1998/01/07 - 1998/01/09
134位(同エリア175件中)
北風さん
ウシュアイアのあるフエゴ島から北上する時が来た。
(南極にも行けなかったし・・・)
飛行機がマゼラン海峡をあっという間に飛び越える頃、ウシュアイアでどっぷりひたっていた正月気分も抜けてきた。
ここがパタゴニアだと言う事を思い出す。
そう、アウトドアのメッカ、風の国パタゴニア!
次なる目的地は、カラファテにあった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
フエゴ島脱出ルートは、なんと、バスも飛行機も同じUS$50!
ここにたどり着いた方法がバスだったから、同じ方法じゃ芸がない。 -
俺を乗せた飛行機は、大河のようなマゼラン海峡をその銀翼の下に広げて現在北へ向かっている。
・・・そう、アラスカからの南下の旅が、とうとう北上する旅になった。 -
飛行機はさすがに速い!
あれほど苦労してたどり着いたフエゴ島から、あっと言う間にカラファテまで飛んできた。
カラファテは、観光地として有名な街だけあって、さすがにおしゃれな店が多かった。
土産物屋の看板に目がとまる。
「TOKIO 17221km」
どうやら俺の国は、この中の国では最も遠い所にあるらしい。
もしかしてほとんど地球の裏側? -
カラファテに来た理由は、この地にパタゴニアで最も有名な「ぺリト・モレノ氷河」が白壁をそびやかしていたからだった。
チリ・パタゴニアで3日間のトレッキングの末たどり着いたグレイ氷河とは違い、この氷河まではツアー・バスが運んでくれるらしい。
まるで遊園地に行く感覚で国立公園入場チケットを受け取った。 -
湖畔を走るバスの中から、遠くに白壁が見えてきた。
季節は1月、南半球では夏を意味するこの季節、氷河は溶けながら次第に後退していっているとの事。
何処まで近くで見れるんだろう? -
横から見ると、本当に白い絶壁だ。
-
旅日記
『ぺリト・モレノ氷河』
「ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ」と、静寂が支配する大自然の中、氷壁が割れる音が地鳴りのように響き渡る。
「ゴガッ」、重く何かが壊れる音に注目すると、ものすごい水しぶきと共に巨大な氷柱が湖に沈んでいった。
これは、・・すごい!
目の前で、ビルにすれば5階建て程の白い塊が一瞬のうちに崩れていく。
山間から成長し続ける氷河の巨大な圧力に、末端の氷はささくれ、ひび割れながら、上へ上へと押し上げられるらしい。
一体、どれぐらいの高さがあるんだろう?
夏の日差しにさらされた氷河は次第に分離し、氷柱となって落ちていく。
この季節、氷河は一日1m以上も後退していくらしい。 -
氷河の真横に展望台があった。
この迫力は・・・! -
-
ささくれだった白い氷柱は、その全体から青い光を放っていた。
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
北風さんの関連旅行記
カラファテ(アルゼンチン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
カラファテ(アルゼンチン) の人気ホテル
アルゼンチンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アルゼンチン最安
688円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
13