2010/03/26 - 2010/03/30
4211位(同エリア5617件中)
りょうこさん
これが海外旅行三回目・海外一人旅二回目で、言葉が通じるところ=日本語・英語が通じるところしか行く勇気のない私。
東南アジアには縁がないと思っていましたが、どうやらマレーシアの都市部では英語が通じるらしいということがわかり、現地に友人が出来たこともあって、勇気を出して、行ってみました。
本当はマラッカにも心惹かれたものの、初心者の一人旅なので、行動範囲はクアラルンプール中心地のみ。
写真を撮るのが好きなので、携帯電話のデジカメに加えて、HOLGAとNATURA CLASSICAを持って行きました。
■今回の旅のテーマソング■
メインテーマ:佐伯youthK『staying true myself』
復路:FUNKY MONKEY BABYS『そのまんま東へ』
メインテーマは♪今大空へ、大空へ〜ってことで(安直)
復路が違う歌になったのは、たまたま、機内放送でファンモン特集チャンネルがあったので。
1アーティスト1チャンネル独占出来るのは、すごいなあ。(国内線でもアーティスト特集はありますね)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
今回は旅行代理店のパッケージツアー、フリープランを申し込みました。
JALのクアラルンプール直行便です。
都内在住ですが、早起きや遅延、ラッシュ時にスーツケースを引っ張っての移動が心配だったため、前日に移動して空港周辺のホテルに泊まりました。 -
機内食、ハンバーグです。
他に甘酢あんかけのようなメニューがあったかと思います。 -
おやつの時間に菓子パン…と思って食べたらツナが入っていた総菜パン、が配られました。
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到着しました!
これは、入国の際に通ったゲートにあったマレーシアっぽいデコレーションです。
緊張しながらも入国手続きを済ませ、日本語の堪能な現地係員さんと合流し、他の参加者が揃うまでトイレや両替に行きました。 -
全部で10名ほどが集合し、バスで一時間ほど移動しました。
バスの中では係員さんから、マレーシアについての説明や、基本的な諸注意がありました。
バッグは斜め掛けにして荷物を車道と反対側にする、食事はフードコートが安全とのことでした。
ところで、私は左利きです。
マレーシアのガイドブックには『イスラム国なので左手を使わないよう気をつけよう』との注意書きがあるものの、チャイニーズマレーシア人の友人からは「大丈夫、私も左利きだよ」と聞いており、係員さん(チャイニーズ)にも相談してみました。
お返事は、「日常生活では気にしなくて大丈夫、ただし握手は右でするようにして下さい」とのことでした。
多民族・多文化が共存する国なので、それぞれのアイデンティティがある中、妥協するところは妥協して、バランスをとって暮らしているのだと思いました。
ガイドブックで何度も見た、かの有名なツインタワーが遠くに姿を現すと、「とうとう来たんだ」という実感が沸きます。
バスはスイスイ走っていましたが、中心部に入ると、途端に渋滞にはまりました。
最初に参加者の一部をおろすホテルのすぐそばまで来ているのに、なかなか進まないのです。
窓の向こうに見える大きなショッピングモール(後にベルジャヤ・タイムズスクエアと判明)を眺めながら、『大都会に来たなあ』と思ったのでした。
また、台湾アイドルのS.H.Eのコンサートの巨大な広告が目に留まりました。
日本のアイドルも、東アジアから出て東南アジアまで進出してみてほしいなあ。 -
参加者の宿泊先は三カ所(事前に選択)に分かれており、私はモノレールのBukit Bintang駅に近くて交通の便の良さそうな『PARKROYAL Kuala Lumpur』を選びました。
チェックインのときには日本人スタッフさんもいて、心強いです。
パッケージツアーでしたが、デポジットとしてクレジットカードの提示が必要でした。
ベッドは広々(ほぼ正方形)、飲料水は毎日500mlペットボトルが2本支給されました。
コーヒー・紅茶(BOH TEAでした!)・ウーロン茶のティーバッグもあります。
アメニティはホテル内にあるSt.Gregoryのものが置かれていました。
バスタブにお湯を貯めたら、ちょっと黄色っぽかったのですが、これは仕方ないのかな?
