2010/02/17 - 2010/02/18
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morisotさん
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昨日のアグリジェントでは、考古学博物館から駅へ行くバスが来ず、タクシーを呼んだ。
しかし、この日はフェスティバルがあるらしく、駅へ行く道が封鎖。ものすごい遠回りをして、パレルモ行きの最後のプルマンを逃してしまった。
とりあえず、駅に行こうと思って赤十字の若者に道を聞いた途端、涙が止まらなくなった。
疲れとストレスで、すべてが不安になってしまった。
彼らは駅まで案内してくれ、パレルモ行きのバスが出るという情報をゲット。
バスが出るまで一緒にいてくれた、名も知らぬ青年に何度もお礼を言った。
バスは途中から電車に乗り換えになった。
パレルモに着いたのは、10時半ころだろうか。
安心したら、お腹が空いてきてしまった(笑)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
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アグリジェントからのバスはこの駅で止まり、電車に乗り換えた。
証拠に撮った・・・>< -
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絵がたくさん飾られていた。
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なかなかオシャレ?
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メインはお肉。何の肉だかいまだ分からず・・・。
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最後はカプチーノで♪
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お料理を作ってくれたシェフ。
私が店内や料理を撮っていたら、「シェフは撮らないの?(笑)」とウェイターのお姉さん。
楽しいリストランテだった。お値段もお手頃♪ -
パレルモのホテルの部屋。
ベッドは広々♪ -
鏡台とタンスがあり・・・
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バスタブ付きのお風呂♪
疲れの取れ方が違います!
ぜひリクエストを。 -
洗面台にトイレ。
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窓も大きい。
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私好みの絵♪
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今日も快晴!
早速出かけた。
ここはプレートリア広場。 -
噴水を囲むようにあるたくさんの彫刻は、元はフィレンツェの屋敷のために制作された。
なのでここだけ、ルネッサンス♪ -
やっぱり優雅。
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白くて優美・・・。
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お隣のマルトラ―ナ教会に入ります。
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この絵は、海軍提督ジョルジョ・ディ・ダンティオキアが亀のようになって、聖母マリアの足元に跪く姿を表現。
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亀になっちゃったのね・・・
ちょっとコミカル♪ -
素敵な天井画!
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これも豪華ですね。
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内部は金色のモザイクで埋め尽くされている。
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礼拝堂と並ぶシチリア最古のビザンチン様式。
眩い・・・>< -
またしても、どこを撮ったらいいかわからない状態。
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モザイク画もはっきり見えた。
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これも受胎告知だ!
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大天使ガブリエルと、
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聖母マリア。
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荘厳な雰囲気。
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ドームです★
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聖人たちかな?
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中央にいるのが「全知全能の神キリスト」、その周りを天使が囲んでいる。
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こっちの方が分かりやすいかな?
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こちらは後陣。
ゴージャスなのは変わらず・・・。 -
ク―ポラから光が差し込む。
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ゴージャスな祭壇・・・
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脇の彫刻も素晴らしい。
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左右対称かな?
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こちらは天使たち♪
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このブルーとゴールドのコラボがスゴイ。
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キラキラしすぎて目が眩む><
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聖母子の絵にほっとする。
金だけど。 -
これの装飾も華やか・・・。
またしても天使がいるし。 -
こんな感じです。
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天使にこだわる私(笑)
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当時の王ルッジェ―ロ2世がキリストから王冠を授けられる場面。
やっぱり亀のインパクトには負ける>< -
これは下の方に天使たちがいっぱい♪
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聖家族?
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隣のサン・カタルド教会。
内部は簡素らしいので、外観のみ。
ここで、日本語が話せるイタリア人が寄ってきた。
「日本人の方ですか〜?」
「はい」
「私、10日前日本から帰ってきたばかり・・・・・」
話し続けるので、
「お金ないし、ガイドもいらないよ」
と言ったら、
「なんでやねん!」
と返された(笑)
純粋に日本人に会ったのが嬉しかったらしく、英語もOKなので、彼は私に付いてきてしまった(笑) -
ロザリオ・イン・サンタ・チ―タ祈祷堂に向かったが、7分前にクローズされた・・・><
一緒に探してくれたので、悪い人ではないと思い、一緒にランチ。
その後、パレルモ近代美術館に行った。
これは画集です♪ -
Antonio Leto"Casa bianche,grande marina di Capri"
見たことがあるような景色・・・
そう、カプリ島です! -
Ettore De Maria Bergler
”Donna di Sicilia in costume di Piano degli Albanesi"
上品な女性です。 -
Ettore De Bergler”Taormina"
そう・・・これから行く予定のタオルミーナ。
この絵はかなり大きくて、迫力があった。 -
Aleardo Terzi"Mattino d'estate"
スーラ風の点描が綺麗だった♪ -
Felice Casorati"Gli scolari”
人物の表情と、本や黒板に書かれた図形、地球儀・・・なんかユニーク。 -
Giacomo Grosso"Sorpresa"
とても綺麗な裸だったのと、胸でなく顔を隠すか!というインパクトが強かった絵。 -
Pippo Rizzo”Il nomade"
キュビズム入ってますね〜★
久しぶりだよ、こういう絵! -
Rentro Guttuso”Autoritrato"
ちょっと生意気そうな青年。
青と赤の使い方がうまい。 -
Alessandro Rondoni"Syra"
こんな素敵な彫刻もたくさんありました! -
Filippo Liardo"Sepoltura garibaldina"
物憂げな少女が2人・・・。 -
Ettore De Maria Bergler"All'acqua"
この画家の絵、多いな〜。好みらしい。
これは青×白のチェックのスカートが斬新で、印象に残った。 -
ラストは彼女で。
Paolo Vetri"Fanciulla che esce dal bagno"
オレンジの背景に白い服、少しおびえたような表情…彼女は何を見ているのだろう?
と、自然に考えさせられる。
こってりした宗教画に飽きてきたら、ぜひここへ!
★写真はすべて画集・絵ハガキを撮影したもの。
美術館は撮影不可です。
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