2010.3 3泊4日一人旅①バタンガス編

2010/03/19 - 2010/03/22

４連休がとれたので一人で行って来ました。
目的はプエルトガレラです。海に行きたかったので。


簡単なスケジュールはこんな感じです。

１日目
9:55関空発
14時頃マニラ着
19時頃バタンガス着
宿泊

２日目
8:30バタンガス港発
10時頃サバンビーチ着
11時～シュノーケリング
ビーチぶらぶら
宿泊

３日目
8:15サバンビーチ発
9:30バタンガス着、観光
13:30マニラ着、観光
宿泊

４日目
マニラ観光
14:20マニラ発
19時頃関空着

利用したのはフィリピン航空です。
宿も現地で適当に決めました。

その①はバタンガス編です。

エリア その他の都市(フィリピン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: フィリピン航空

二日酔いのまま出発しました。
飛行機は満員でした。

初めてのフィリピン。

飛行機から出るまで約１５分。
（バスで移動するため）
入国審査で約２０分。
（かなり混んでる）
両替で約１５分。
（なぜか１ヶ所しか開いていなかった）

早くもフィリピンの洗礼を受けました。

初日はけっこうタイトなスケジュールで、まずはバタンガスまで向かうためJAMトランジットのバスターミナルがあるLRTのヒル・プヤット駅まで。

ジプニーに乗るのにビビって、タクシーで移動。

約170ペソ。

運転手はチップだと言っておつりはもらえず。

写真は駅前。

JAMトランジットのバス乗り場はすぐにわかりました。

バタンガス行きのエアコンバスは166ペソ。

ここまでのタクシー料金とほぼ一緒です笑

バスの車内が半分くらい埋まったら出発しました。

途中、いろいろな売り子が次々に出入りしてきます。
走行中もです笑

私は近くのコンビニで水とお菓子を買っていたので準備は万全でした。

途中で係員が切符を切りにきて、運賃を払います。

そのとき、どこまで行くかきいてきます。

バタンガスの埠頭まで行くらしく「Pier？」ときかれたので、せっかくなのでそこまで行くことにしました。


後に、この判断が大きなミスだったことに気づくのですが。。。

バタンガス埠頭に着いたのは大体１９時。きっちり３時間かかりました。あたりは真っ暗です。

プエルトガレラのサバンビーチ行きの時刻表を調べると、もう終わってました。

朝６時台、７時台に１本ずつと１０：４５の便は確認できました。（それ以降は未確認）


しかも、困ったことにバタンガス市街まで行くジプニーがないとのこと。
（本当はあったのかもしれない）

トライシクルのおっさんが、埠頭近くのホテルまで連れてってやるとのことなので頼みました。

連れてこられたのは連れ込み宿。。
明らかにラブホテルでした。

水シャワー、エアコン、ＴＶ、トイレ付で５８０ペソ。

他に宿ないからここにしろと言われ、仕方なく受け入れました。周辺は真っ暗でわからないので。

ホテルがこんな状態なので、せめていい食事をとろうとレストランへ。

ビールはまあまあ。。

人気メニューはエビのチリソースということで注文。

こんな巨大なエビとは驚きです。

ちゃんとしたレストランらしく値段もそれなりに高いです。
他に春巻きとガーリックライス、追加ビール×２で大体８００ペソでした。
まあ満足です。

結局、ホテルのエアコンからは異音がするので止め、
シャワーは水すら出ませんでした。

おまけに隣室の呼び出し音らしきベルがうるさく、最低な夜でした。

もうあきれてしまって、文句も言わず就寝。
だいぶ疲れてました。


こんな夜も今となっては笑い話ですが。。。


翌朝、７時に埠頭へ。
乗り場はにぎわってました。

チケット売り場です。

サバンビーチまで２３０ペソ、あと２箇所でそれぞれ３０ペソ、５０ペソの税金を払って荷物検査を受けます。

ボートの待合所です。

売店が多いです。

ミスドでドーナツを買って朝食です。
ドーナツ１個１０ペソでした。

ボートに向かいます。

いざ乗船。

いざ出港。

舵をとる兄ちゃん。

対岸にみえるのはミンドロ島でしょうか。

結局７：１５出港のはずが８：００に出て、
９：３０にサバンビーチに着きました。



つづきはプエルトガレラ編でまとめるとして、
帰ってきたときのバタンガス市街について載せます。

帰りのボートは空いていました。

帰りは１時間１０分程度でバタンガスに到着。

タクシーの呼び込みを振り切り、なにがなんでもジプニーに乗ろうと思いました。

１０分程度は歩いたでしょうか。。

門を出てしまいました。。。

門を出たところでジプニーを発見！

乗れるかなーと見ていたら、停車して、こっちだ早く乗れよと運転手と乗客。

Batangas City ⇔　Pier

と書いているので間違いないかと。

「Mabini Park」とか「City Mart」と言っても伝わらず。。

「Batangas Church」でやっと通じました。

発音の問題かもしれませんが、教会を目指したほうが手っ取り早いかもしれません。


ジプニーは９ペソ。
降りてからの道順も教えてもらいました。とてもジプニーが気に入りました。

宿がなかなかないので、初日のラブホテルもある意味ありだったかも、と思いはじめました。

両替屋では日本円の両替はできませんでした。

ＵＳドルオンリーとのこと。

これがシティーマート。
中には入らず。

バタンガス教会です。

日曜の午前とのことでミサに訪れる人が多いようです。

教会を背にした道。

ここからまっすぐ歩いてJAMトランジットのバス乗り場へ。

休憩を挟み徒歩１５分程度で到着。

マニラ行きはガラガラでした。
終点はヒル・プヤット駅のようなのでそこまで。
運賃は往路同様１６６ペソ。


車内ではジャッキー・チェンのDVDを放映してくれました。

復路はなんと２時間で到着！
この１時間の差はなんなのか…


バタンガスでの教訓は、日が暮れたら埠頭までは行くなってことですね。。。