この時点で現地時間午後9:00近くなっており、母に到着の連絡をしてから、まずは夕食の調達に出発です。 -
マレーシアに着いて初めての食事・初めての買い物!
現地係員さんからも「フードコートは安心」と教わっていたので、さっそくお隣のショッピングモール・LOT10へ行き、地下にフードコートを発見致しました。
営業は9:30までのようだったので、急いで開いているとおぼしき店へ行き、注文します。
魚?のすり身の団子と青菜?が入った中華そば、値段は5RMだったかと思います。
日本の醤油ラーメンのような味で食べやすかったです。
店員の若い男の子に、「日本語で6はロクって言うの?」と言われました。かわいい。 -
伊勢丹の地下食料品コーナーからも入れる、LOT10の地下のフードコートです。
きれいで入りやすいですが、店員さんがいないお店もありました。
お店によって営業時間が違うのかな? -
食後、蒸し暑さに何か冷たいもの、デザートがほしいと思ったので、LOT10の外にあったスタバ的なカフェで、マンゴーフラッペを買いました。
13RMくらいだったかな?日本と同じくらいの価格でびっくり!
背景は翌日以降ちょくちょく入ることになる、ショッピングセンターのスンガイワンプラザです。(かつての『ユニー』というか『サンテラス日吉』っぽい)
さて、ここまで二件のお店で店員さんと英語で会話をしたのですが、現地語訛り?のアクセントがあり、私にとっては少々聞き取りにくいものでした。
以前、スウェーデンとフィンランド、ベトナムへ行ったときには、ここまでの聞き取りにくさを感じなかったので、英語が普及している国といっても、きっと母国語の影響や教育環境、また個人によって様々なのね、と、かつて音声学をかじった者としての血が騒ぎました。 -
朝だよ!
早起きしてツインタワーのチケットに挑戦したかったけれど、無理だったよ…。
9時頃に地下のレストランで朝食ビュッフェを食べました。
入り口のところでルームナンバーの書かれたカードキーのケースを見せると、テーブルへ案内してくれ、コーヒーか紅茶を入れてくれます。
スタッフさんの接客がとても良いホテルだと思います。
毎朝気分良く過ごせました!
(前述の聞き取りにくさ、ホテル内では特に感じませんでした) -
朝食ビュッフェ。マレーっぽいですね。
メニューはマレーっぽいもの、インドっぽいもの、中華っぽいもの、洋食、和食(!納豆が)、などなど、ペストリーやマフィンも充実です。一部は日替わりでした。
ひとつ謎な食べ物が、写真左上の皿の手前、サーモンの左にある、丸いパンケーキのようなもの。中には豆が入っていました。
なんと名前が『okonomiyaki』。
な、なぜ…。 -
フルーツも生のもの、コンポートのもの、いろいろあったので毎日たくさん食べました!
ここで私は日本で言うところの『ハネジューメロン』の『ハネジュー』の意味が『Honey dew』だということに気づきました。 -
カットフルーツの横に、そのままのフルーツのかごが。
これ、食べていいのかな…???
