堪能できるルートを観光できて、とっても満足だった英文学にどっぷり浸っているワタシ。
次はもっと、ヴィクトリア朝のこと調べてから来たいです。
専門がエリザベス朝なため、それ以降の知識が…。 -
最後に、無印発見。
荷物が重かったので中には入らなかったけど。
日本語を見て、少しほっとしたのは言うまでもありません。
ということで、バーミンガムからまた列車で2時間半。
夜8時くらいに無事エクセターへと帰還しました。
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