サンセットビーチの近くの【フルーツスタンド】で【サワーソップ】を買う！

2010/01/25 - 2010/02/16

今回、思い出深いフルーツといえば
【soursop (サワーソップ）】です

そもそも「チェリモア」に
はまってしまった父が
KCCの朝市で買って食べて以来好物となり
ずっと、探し求めていました
（WCC,ハレイワ、ワイアルアの朝市など
果物の山があると見ていました）

サンセットビーチからタートルベイ寄り(カフク寄り）の
海側でない道路沿いにある【フルーツスタンド】
店（屋台）裏手にはフルーツの実がなる木々があります

お店が３軒分なのかな？
おばちゃんたちが
（聞くとフィリピン人なんだそう）
パイナップル、パパイヤ、タンジェりン、
グアバ、パンの実、ドラゴンフルーツ
ランブータン、ココナッツ
モンキーバナナなど
少しずつ､上手といえないディスプレーで売られています
（バナナルンピアもあり）
全体的にお安め！

チェリモアのような
違うような、とげとげした
グリーンのフルーツを一番右の店で発見！

「これ、チェリモア？」
「チェリモア！チェリモア！」と・・・
KCCの朝市と違い安いです〜
ホントかな？

コンドに帰ってトライ！

チェリモアより筋っぽく
とろり〜とした感じが少なく
甘さも抑え目
酸味やくせ（えぐみ）も強いです〜

これは、これでおいしいフルーツだけど
「チェリモア」と思ってたべると・・・・

のちに【ハレイワファーマーズマーケット】で
同じモノを見かけ
お店の人に聞いてみると、手伝いの者だからわからない〜と
それを聞いていたお客の地元の方が
「サワーソップだよ」と教えてくれ
名前が判明！

そういえば、「サワーソップ」を
東南アジアで見かけていたっけ・・・
食べたことがなかったから、忘れてました〜

日本に帰ってきて早速、調べてみると・・・
「サワーソップ」って
「チェリモア」「カスタードアップル」の
近縁種のくだものだった〜

おばちゃんは、うそついてたわけでないのね・・・
疑ってごめんね〜

「サワーソップ」を「トゲバンレイシ」と和名でいい　
実は最大で、人間の頭ほどにもなるそう
カカオと同様、幹から直接、花が咲き、果実が成るらしい

果実の表面には、柔らかい棘が多数生えており
その名が付けられたそう

程好い酸味があり
英名でサワーソップ（Soursop）と呼ばれ
生食、シャーベット
清涼飲料水、民間療法の原料とされてるそう


トゲバンレイシ（棘蕃茘枝）
学名：Annona muricata
原産地：熱帯アメリカ
別名：サワーソップ（Soursop）、オランダ・ドリアン
　　　ナチュラル・グアナバナ
栽培分布：世界の熱帯〜亜熱帯地域
だって・・・・

フルーツ好き家族にとって
ハプニング？が新しい経験をさせていただきました〜
その土地ならではのモノを買うっていいですね〜

エリア ハワイ

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー タクシー

緑のとげとげした【サワーソップ】

大きさもそれぞれ

モンキーバナナもランブータンもぶら下がってます

かわいい〜

グアバも

グアバって種が多く敬遠しがち・・・
いい食べ方って？

手前の鍋でルンピアを

一番左手にあるお店の
歯のないおばちゃんの表情がよかったあ〜

なんでも「ワンダラー、ワンダラー」で
少ししか買わないのに
すごく嬉しそうな笑顔だったなぁ〜

「サワーソップ」を切ってみた
やっぱり「チェリモア」と似てるわ〜

【フルーツスタンド】で購入したモノたち