2010/04/16 - 2010/04/20
277位(同エリア956件中)
るんるんさん
漠然とした、母の昔からの憧れの地“上海”
知ってはいたものの、私は一度行ってるせいか(サクッとだけど…)興味もなく聞き流していました。
去年から上海の激安ツアーが目に付き、「それだったら…」と思い、去年の秋に一度母に声をかけましたが、もろもろの理由で踏ん切りがつかなかったようで断られました。
今回何となく見ていたツアー情報に、中国入国時に有効期限185日以上のパスポートが必要の文字を見つけ、来年早々に切れ、「またパスポートを作ってまで海外に行くつもりはない」と言っていた母にとっては今がチャンスなのですが、私からは言えずにいました。
なぜなら、「遊ぶ事しか考えてないあんたと一緒にするな!」と日々言われているし、今年一度出かけているので嫌味を言われるのは確実です^_^;
そんな中、雑技団の地方公演のCMを見たらしく、どうやら母はそれを見たい様子・・・
遠まわしに、片道2時間かかる会場まで車で送ってもらえるかどうかを、私に探りを入れて来ました。
ならばと、「じゃあ上海に行く!?雑技団も見れるし、パスポートも来年で切れるから、上海に行くなら今しかないょぅ…安いから私が旅費を出してあげてもいいしぃ・・・」
少し間を空けて「何日間?」と母。 どうやら気になったみたいだが、長期間(5日間が限度)父を一人残して行くのが心配なのでしょう。(もちろん私も)
地方在住者にとっては、移動時間で1日余計にみなきゃいけない現実があるので、今回は昼過ぎの羽田発着で、前泊後泊がいらないという事が最重要ポイントとなりました。
行くなら一番近い出発日で行きたいと母が言うので、夏でパスポートの有効期限が切れる私は慌てて新しいパスポートを作り、激安の上海5日間のツアーに行って来ました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- その他
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左上部の100元札と50元札以外は、11年前の使い残しの旧札ですが、現在は新旧のお金が流通しているらしいので何の問題もなく使えました。
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羽田13:30発 中国東方航空の機内食(魚)
『フィッシュ』というより和食ですよね!?
デザートまで和のどら焼き♪
持ち帰って、次の日のおやつになりました。 -
もう一方の機内食(ビーフ)
何一つかぶる品がなくて、ちょっと感激〜〜
味も全然美味しいし、帰りの便も期待しちゃいます。 -
上海から高速にのって、今夜の宿泊地蘇州へ向かいます。
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2時間余りの移動中、おやつが配られました。
烏龍茶のクッキーらしいのですが、紅茶の味に近いかもしれません。
サクサクしているし、せっかくのおやつなので美味しくいただきました。
「おやつだなんて、サービス良いな〜」・・・ -
こっちに来て初の食事。
お店じたいは広くて立派な建物だったけど、美味しいと思える品は一つもなかったです。
先が思いやられます^_^; -
ズッキーニの炒め物だけど無味
持参した醤油をかけてなんとか食べられました。 -
郷土料理だから口に合わないのかな???
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もちろんこれにも醤油をかけました
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これを8人で分けて食べます
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汁ものが出てきたが、替えの器がないので、麻婆豆腐を入れた茶碗によそいました。
う〜ん、微妙 -
部屋に荷物を置いただけで、初日のオプショナルの『足つぼマッサージ』に出かけました。
グレードアップ組のホテルから、私たちのホテルまで結構時間がかかったので、また拾って行くとなると時間がかかります。
となると、待たせるのも悪いのでキャンセルを申し出たのですが、キャンセル料が全額かかるというので渋々出かけました。 -
15名のツアーメンバー中、足つぼ参加者は私たち親子と1組の夫婦(内、奥さまはキャンセル)の3名のみでした。
当初、このオプショナルだけは考えてませんでしたが、バスで後ろの席に座ってたこのご夫婦が「気持ち良い」と教えてくれたので初体験です。
私たちはミニコースといって、足つぼ+αをお願いしたのですが、担当してくれた彼とのコミニュケーションは、片言の日本語(しかも一言のみ)
「キモチイイ?」
なんだか妙ですが無視する訳にもいかず、確かに気持ちは良いので、「気持ち良い…」と答えますが、やっぱ変な感じです^_^; -
2日目朝
マッサージの甲斐もあって良い感じです♪
午後からの観光予定を変更して、朝一で寒山寺に向かいました。
この先からは土曜のせいもあってか、中国系の人でごった返していました。 -
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四天王像
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ただ単に人がいない場所を撮ります
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ガイドさんの説明を聞いていても、周りで飛び交う中国語に気を取られてしまい、全く頭に入ってきません
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この辺りから、人もまばらになりました。
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有名な唐詩『楓橋夜泊』らしいのですが、私は知りませんでした。
お恥ずかしい≧▽≦ -
寒山寺を後にします。
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まずはお決まり、シルク工場の見学をしてショッピングタイムです。
シルクの糸で袋状にしたものを一斉に引張りますが、全く切れません!
私もチャレンジしましたがかなり丈夫でした。
そしてシルクの綿は気持ちが良かったのですが、シルクのカバーのツルッとした感じと薄さに馴染めず、私達は買いませんでした。 -
おやつ第2弾 「蓮の実」
私は匂いも味も苦手です -
おやつ第3弾 「北京飴」
ピーナッツバターのペースト状の物を、薄い飴でコーティングした物です。
飴といっても舐める物ではなく、お菓子感覚です。
私は好きでした♪ -
蘇州料理の夕食です
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私は多分食べてないと思いますが、豆腐料理かな?
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メンマだったと思います。
10品以上の料理が次から次へと出てくるので、写真はいつも途中で諦めてしまいます。 -
この青菜(空心菜?)は美味しかったです。
最初の日の夕食が一番まずく、結果醤油も一番使ったな〜 -
最初エアーズロックみたいでしたが、ほぐした状態でテーブルに運ばれてきました。
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2日目のオプショナル『運河ナイトクルーズ』
参加者10名 -
ここはバスで何回も通ったとこだと思うので、道路からも見えるはず。
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城門の撮影のため一旦下船
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私の思ってた運河クルーズとは少し違ったようです。
両脇に昔ながらの建物が建つ狭い運河を想像してたのですが、この船は広い運河を行くみたいです。
この橋をくぐってユーターンします。 -
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船内では、絵葉書や蘇州の名所が印刷されたトランプの販売がありました。
トランプ100円を購入 -
ここで下船して、夜の町の散策に向かいます
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下船と同時に、物売りが集団で押し寄せて来ました。
何の建物かは不明 -
山塘街かも・・・
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橋の上から撮影
きれいでした!! -
私の思ってた運河はここだと思います。
明るい時にも見たかったな〜 -
最後に一枚
2日目の夜も終了
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