2010/04/02 - 2010/04/02
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lampardさん
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崩壊が進むアンコール遺跡群を訪れた3泊4日の初日
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4/2(金) 天気:晴れ
5時起床。シャワーを浴びようと思ってバスルーム入ったら、ゴキブリ君が10匹ほどうようよしていたので、軽く顔を洗うだけにする。気づくのが今で良かった・・・。宿のおばちゃんに強制的に勧められたタクシーに押し込められ、空港に向かう。料金は、高速代や空港入場料を含めて400B。ちと高いがぼったくりとは言えない金額。(メーターで300B弱が相場らしい。)
スワンナブーム空港は、さすがというべきか、早朝にもかかわらず昼の賑わい。今日はバンコクエアウェイズでシェムリアップに向かう。あまり時間の無い俺にはバスの長旅は無理。日本から「ディスカバリーエアパス」という、3〜5区間一定料金(バンコクエアウェイズとラオス航空が使える。)のチケットを申し込んだのだ。国際線は一律1万3千円。安くは無いが、まあ、仕方ないだろう。移動で一日つぶれるよりはましである。 -
チェックインを済ませたら、ラウンジへ。バンコクエアウェイズは、自らをブティックエアラインと称しているが、その名の通りエコノミーでもラウンジが使え、ドリンクやサンドイッチなどが無料で提供される。嬉しいサービスだ。バンコクを拠点に移動するときは、バンコクエアウェイズの利用を激しくお勧めする。
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機体も行き先によってデザインが異なる。南国気分高まる、いいデザインだ。
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東京〜大阪より短い区間だが、軽食もちゃんと出る。
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一瞬で到着。うーん、しょぼい空港だ。日本の地方空港並みである。歩いてターミナルへ。
ビザは日本でe-Visaを取得していたので、すんなり外に出る。他の皆様はビザ取得で並んでたけど。外に出ると、タクシーカウンターがある。一人だと伝えると、バイクで十分だろうとのこと。市内まで2ドル。バックパックはドライバーの足元に置いてもらい、いざ出発!!
バイクからカンボジアの風を感じる。すばらしい開放感。仕事で溜まった疲れが風と共に去っていく。途中でドライバーが「やばい、メット忘れたぜ!!」と言い出すやいなや、メインロードを外れて悪路を進みだしたというハプニングや、目的の宿の場所が全然わからず探しまくったというハプニングがあったが、無事本日の宿である「ダラゲストハウス」に到着。
ちなみに、メット非着用だと5ドルの罰金である。(日本の物価で言うと、5000円〜10000円くらい。) -
ここがダラゲストハウス。シングル、バス・トイレつきで8ドル。清潔で、即決。
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まだ10時。今からでも一日遺跡を堪能できる。オールドマーケットの方に向かい、たむろしているバイクタクシー(バイタク)をつかまえる。英語をしゃべれるオヤジを介して、一日10ドルでチャーター。最近は物価が上がっているようである。いざ出発!!シェムリアップののんびりした街を肌で感じながら、まずはチケット売り場へ。写真を撮られ、即席の3日券を作る。
さらに進むと、左手に湖と、その向こうに城壁のようなものが見える。あれがアンコールワットだろうか。心が躍る。とりあえずアンコールワットは無視して、まず到着したのは「プラサット・クラヴァン」。こぢんまりした遺跡だが、初アンコール遺跡ということで興奮。 -
崩れ具合が歴史の流れを雄弁に物語る。内部に入ってみると、くっきりと浮かぶ彫刻が。素晴らしい。30分くらい見学して、バイクに戻る。
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10分ほどバイクで走り、続いては、バンテアイ・グティへ。参堂が長く、なかなか大きい遺跡のようである。そして、遺跡の規模に比例してか物売りも多い。厄介なのが少年・少女の物売り。邪険にできないし、なかなか愛嬌があるのでつい買ってしまいそうになる。
そうこうしているうちに入り口に到着。人がうじゃうじゃいるのが気になるが、まぎれもない遺跡だ。 -
はっきりいって、ブロック遊びのレベルである。大丈夫なのか、この屋根。
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ここも装飾が素晴らしい。ここまで彫りが深い彫刻が残っているなんて、ちょっと驚きである。
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だいぶ破壊の進んだところもある。時の流れには逆らえない。
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向かいにある、「スラ・スラン」という池にも行ってみる。これで人口の池だというのでびっくり。
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バイクを走らせ、「プレ・ループ」。ピラミッド系の遺跡である。
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そこに階段がある限り、登る。一段が大きくなかなかしんどいが、何とか登りきる。
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それほど高度があるわけではないのだが、周りに何も無いので、よく見渡せる。本当にジャングルの中の遺跡なんだな。
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お次は「東メポン」。「プレ・ループ」と似ているが、こっちの方が小ぶり。
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四隅に配置されている象がかわいい。昔から人間と共に暮らしていたんだろう。
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グランド・ツアー(大回り)ルートは長い。次は「タ・ソム」へ。
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この遺跡の特徴は、崩壊するに任せていてボロボロなこと。修復をしていないから、本当に時の流れを感じることができる。諸行無常をまざまざと見せ付けられる。
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どんなに頑張っても人間は小さな存在。川に竿を挿すくらいのことはできるかもしれないが、結局は流されてしまう。