一番左にある、小さな洋梨のようなフルーツを頂き、テーブルで剥こうとしたら、熟していない和梨のような固さでした。
で、頑張って剥いたものの、食べたら全然甘くありませんでした… -
実はこれが、空港〜市街地線を除いて、私にとって初めて海外で乗る公共交通機関です。
歩いてLOT10へ行き、伊勢丹の中からモノレールの駅に通じている歩道橋へ行きます。(防犯のため、建物に入ったときには、ドアの中にある非常階段は通らないように、と現地在住のマレーシア人の友人に注意されました)
Bukit Bintang駅の窓口でチケット(テレホンカードのようなカード、出口で回収されます)を買い、自動改札を入ります。
モノレールは頻繁に走っているようで、4〜5分も待てばやってきます。
友人には「引ったくりに気をつけて」と言われていたので、乗車中はバッグをしっかり抱えていました。 -
モノレールのBukit Nanas駅とLRTのDang Wangi駅は、通路で繋がっているので、迷わず乗り換えられました。
これは、通路から見たモノレールです。
乗り換え通路には屋根があります。
どちらの駅構内にも、無料・紙なし・ホースあり・和式(マレー式?)のトイレがありました。
暑い暑いと歩きながら、ここではたと「飲み水を忘れた!!」と気がつきます。
地下にあるDang Wangi駅には、改札外に売店があったので、そこで飲み水を買いました。
LRTの乗車券は自動券売機でも買えますが、お札をうまく読み込んでくれないことも多いので、そんなときは窓口で買いました。 -
LRTの駅は関東式ですね。
エスカレーターでは左に並びます。 -
駅に掲示されていた、列車内での禁止事項。
私は日本では通勤途中に飴やガムなどを口に入れることが多いので、『飲食禁止』を特に意識しました。 -
LRTの駅構内に貼ってあった、Kelana Jaya Lineの路線図です。
-
和式?マレー式?アジア式?トイレット。
左にあるのが、噂には聞いていた、洗浄用のホースです。
紙が置いてあるトイレにも、便宜上設置してあることが多かったです。
毎度果敢にも水洗いに挑戦しているのですが、これは濡れたままパンツを履いていいものなのでしょうか。
たまたま『大』を洗う機会はありませんでしたが、もしもそうなったらどうしたかしら…。 -
最初の目的地は、マスジッド・ジャメ!
(何枚か、写真の色が変わっているのは仕様です)
入り口とおぼしきところには高い鉄格子の扉が閉ざされていて、門の向こうには人が立ってこちらを見ています。
今は入れないのか?入り口は他にあるのか?はてはて?と思いつつも、恐る恐る近づくと、そろそろと開けてくれました。
入るとすぐ左に、スカーフと上着が用意されていて、好きなものを選べます。
スカーフのかぶり方がわからないので、職員の方に巻いてもらって、ついでに記念写真の撮影もお願いしてしまいました。 -
敷地内には歴史が感じられる建物と植物、そして周囲には近代的な高層ビル群。
とても不思議な気持ちになりました。 -
川沿いを歩いて移動しました、ここはセントラルマーケット!
二階建ての、お土産屋さんがたくさん入った建物です。
安全できれいだし、涼しいし、いかにもマレーシアなお土産が色々あるし、レストランやフードコートも入っているし、おすすめです。
ここで私が買ったのは、
・マグネット
・お香セット
・絵はがき(あとで友達に送る用)
・BOHのフレーバーティーセットと13州の味のコーヒーセット
・Beryl'sのチョコレート
あと何だっけな…。
主に一階が雑貨、二階が衣料品とレストランです。 -
フィッシュ・スパ!
日本だと『ドクターフィッシュ』って呼んでいることが多いですかね。
何人かやっていましたが、まだ空席があり、面白そうなので、思い切って挑戦してみました。
10分5RMで、椅子に座って魚のいるプールに足を漬けます。
……。
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!!!!!!!
くくくくくくくくくくくしぐったいいいいいひひひひひひひひ!!!
一人でゲラゲラ笑っているので、完全に変な人みたいになっていました。
時間が経つと、魚が減ってきたのか、それとも自分が慣れてきたのか、落ち着いてきました。
店員さんが足拭き用の紙を持ってきてくれて終了。
たしかに足、つるっつるになってる!!! -
セントラルマーケットのフードコートで、食べたかったチキンライスを見つけました。
日本のものより太いきゅうりが添えてあるのが定番みたいですね。
これ以降に食べた食事を思い出して気がついたのですが、クアラルンプールでは野菜をメインにした料理をあまり見かけませんでした。
マンゴージュースは氷抜きのほうが氷入りより高かったです。 -
セントラルマーケット二階のトイレ。
使用料は50センだったかな?
