2008/01/01 - 2008/01/05
14位(同エリア23件中)
はぴさん
とうとう中南米進出。
見たら幸せになれるというケツァールに会いたい!!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
PR
-
元旦フライト、Delta航空にてアトランタ経由(成田〜アトランタ間約12時間・コスタリカの首都San Joseまで約4時間)で同日夜着。
KABATA Hostel(いわゆるバックパッカー。ぬるいお湯しか出ないけれど、バス共同シングル1泊15$。 空港からのピックアップサービス20$もあったので、夜到着の私としてはとても助かった) に数時間滞在し、翌早朝5時の長距離バスでPalmarへ。San Jose〜Palmar間のバスチケット(20$)は、事前にネットでGreenstone Adventureという現地の旅行代理店に、宿に渡しておいてくれるよう手配。その代理店が、Palmar以降、コルコバード国立公園玄関のDrakeにある宿までの移動手段、1日3食付き3泊の宿代、2ダイブ、コルコバードトレッキングツアー、Drake〜San Joseまで戻る際のフライト代全て込みで550$というパックを組んでくれた。コスタリカのコルコバードに行くには、現地ツアーに入るのが通常らしい。
Palmarから宿までは、タクシー、ボートと乗り継がなければならず、全くスペイン語ができない私はかなりドキドキ。でも意外となんとかなるもので、ジェスチャーと英語を交えてなんとかボート乗り場まで辿り着いた。 -
ボート移動約1時間半。船酔いするんじゃないかと心配していたけれど、外洋ではなかったのでさほど揺れない。ただの移動なのに、ジャングルクルーズ気分で結構楽しい。
-
マングローブの中をずんずん進んで行く。
-
-
ここに上陸するのかな?
-
リゾートホテル泊の人達のみ、ここで下船するらしい。私を含め、他に宿をとっている人は残留。
桟橋がなく、ごく普通のビーチにボートを停めるので、みんなヒザ下までざぶざぶ海に浸かりながら歩いて行く。コスタリカのコルコバード国立公園に行く予定の方、下船の際には確実にヒザ下まで海に浸かるので、相応の服装でお出かけくださいね。 -
やっぱり、私も桟橋のない普通のビーチで下船。宿のオーナーが4WDで迎えに来てくれていた。ボートの青年が肩にかついで運んでくれた私の小さな荷物を見て、「これだけ!?」と驚いていた。だって、あまりに大荷物で、海にドボンとか落とされたら困るでしょ〜?
車で5分とかからず、宿に到着。
ピンク色だし、なんと小さくてかわいらしい・・・ -
わんこがお出迎え。
-
宿のベランダからの眺め。ん〜南国だ。
-
あれ!?オーナーの車の向こうに・・・馬がいる。
乗馬できるのかな? -
宿の犬とさっそく仲良くなったので・・・
-
一緒に近所の散策に出かける事に。
歩いていて、Drake湾沿いの宿への移動がなぜボートなのか納得。この辺りの道は全く舗装されていない砂利道。ところどころ穴もあいていて、大きな水たまりができている。これじゃぁ、車でガタゴト行くよりボートの方が早いよね。
しかし・・・暑い。夜に到着した首都San Joseは長袖でも肌寒いくらいだったのに、ここDrakeの日差しは本気だ! -
よくわからないけど、どこかに鳥がいるのです。
-
写真にはおさめられなかったけど、実はこの辺りでケツァールに遭遇。「あぁぁぁっ」と見ているうちに、つがいのケツァールはくるくる踊るように飛んで行ってしまった。こんな、Drake到着後すぐに夢のケツァールに会えるなんて。これは幸せになっちゃうかも。
-
宿に戻り、宿泊客みんなで大きなテーブルをかこみ、夕食をとる。(画像は夕食ではない!!)オーナーが今日到着の私をみんなに紹介してくれ、また皆それぞれに今日の出来事を尋ねている。大きなホテルじゃないので、こういうところが良い。インド人学生カップル、イタリア人とキューバ人のカップル、アメリカ人カップル、ゲイっぽい?カップル。いろんな人達がいてとても面白い。
アメリカ人カップルの男性の方が、私に対し「日本人?私東京に9年いました。あぁ、三茶(三軒茶屋)です」と、なんとも流暢な日本語を話すので面食らってしまった。私のつたない英語も伝わらないこのスペイン語圏で、日本語に出会うとは!!
