癒される　春の香港　１日目

2010/03 - 2010/03

６回目の香港は、のんびりと一人旅。

今回は、続々とオープンする新スポットめぐりと、
あえて今までと違うお店に行ってみる新規開拓が目標です。

エリア 香港(香港)

香港に到着したら、まずは到着ロビーの許留山でマンゴーデザートを食べる！
というのが定番だったのですが、なんとお店が無くなっていました。
が〜ん！！
一瞬、気を失いそうになりますが、とにかくマンゴーにありつきたいので、バスに乗って中心部へ向かいます。

尖沙咀で、やっと許留山へ。
マンゴー×白玉入りシャーベット。

セットで付いていたXO醤の大根餅。
熱々で、ピリっと辛くておいしい。

ビールに合いそうなおつまみです。

今日のお宿はハイアット・リージェンシー。

秋にオープンしたばかりの新しいホテルです。
見上げるのも苦しいぐらい超高層ビル。

禁煙室をリクエストしていたのですが、空きがなかったらしく、「お詫びに」と言って部屋をグレードアップ＆レイトチェックアウトにしてくれました。
実際は匂いもなく、無問題。

さすが、景色が素晴らしい。
得した気分です。

一休みした後は、重慶マンションの地下にできた新しいショッピングモール「wood house]へ。
入り口にアート作品っぽいオブジェがあります。

前回、来たときには開店前で入れなかった「蘭芳園」。
絶品ミルクティーで有名な、老舗のカフェです。

丸椅子にも「蘭」の文字。
香港の人たちにも年齢を問わず大人気、観光客にもファンが多い有名なカフェ。
ずっと、来てみたいと思っていました。

これが噂のミルクティーです！
こだわりのポイントは滑らかさ。
ストッキングのような目の細かい布で何度も濾して作るそうです。
そして、アイスミルクティーでは、氷もミルクティーを凍らせたものを使うというこだわりよう。

サンドイッチと一緒に頂きました。
これもパンが驚くほど柔らかくて美味しい。
そういえばメニューにサンドイッチが何種類もありました。
イギリス領だった香港は、サンドイッチも美味しいのかも。

香港人のみなさんは、結構ガッツリ系を食べていました。
たまたま、若いお客さんが多かったからかも。
他のメニューも食べてみたいなぁ。
どれも美味しそう。

ちなみに、今、香港では日本食レストランが次々とオープンしています。
中でも、うどん屋さんが大人気。
いつも行列です。

回転ずし、牛丼屋さんなども来るたびに店舗が増えています。

モール内をぶらぶら。
アートスペースに香港デザイナーの作品が展示されていました。
「チョコレートレイン」は女性の若手デザイナーが作る手作りのアクセサリーや雑貨が人気のブランド。
モールの入り口にあったのも、このブランドのマスコット、ファティナちゃんだったんですね。

モール内の椅子にもチョコレートレインの作品が。
かわいい！
座るより、眺めていたいかも。

作品は通路の至る所にあります。
自由に触れられるアート作品って、いいですね。
コーヒーカップの形をした椅子は人気もの。
みんな、撮影するために座ってました（笑）

モール内には若者向けのファッションやグルメの出店が多いようです。
有名ブランドというよりは、新進気鋭の若手デザイナーによるショップが多く、新しい風をキャッチしたい人にはいいかも。
ディスプレイにもこだわりがあって、ギャラリーのように見て楽しめます。

重慶マンションはちょと近寄りがたい雰囲気ですが、ここは全くの別世界。安全。快適。
まだまだこれからオープンするお店も多いようなので、また変化を楽しみに来てみたいスポットです。

場所を移動して、同じくNEWオープンのショッピングモール「I・SQUARE」です。
ここは、ライトが点滅したり動きがあったりと、照明にこだわって作られた感じ。

NEWオープンのモールには必ず人気の日本食レストランが。
モンスターSUSHIは、創作寿司のお店。
ものすごい人数の行列でした。

ガラス張りの吹き抜けから外を見れば、香港らしいごちゃごちゃとした夜景を見降ろすことができます。
ここは尖沙咀のど真ん中。
まるで渋谷の１０９みたいです。

「満記甜品」を発見！
アーモンド×黒ゴマしるこ（ゴマ団子入り）を食べながらちょっと休憩タイム。

満記甜品の前には、日本資本のパスタ屋さんがありました。

東京の六本木ヒルズにあるあのお店がオープン！

と謳われていました。
香港の人たちは東京に憧れるのでしょうか。
香港のほうがずっと楽しいのに・・・

コーヒーショップにあったメニュー。
日本にはなさそうなデザインです。

美味しそう！

ちがうんです。
このポスター、日本語がすっごく変。

夜景を観に、プロムナードへ。
時計台の前の広場はランタンが飾られていました。
新年の飾りものかな？
灯りの色にぬくもりがあって、なんだかほっとしますね。

どこの国も、どんな人も、願いごとは同じなのかも。

まいどお馴染みの、シンフォニーオブライツを鑑賞。