自動改札になっていますが、入り口に両替と紙をくれる人がいます。
しかしながら、これはどうやって使うのか、よくわかりませんでした。
洋式のように座るには大きいし、和式のようにまたがるならばどっちを向いたらいいのかしら?
そして絶えず流れている水の意味は…??? -
友人達に『Sakura Cafe And Cuisine』というお店に連れて行ってもらいました。
Jalan Imbi沿いにあり、ホテルからも徒歩10分以内の距離なのですが、どうやらクアラルンプールは交通量のわりに横断歩道が少ないので、遠回りをするか、地元の人のように信号のないところを覚悟して渡るかしないと行けないと思います。
きれいで席も多く、またテーブルにはウェイターさんを呼ぶブザーが置いてありました。
料理は友達に選んでもらい、マレー料理と中華料理が一品ずつ。
左がNasi Lemakで、右は名前を忘れましたが、揚げた中華麺にあんかけがかかったものです。 -
これはフライの盛り合わせですが、マレーシア料理として手前に2本あるバナナのフライがありました。
甘くておいしいです! -
LOT10の近くから、モノレールの線路越しにKLタワーを臨みます。
KLタワーは、ほんとうに大きい!
行こうと思った三日目の夜に大雨が降ってしまったので、次回があれば、ぜひ!登ってみたいです。 -
Bukit Bintang周辺で最もセレブな雰囲気(新宿タカシマヤのような雰囲気?)のあったショッピングモール、PAVILIONです。
入り口にはF1の車も展示されていました。
高級ブランドからFOREVER21などの手頃なお店まで入っています。
レストラン・フードフロアでは、ビアードパパのシュークリームが、いいにおいをさせていました。
他には『MOFの』という、日本のスイーツが食べられるカフェがありました。
北海道ジェラートアイスなどがあるそうです。 -
明けて三日目。
これは、ツインタワーのスカイブリッジ入場券(無料、人数制限あり)の列です。
日曜とはいえ、8:40頃に着いたというのに、既にこの日の分は終了してました…。
リベンジするという次回への目的が出来ました。 -
早起きしたもののツインタワーのチケットがもらえなかったので、Suria KLCCのお店が開く(10:00)まで公園を散策。
ツインタワーと、遠くにKLタワーが見えます。
位置の関係上この写真では小さいですが、KLタワーは本当に大きくて、市内どこからでも見えたような、そんな気がしました。 -
KLCCには高層ビルが多いので、なんとなく西新宿の風景に似ていると感じました。
公園には子供向けの遊具もあり、日本人や欧米人の家族連れがたくさんいました。
少し暑いけれども、水を飲みながら、ベンチに座って友達への絵はがきを書きました。
郵便局はKLCCの中にあり、エアメールのポストカード1通につき50SENでした。 -
Suria KLCCの伊勢丹。
このショッピングモールには紀伊国屋も入っています。
日本の雑誌も取り扱っていますが、価格は2〜3倍くらいだったでしょうか。
Suria KLCCでは、プレゼント用にロイヤルセランゴールのビヤマグを買いました。
日本の物価と比べても、なかなかのいいお値段なので、緊張しました。 -
スリアKLCCのフードコートにあった、春雨のような麺と、スイカジュース。
味は、ちょ〜っと、ぼやけた感じ。
窓際に座ったら公園がよく見えて、すがすがしい気分になりました。
フードコートでは、食べ終わったら食器を置いたまま立ち去っていいみたいなのですが、なんとなく気兼ねしてしまって、片付けの人が近くに来たときに、「これ置いていっていいですか?」と声を掛けて席を立ちました。 -
ホテルの最寄駅・Bukit Bintangから一駅、Imbi駅直通の大型ショッピングモール、ベルジャヤ・タイムズスクエアです。
とってもひろーーーい!!