そのカップルが、「トカゲが蛇に食べられてるのを見たいか?」と言うので、「見たい見たい!」と言って隣の宿の現場に連れて行ってもらった写真がこれ。くれぐれも、夕食ではない。 -
翌朝のダイビングトリップ、7時50分に待ち合わせだと言われ、
「どこに?」と尋ねると
「on the beach」
・・・オン・ザ・ビーチが待ち合わせ場所とは、なんてざっくりな。まあ、迎えに来る船としては、ビーチで待っている人めがけてくればいいだけだから、ビーチのどこ、って厳密じゃなくてもいいのね、きっと。
今回機材はフルレンタルなので、サイズがないだろうと持参したブーツとライセンス、ログブックだけビニールに入れて、昨日ボートが到着した辺りで待った。もちろん、ボートに乗る時もまたヒザまでざぶざぶ海に浸かって行く。
残念ながら、ここから先ボート上はカメラを持参していないので、画像がありません。文章のみでお楽しみください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コルコバード国立公園付近に浮かぶカーニョ島でのダイビング。
参考までに(私が利用したツアーではないけれど)こんな感じ
http://www.lextours.com/costarica/costa_divemap.html
船上には、ローカルのイケメンインストラクターの他に、ベルギー人の大きなおじさんと私だけ。久しぶりの私もこれは安心だなぁと思ったものの、いざ潜行してみると、なんだかレギュレーションの具合がおかしい・・・ような気がする。でも、こんなもんだったかなぁ、と思いつつ、20メートルを超えたころ、明らかにおかしい。吸うと水がドバドバ入って来る。ヤバい、ヤバい、ヤバいぃいい!!と思いつつも、見上げると海面はもう見えない。ここから緊急浮上は無理、と判断し入って来た水を全て飲み込んだ。意外と冷静な判断ができるものだと我ながら感心したりして。そこからは、極力大きく吸い込まないように、ちょっと吸ってちょっと吐く、パージボタンプッシュを繰り返し、なんとか浮上までこぎつけた。インストラクターは、「思ったより上手にできてたね〜」なんて言ってたけど、ホントは大変だったんだから!「レギュレーションに水が入って大変だったよ」って文句言ったものの「オクトパス使えば良かったじゃん」と言われた。確かにね。でも、レギュのメンテナンスが甘いのってひどくない?
カーニョ島に上陸、早めのランチ。チャーハンみたいなのや、パンやフルーツ。好き嫌いが無い私にはなかなかイケる。
食後2本目のDIVE。レギュレーションを交換してもらい、ようやくホットして潜れる。が、帰りのボート、めちゃめちゃ揺れてお尻が痛い程。あれ、でも船に弱いはずなのに気持ち悪くならない。ラッキー。そして2時頃宿に戻った。 -
ダイビングから早く戻って来れたので、シャワーを浴びて再び近所の散策に出かける。今日もわんこが道案内。
よくコスタリカのパンフレットなどにある、カラフルなカエルはいないのかなぁ。 -
水辺など探してみたが、カエルは見つからない。やはり、ツアーに入らなければ、トロピカルカラーのカエルは見られないのだろうか。
日没後、また宿でみんなでごはん。宿のオーナーは昼間Fishingツアーをやっているらしく、今日釣れたというマグロをさばいてくれた。日本人の私を意識してくれてか、一部はなんとお刺身に!!刺身大好き日本人としても、今さっき釣れたマグロなんて食べた事がない。しかも、どこから入手したのか、こんな僻地にワサビまで用意されている。もちろん私はバクバクいただき、刺身を知らない他のゲストにもすすめた。インド人カップルは刺身経験があるらしく、「その緑色のはすごく辛いから気をつけて!」と、ワサビを初めて見たゲストに忠告していた。辛いもの好きのインド人でも、あの鼻に抜ける感じのワサビの辛さは堪えたらしい。 -
翌朝またオン・ザ・ビーチで、コルコバード国立公園のトレッキングツアーに行くピックアップのボートを待つ。
迎えに来たのは、昨日のダイビングのインストラクターだった。すごい。ダイビングインストラクターでありながら、トレッキングツアーのガイドもできるなんて、優秀な人材に違いない。
今日同行するゲストはドイツ人カップルのみ。ドイツ人好きの私としてはコミュニケーションがとりやすく、ラッキー。 -
さっそく蟻塚。80cm位あってちょっとこわい。
-
うひゃぁ〜
-
根っこの部分、芸術的。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ここでランチ。ドイツ人カップルと話が弾む。
-
-
わっワニ!
-
滝。マイナスイオンいっぱい。
泳いでいいって言われたけど、ワニみた直後じゃぁちょっとね。。。 -
-
逆行でシルエットになっちゃったけど、多分ハチドリ。
-
ヤシの実から芽が出てる。たくましい。
-
コルコバード国立公園からDrake湾に戻り、周りを散策しつつ宿にむかう。
足元で、葉っぱが勝手に動いているような・・・?
