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 この時期なると、頭を過ぎる小説がある。<br />水上 勉の「五番町夕霧楼」だ。<br />この物語の最後に父親が死んだ娘を背負って<br />故郷へ帰る場面が出てくる。その、娘の背中に<br />いつまでも花が散ってるところで終わるが<br />何故かこの花が桜の花の落花に重なってしかたが<br />ない。(本当は桜ではないであろうに)<br /> この小説の一場面にもなっている金閣寺方面<br />へと桜を追って出かけてみた。<br />

桜の花を楽しんできました。

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2010/04/10 - 2010/04/10

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旅の途中

旅の途中さん

この時期なると、頭を過ぎる小説がある。
水上 勉の「五番町夕霧楼」だ。
この物語の最後に父親が死んだ娘を背負って
故郷へ帰る場面が出てくる。その、娘の背中に
いつまでも花が散ってるところで終わるが
何故かこの花が桜の花の落花に重なってしかたが
ない。(本当は桜ではないであろうに)
 この小説の一場面にもなっている金閣寺方面
へと桜を追って出かけてみた。

同行者
その他
交通手段
自家用車

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  • 半木の道(ながらぎのみち)

    半木の道(ながらぎのみち)

  • 京都府立植物園の傍「加茂川」沿いの道です。<br />

    京都府立植物園の傍「加茂川」沿いの道です。

  • 「加茂川」とその対岸

    「加茂川」とその対岸

  • 原谷苑には自家用車・マイクロバス・観光バス等の乗り入れが禁止されています。<br />金閣第三駐車場前より無料のシャトルバスが出ています。

    原谷苑には自家用車・マイクロバス・観光バス等の乗り入れが禁止されています。
    金閣第三駐車場前より無料のシャトルバスが出ています。

  • 苑は個人所有の農園です。

    苑は個人所有の農園です。

  • 入場料はその日の花の咲具合いで違うそうです。

    入場料はその日の花の咲具合いで違うそうです。

  • 主に「しだれ桜」です。

    主に「しだれ桜」です。

  • 残念なことに頭の中で描いていた「はらはらと散る」<br />桜を背にすることができませんでした。

    残念なことに頭の中で描いていた「はらはらと散る」
    桜を背にすることができませんでした。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ANZdrifterさん 2010/04/15 09:27:52
    梶井基次郎を思い出しました
    こんにちは

    きれいな写真を拝見しながら梶井基次郎の「桜の樹の下には」を
    思い出しました。

    あまりの美しさを直視することに耐え切れず 
    そこに死の影を感じてしまう のですが・・・・・・

    やはり満開の桜は あぶない美しさをもっていますよね

    後期高齢者ゆえの あと何回見られるかな という思いが重なっての感想
    かも知れませんが ずっと昔訪れた場所の 絢爛豪華な春を拝見して
    いろいろな想いが 過ぎりました。

    有難うございました。 そして・・・・
    どうぞ よい旅を お続けください。

    ANZdrifter

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