広すぎて見て回れず、二回も来ました。
そして、近代的でおしゃれ。(※上層階はテナントに空きが見られます)
なるべく現地のお店で食べたかったのですが、歩き疲れたので、甘くて冷たいものがほしくなり、贅沢をしてBaskin Robbinsでアイスを食べてしまいました。
たまには、いいよね。
クリスピークリームドーナッツやスターバックスもあります。
また、どこのショッピングモールにも共通しているかと思いますが、テナントには洋服屋さんや靴(主にサンダル)屋さんが、たくさん入っています。 -
タイムズスクエアの中には遊園地があります。
フードコートの階から乗り物が見えました。
遊園地が中に入っている、それだけで、このショッピングモールがいかに大きいかご想像いただけるかと思います。
絶叫マシン、怖い!! -
タイムズスクエアでは、日本食フェアをやっていました。
日本でおなじみのお菓子などが売られていましたよ。
レストランやデパートがあるためか、日本食はわりとポピュラーみたいで、嬉しい限りです。 -
Park Royal Kuala Lumpurの向かい、Bukit Bintang駅直通のショッピングモール、スンガイワン・プラザ。
モノレールに乗るついでに、よく立ち寄りました。
旅行前に、現地の有名シューズブランド『VINCCI』と『nose』のことを聞いていたので、どちらにも行ってみたのですが、『VINCCI』はいつ行っても、どこの店舗へ行っても(KLCCにもタイムズスクエアにも入っていました)、お客さんがいっぱいで大混雑、店員さんも忙しそうで、ちょっとやそっとじゃ捕まえられません。
『nose』は混雑もなくお店の雰囲気も落ち着いていて、ゆっくり見ることが出来ました。
この2ブランド以外にも、ショッピングモールには靴屋さんがたくさん入っています。 -
ここは、王宮です。
外からの見学のみです。
門の両隣には門番の兵隊さんが立っています。
その隣には、普段は馬が控えているそうなのですが、このときにはいませんでした。 -
これは、天后宮、中国のお寺です。
鮮やかな色遣いが中国らしいです。
外には十二支の像があり、中には黄金に輝く祭壇がありました。
また、大広間ではどうやら結婚式の宴席の準備をしていたようです。 -
天后宮にあった、十八人の神様達。
日本で言うところの七福神みたいですね。
出口のところに豆乳の屋台があって、友人家族に豆腐花をごちそうになりました。
日本の豆腐よりやわらかい豆腐(あたたかい)に、黒蜜をかけたおやつです。
ここも王宮も、駅からは少々離れた場所にあったので、連れてきてくれた友人とそのご家族には本当に感謝しています。
どうもありがとう!! -
市内いたるところにあるコーヒーチェーン、OLD TOWN WHITE COFFEEで夕食です。
名前はカフェっぽいですが、食事メニューの充実ぶりはファミレスに近いです。
これは、Nasi lemakです。
パラッとしたごはんがおいしい!
