ソウルとJSA4　板門店編

2010/03/30 - 2010/04/04

「さらば、収容所国家北朝鮮」姜哲煥
「お笑い北朝鮮」テリー伊藤
　。。。。この2冊が始まりで。。。
その後いろんな本を読み、映画「シュリ」
そして「JSA]。。。

板門店　そこは　映画の「JSA」そのものでした。

すこしの間でしたがすごい場所に立てて
感慨深かったな。。。。。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 航空会社: アシアナ航空

板門店ツアー　大韓旅行社　明洞ロッテホテル6階
10時〜17時30分　ツアー代金7000円

ガイドさんが一生懸命説明してくれてます。
日本語が上手で解りやすく　やさしいガイドさんでした。

自由の橋

自由の橋。

自由の橋
「ここまで来るのに50年」　

橋の先。
この先は北朝鮮。
ここが最終地点なので
北に家族を残して来た人は
北の空に向かって法事などの行事を行うとか。。。。涙

お祈りが　びっしり。。。

臨津閣公園にて。

板門店ツアーで最初に訪れた臨津閣公園の売店。
平壌焼酎が売っています。
統一の願いをこめてジンロと割って飲みます。

その他北朝鮮のワインやウイスキーなども売っています。
この売店の向かいのファミマには。。。。

この売店の向かいのファミマには
「DMZ チョコ」なるお土産も売っています。

軍事施設に入るとまずスライド上映の説明があります。
その後　「宣言書」にサインを。。。
内容は　もし何かがあり死亡しても責任を問わず　と。

その後IDカードを付けて　軍のバスに乗り換えます。
ここから先の撮影はその都度指示があり　規制が大変キビシい！
緊張感は最高潮です。

軍事会議室へは　2列に整列し、あの有名な場所を目の前にして　
アッと言う間の一瞬のうちに入室です。（ガッカリ）
そして帰り道は　振り返り厳禁でした。（しょぼん）

ここは北朝鮮側。
軍人さんの後ろに行っちゃダメです！
もし扉が開いて北朝鮮側に引きずり込まれても
軍人さんには助けれないからです。
怖〜〜〜

テーブルの中心の六角形のマイクが軍事境界線。。。
左側が韓国、右側が北朝鮮。。。

北朝鮮側に立ち
南の軍人さんと。。。。

サングラスは視線を見せないように。
昔　北の軍人さんと視線が合いもめたとか。。。。。。

身体半分だけ出しているのは　全部出したら危ないから。
怖い。。。。

正面は　北朝鮮の建物。

帰りのバスの中より撮影出来ました。
でも座席から立つ事は絶対禁止。

左の青い建物は今までいた軍事会議室。
会議室の真ん中の軍事境界線は外にもあり
手前側　黒い小石が敷き詰めてる方と、砂色の側と分かれています。

北朝鮮の監視塔。　屋上にカメラがあり　間違いなく
監視しているとの事。


手前の白い杭は軍事境界線。

これもバスの中から　座って撮影。

ポプラ事件の跡地。
白い丸い台座は　実際のポプラの切り株の大きさ。
。。。合掌。

北朝鮮側の監視塔を
ポプラの跡地からの見たらこの距離感。

帰らざる橋。
バスの中から撮影。
あの向こうは北朝鮮。
まさに映画「JSA」のまんまです。

北朝鮮は灰色。。。

板門店の売店の横のパネル。

韓国と北朝鮮のワッペンは臨津閣公園の
自由の橋付近の売店で。
JSAワッペンとステッカーは板門店の売店で。