テレビで見た事がある!蟻が、明らかに自分より大きな葉っぱを運んでる。働き者だなー。 -
画像真ん中辺りは枝ではなく、黒い鳥。
今日もトロピカルなカエルを探して歩くが、全く見つからない。ときょろきょろしながら歩いていると、昨日一緒にdivingをしたベルギー人のおじさんに遭遇。私がカエルを探している、と言うと、誇らしげに自分のデジカメの画像を見せて来た。な、なんときれいな水色のカエル!
「どこにいたの!?」
「内緒〜」
く、くやしい〜私も見たい〜水色カエル。
そして今日も16時には宿付近のビーチに戻った。 -
Theトカゲ。
-
子供の頃はやったエリマキトカゲ。野生を見られるとは!
すごい保護色。 -
ピントが虫じゃなくて葉っぱの方に・・・
-
塗ったような水色の虫。
-
Drakeでの最後の夜。短い間だったけれど、充実したなぁ。
宿のオーナーは親切だし、長くいる他のお客さんとも仲良くなれたし。
みんなでご飯を食べる場所はこんな感じのオープンスペース。
明日、昼のフライトで、首都San joseに戻る。少しでもDrakeを満喫しようと、朝一でホースライディングツアーを申し込んだ。 -
翌朝のホースライディングツアーは、同じ宿のイタリア人男性が一緒だった。足を悪くしているような歩き方をする人なので心配に思ったが、馬に乗るとそれはそれはかろやかだった。ガイドが全く英語を話せないのだが、イタリア人の彼が「何かあったら僕に言いなさい」と言って英語に通訳してくれたので、結構助かった。
私の相棒はこの子。すごく落ち着いてるから、結構年配なのかしら。97年にオーストラリアで乗馬体験して以来なので自信はなかったが、結構大丈夫そう。ビーチで調子に乗ってキャンター(馬体が完全に浮いた状態になって走る)していたら、ガイドが馬の暴走かと間違えて飛んで来た。大丈夫大丈夫。すっごい楽しい。 -
舗装されていないアップダウンの激しい道、草原みたいなところ、ビーチ、民家付近と、乗馬しながら風景がどんどん変わって行く。民家の辺りに行くと、子供が自転車に乗るかのように馬に乗っていた。通常の移動手段なんだなぁ。
-
そしてこんなきれいな川に到着。
-
こんなに水が透き通っている。
ここでスイミングタイムらしいが、帰ってすぐフライトの私は水着着てないから泳げないよぉ。イタリア人はバシャバシャ泳いでいるが、私は仕方なく足だけ。 -
画像は宿のオープンスペース。
3時間ほどの乗馬ツアーを終え、宿で身支度。たったの3泊だったけれど、ダイビング、トレッキング、乗馬ともりだくさんの上に、オーナーの人柄もあって本当に楽しかった。やっぱりもっと英語勉強しないとなぁ。 -
空港まではオーナーが車で送ってくれる。その道すがらの景色。
前述の通り、道は自然をそのままにということで舗装されていない。
飛行機に乗るんだから、国内線とは言え1時間位前に空港に着かなくちゃいけないんじゃないかとオーナーを急かしてしまったのだが・・・ -
これが空港。ずいぶん・・・オープンなのね。
空調がなくて暑いから、そんなに早く到着してもしょうがない、ってことで、オーナーはのんびりしていたのかも。ここでオーナーにお礼を言ってお別れ。本当にありがとう。 -
かなりシンプルだが、一応空港なのでここでチェックイン。荷物を預けると重さを聞かれた。そしてまた再度How many weight?って、私の事?ここでサバをよんで飛行機落ちちゃったりすると洒落にならないので、ちょっと多めに言っておいた。
しかし・・・暑い。オーナーの言う事を聞いて、もっとゆっくり来れば良かった。 -
預けた荷物が滑走路?にスタンバイされている。
-
すっごい小さいけど、あれに乗るのかな?
-
モデルみたいな細いパイロットが降りて来た。飛行機全体の重量制限があるだろうから、太っちゃいけないのかもしれない。
タラップはたったの3段ほど。想像していたよりずっとずっと小さい。 -
座席は横3列、縦4列。車のハイエースみたいな感じ。
これが空を飛ぶなんて信じられない!!
先ほどのかっこいいモデルパイロットがみんなのシートベルトをチェックしている。4点シートベルトという本気なところも、若干恐怖をあおる。 -
いざ空へ。
首都サンホセまで約1時間のフライト。
コスタリカ サンホセ〜アレナル火山 篇につづく。。。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
コルコバード国立公園周辺(コスタリカ) の人気ホテル
コスタリカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
コスタリカ最安
831円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
58