サンバル(右奥の赤茶色のペースト)は辛いので、全部食べるのは大変…。
友達に「サンバル残してもいいよ」って言われちゃいました。 -
友達から頂いた、ロンガンです。
見た目は芋のようですが、厚い皮をむくと、中にはライチのように白くてつるんとした、あっさりとした甘みのフルーツが入っています。
日本には持って帰れないので、ホテルで食べました。
ありがとう! -
最終日の朝です。
基本的に街歩きは好きなのですが、暑さや横断歩道の少なさに遠回りをしたことなどからすぐに疲れてしまい、思ったほどいろいろなところを回れなかった(ついショッピングモールへ入るという楽な道を選んでしまった)気がします。
でも、異国の地で無理は禁物ですね。
これは、屋台で有名なJalan Alor(アロー通り)です。
夜に行けば、賑やかな『これぞアジア!』な雰囲気を味わえたのかと思いますが、ひとり歩きは心配だったので、朝に来てみました。
寂しいですが、一応、営業しているお店もあります。 -
最終日のお昼、他の友人と会ってタイムズスクエアのフードコートで食べたのは、またまたチキンライス。
一番手軽で無難なメニューなので、つい選んでしまいます。
ジュースはスターフルーツ。
あっさりした甘みで、口の中に渋みが残ります。
滞在中、どこのフードコートも食事時に満員で座れないということがありませんでした。
街にもショッピングモールにも、人はいっぱいいたのですが、皆さん、お買い物の際にはどこで食べているんでしょうね? -
いよいよ帰国です。
ホテルの部屋は夕方6:00まで使えたので、4:00過ぎに戻り、荷物をまとめたり、冷蔵庫に入れていたマンゴージュース(伊勢丹で1Lのペットボトルを買って毎日飲んでました)を飲みきったり、メイクを落としたり、シャワーを浴びたり、深夜の移動に備えた身支度をしました。
その後、フロントに荷物を預けてまたまたLOT10などを覗いて時間をつぶし、早めの夕食としてフードコートで白身魚の入ったおかゆを食べて戻りました。
その後、7:15にお迎えのバスへ乗り、行きとは違う現地係員さんとともに空港へ向かいました。
チェックインまで係員さんに誘導して頂き、お別れです。
荷物検査などをする建物と、搭乗口は離れているので、このようなモノレールに乗ります。
(ホテルのチェックアウトから空港内モノレールまでの写真がないのは、どっと疲れが出たからと思われます。空港行きのバスの中では寝てました) -
クアラルンプール国際空港の出国ゲートです。
故・黒川紀章さんが設計されたそうで、とても誇らしいです。
余った少額のお金で買えるような、現地のお菓子を売っているお店があればよかったのですが、売っているのは高級チョコレートばかりだったので、ドラッグストアでホールズなどのキャンディーと、何となく海外の製品に興味があったので生理用品を買いました。 -
ここはどこだ?!
なんと、空港の中にインドアのミニ自然公園があり、都市部しか観光しなかった私も、ここでマレーシアの自然を満喫することが出来ました。
帰り際に、予期せぬ良い体験をしました。 -
そんなにお腹は空いていなかったのですが、深夜のフライトなので、搭乗までに空いたら困るから何か食べなきゃ…ということで。
空港内の、NOODLESという、その名の通り、ヌードルレストランです。
麺だけで16RMだったかな?
他に冷たい中国茶を頼みました。
クアラルンプールでの食事の値段と比較して、「空港の値段になった!」と実感したのを覚えています。 -
帰ってきたよ!お疲れさまでした!!
前日、迎えのバスに乗った頃から疲れが出始め、機内ではぐったりぐっすりだったため、配られたお弁当の写真が撮れませんでした。
サンドイッチとおにぎりが紙のランチボックスに入っており、離陸してわりとすぐに配られました。
到着後はすんなりと手続きをし、スーツケースを受け取り、駅へ向かいました。
エアポート快速か京急直通か、普通列車で帰る予定だったものの、新型成田エクスプレスがやってくることがわかったので予定変更。
新型車両は、スーツケース置き場に暗証番号式のチェーンロックが設置されているので、荷物を座席に持ち込むことなく快適に過ごせました。 -
す、空いている…。
成田を出た時点でも車両に5〜6名しか乗っていなくて、横浜に着く頃には私一人だけでした。
車内では、ぐっすり…。
深夜のフライト(それも旅の疲れが出ている復路)はとにかく疲れる、と実感したのでした。
スーツケースは実家からの借り物なため、そのまま実家へ返却しに帰ったのですが、駅まで車で迎えにきてくれたお父さん、ありがとう!
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