イタリア・ドイツ　'0701 ①　イタリアの食事とフィレンツェ　前編

2007/01/30 - 2007/02/10

約2週間のイタリア・ドイツ出張。

1/30から2/6まではイタリア、2/6からはドイツへ。
平日は仕事だったので、フリーだった朝ごはんとたまにのんびり食べる事ができた夜ご飯くらいしか写真がありません。

ただ土曜日の午後からはフリーになったので初のフィレンツェを見て歩きました。

エリア イタリア

• 同行者: 社員・団体旅行
• 航空会社: KLMオランダ航空

日帰りで片道3時間のドライブ。
途中でピストイアに寄って夜ご飯。

町を歩いたのはほんの数十分だったけど、とても雰囲気のある落ち着いた街でした。

泊まったホテルは朝ごはんがついていないので毎朝近くで食べました。

朝はやっぱりカプチーノ♪
エスプレッソだと私にはちょっと強すぎます。

イタリアで初ニョッキ。

ジェノベーゼソースでバジルの香りと松の実のコクが効いていました。
ただ私にはちょっと味がくどすぎるかな・・・

ボリュームがあったので全部は食べ切れなかったけど、クセになりそうな味でした。

ランチの時からワインを飲むのにも、ちょっぴり慣れてきました。

そしてコチラも初めて。
ディナーで頼んだ、チンギアーレのTortelli。

チンギアーレは猪です。

見た目はラビオリみたいだけど、中にチーズがたっぷり。
イノシシのミートソースは意外とさっぱりとしていてクセがなくておいしかったです。

この日は前日Tortelliを食べた同じ店で朝ごはん。
1階はカフェ、２階はレストランになっています。

定番のカプチーノと・・・

小さなルッコラとトマトのサンド。

イタリア語が全くだめなので、オーダーする時は指差しだけで楽なんだけど、お金を払う時は自分が食べたものを伝えるのが大変。

小さい店だと覚えててくれますが、混んでいるお店だと何を頼んだのかスタッフの方も覚えられていなくて自分で伝えないといけません・・・レシートがないのでどんなものを食べたのか説明するのに四苦八苦。

電車でフィレンツェへ。

土曜日の午前中は仕事をしましたが、午後からはフリーになったので、そのまま帰らないでしばらく町を歩いてみる事に。

花の都フィレンツェ。
まずはやっぱりドゥオーモでしょう！！

意外と近くに来るまで見えないので、道をくねくねと歩いて目の前に現れた時は感動しました♪

ドゥオーモと礼拝堂とジョットの鐘楼。
サン・ジョヴァンニ広場から写した写真。

近くすぎて３つ全てをうまく画面に納めるのは難しい・・・

サンタ・マリア・デル・フィオーレとも呼ばれる、フィレンツェの象徴、花の聖母寺。

1296年に建設が始まり、完成したのは1930年代だとか。

ドゥオーモの前はすごい人だかり。

常に人が往来しているので、全体の写真を撮るのが難しい・・・

撮れた！と思ったらおじさんの生首が入ってしまいました。

こちらは洗礼堂の”天国の扉”

扉の周りの装飾がすごく繊細でキレイ。

扉自体にも見事な装飾が。

ドゥオーモの横側からジョットの鐘楼を。

いいお天気で気持ちがいい♪

ドゥオーモのクーポラ。

きれいなんだけど、後ろに下がって撮るには場所が充分になくって変な角度からしか撮れません・・・　

というわけで、目の前にあるジョットの鐘楼に登って周りの景色を眺めてみる事に。

ジョットの鐘楼からの眺めは②へ・・・