2010/03/31 - 2010/03/31
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Deep Blueさん
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エルサレムまで来たので、近場のベツレヘムへは行っとこう。
目指すは、ここでイエスが産まれたと言われている「聖誕教会」。
一般的にベツレヘムへ行くには
1.ダマスカス門外のアラブBTから#124バスでチェックポイントへ。 通過後はタクシーで聖誕教会へ。 歩くと30分以上掛かる。
2.アラブBTから#21でベツレヘム市内で下車。 その後、徒歩で15〜20分で聖誕教会へ。
3.旅行会社主催の日帰りツアーに参加。
少し歩いても、ノンビリと自分のペースで行けて&乗換えの無い、「2」を選択。
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ダマスカス門を出て右方向へ少し歩くと、ここがアラブバスのターミナルです。
事前に場所を確認しておかないと、通り過ぎそう。 -
エゲットバス(イスラエル)のターミナルと比較して、大変貧弱だ。
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ターミナルに着くとちょうど#21バスの乗車が始まったところだったので、慌てて乗り込む。
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チケットは運転手から購入。 6NIS(150円)
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ベツレヘムはエルサレムの南方、約10km。
郊外の道を直走る。 -
#21バスはチェックポイントを避けて、遠回りするように走り、ベツレヘムのAl−Sahel通りに入る。
写真の場所は、チェックポイントを避けて走ってきたので、ここで左折し戻るような感じです。(イスラエルでは、車は右側通行) -
エルサレムから走ってきたバスは、Al−Sahel通りの坂を上がったら、左折し白い建物の前あたりのバス停で停まるので、ここで下車。
ここは終点ではないので、自信が無かったら運転手に「聖誕教会へ行く」と言っておきましょう。
バスを降りると、タクシーの客引きが寄って来て「教会は遠い。5km先だ。」等嘘を言って乗せようとしますが、取り合わないのが一番。
写真は、Al−Sahel通りとヘブロン通りの交差点で撮っています。
教会へは写真が切れていますが、右側手前に緩やかな坂を上るパウロ6世通りを登って行きます。
なお、帰るときはパウロ6世通りを降りてきて左折した場所から。 -
道を真直ぐ歩いていくと商店が並ぶ賑やかな場所に出ます。
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真直ぐ進むと、正面にルター派クリスマス教会が見えてきます。
教会の手前で道が2つに分かれていますが、左側の道へ。
右側の道でもメンジャー広場に出られますが、道が狭くなり迷った感じになるかも。 -
この辺りはスークでお店が並んでいるので、覗きながらのんびり行きましょう。
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ようやくメンジャー広場到着。 徒歩で10=15分程度。
広場に面してインフォメーションがあるので、寄って地図等を貰っておくと便利。
そして、広場に面する聖誕教会へ。
こんな、人一人が屈んで通れる小さな入口から入りました。 -
聖誕教会の外陣。
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その奥の聖饗台のある場所。
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中に入って広い場所に出ると、床面地下にきれいなモザイク。
奥の方に小さな灯りが入口の場所。 -
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ここへ来る観光客の目的は、イエスが産まれた場所とされる地下の部屋でしょう。
その地下室は狭いので一人ずつしか入れません。 長い列が出来ています。 -
地下室の手前の部屋で、お供えの用具(?)を売っています、というか寄付でしょうか。
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地下室に入る最後の狭いところ。
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譲り合って。
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ようやくその場所の近くに来ましたが、大混雑。
団体の引率者は「押さないで!」「順番に!」「写真は後で!」と大変です。 -
イエスの両親(ヨセフ=大工だった?&マリア)は以前ガラリアのナザレに住んでいて、妊娠後ベツレヘムに来てこの地下の洞窟でイエスを産んだ事になっていますが、、、。
私には本当のことは分かりません。 -
やっと、イエスが産まれたとされる、この場所に。
この一枚の写真を撮る為に体力を消耗しました。 -
地下室は意外と奥行きがある。
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イエスが産まれた時の様子を描いた壁画。 母マリアに抱かれています。
鬼軍曹さんにもこのような時代があったのですね、まりあさん。 -
隣の教会
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団体がガイドの説明を聞いています。
何でしょう? -
近づくと、聖母マリア様の像。 暗闇に浮かんだように設営されていて、幻想的。
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バックミュージックはパイプオルガン。 無信心な私も、ちょっと、うっとり。
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教会を出て、スークのお店の一つでシュワルマ購入。
15NIS(約370円)
お腹が空いていたので、我慢できず上の方は食べています。 -
インフォメーションで貰った地図。
黒丸が下車した場所。 「21」の手書き数字の場所が、インフォのお姉さんが教えてくれた#21バスの乗車場所。(拡大して見て下さい)
#21バスに乗ると、外国人はチェックポイントで降ろされる(エルサレムまで戻れない)との事前情報。
実際に降ろされた日本人にも会いました。
お姉さんにその由を確認したら「今は大丈夫、戻れる。」と。
こういう情報は変わるかも知れないので、再確認しましょう。 -
教えてもらった乗車場所へ行くと、このバンタイプの小型バスが停まっていました。
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しばらく走ってチェックポイントで全員下車。 車両点検後、身分証明書のチェック。
パスポートの入国スタンプをチェックされて、無事通過出来た。
ライフルを持った軍隊のお兄さん、お姉さんがいるので、写真は撮ることが出来なかった。 -
エルサレム市内へ近づいたが、渋滞している。
イスラエルの軍隊がダマスカス門周辺の道路を「テロ警戒」と称して閉鎖しているようだ。
途中で降りて歩いて帰る。 -
宿に戻り明日の日帰りツアーをチェックしたら、毎日催行しているのは「マサダ・ツアー」のみ。
1名なら今から申し込みOKだったのでお願いする。
ヤッホー門に早朝の7時集合、戻りは18時頃らしい。
この宿は朝食付きだが、08:00〜10:00の時間帯なので、明日も食べられないなぁ。 何か用意しなくては。
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