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わずか千年のうちに、遺跡は自然に食われてしまうのだ。
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とまあ、そんなことを考えたりしながら、次の目的地「ニャック・ポアン」へ。参堂の途中で、子供たちが遊んでいる。微笑ましい。
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ここはひからびた貯水池。地面から、木の芽がたくさん吹いている。放置しておけば、いずれはここも自然におかされてしまうのだろう。この中央の池のほかに、四方に小さい貯水池があり、当時の治水技術の水準がわかる。
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まだまだ続く。「プリア・カン」へ。
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ここは参堂からして他の遺跡よりレベルが高い。下にいるカーラという伝説上の生き物がチャーミングである。ちなみに、上の空洞は仏がくりぬかれた跡ということだ。
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ガルーダとナーガの彫刻もユーモア。こっちの人たちは、神々をあまり遠いものと考えていなかったのだろうか。微笑ましいものが多い。
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入り口に差し掛かる。今までの遺跡よりも重厚な雰囲気。ものものしいとでも言おうか。
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彫刻の美しさも素晴らしい。気の遠くなる作業が容易に想像できる。
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回廊に入ると、ひんやりとしている。差し込む光が神秘的である。
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これは昔の図書館といわれる建物。素晴らしい建築技術である。
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ここにも自然の力が及んでいる。この調和が、いい。
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さて、いよいよツアーも大詰め。アンコール・トムに突入。象のテラスの前で降ろされる。
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奥に入っていくと、王宮が見えてきた。裏の特設階段から登ることも可能で登ってみたが、特に何があるわけでもなかった。そんなに高いもんでもないし。
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王宮の隣のパプーオンにも足を運ぶ。ピラミッド型としては、ここらへんで最大級。是非とも登ってみたかったのだが、残念ながら工事中とのことである。
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さらに歩いていくと、アンコール・トムの中心「バイヨン」が見えてきた。
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他の遺跡と何が違うのかといわれると、具体的に挙げるのは難しいのだが、とにかくオーラが違う。造る者の思いが未だ残っているのだろうか。
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回廊にはびっしりとレリーフが残る。もう削れ過ぎてわからないところもあるが、だからこそ未だ残っているところの重みが増す。
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回廊をゆっくり歩く。観光客はいるのに、静か。
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一番上まで登ってみる。
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夕暮れも迫り、バイクに戻る。2時間以上も、おっちゃんは待っている。何しているんだろうな、この間。俺がどれくらいで戻ってくるかもわからないのに。
最後に、夕日のポイント「プノン・バケン」に連れて行ってくれる。象が待機していて、上まで運んでくれるようだ(無論有料)。 -
山道を15分程登ると、遺跡がある。ここから素晴らしい夕日が見えるのだ。しかし、遺跡自身もすばらしい。
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特にやることも無いので、早めに場所取り。夕日が暑い。どこかで気球にも乗れるようだ。
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6時ごろから日が沈み始めた。ジャングルの中に沈む夕日は、最高に奇麗で、一日の締めくくりに相応しいものだった。
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みなさんも写真撮影に必死である。真っ暗になる前に下山し、オールドマーケットに戻ってもらう。どうもお疲れ様でした。明日もよろしくね!
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ふう、今日は疲れた。ってか、腹減った!!機内食から何も食べていない。オールドマーケットの近くに屋台があったので、突撃する。
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メニューはチャーハンや焼きソバ、野菜いためなどが1ドル〜1.5ドル。安い!俺は焼きそばと
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マンゴーシェイクを頼む。適当に頼んだのだが、どちらもめちゃ旨。特に焼きソバは、濃厚な味付けでお肉もいっぱい入っており、空腹に大満足。シェイクも冷たくてほてった体に丁度良い。
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夜の街をもっと散策したかったのだが、さすがに疲れすぎていたので、宿に戻る。
実は今回の旅行から一眼レフ(canonのkiss X3)を購入したため、カメラの手入れをする。カメラがあると、旅行の楽しみが増す。持ち運び大変だけど。
使用金額
タクシー(バンコク市内→空港) 400B
バイクタクシー(空港→市内) 2$
水(1ℓ×4) 2$
アンコール遺跡3日券 40$
バイクタクシー1日チャーター 10$
焼きソバ 1$
マンゴーシェイク 3000R
宿(3泊) 24$
計 約8750円
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