フェズ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2008年9月19日(金曜日)<br />サハラ砂漠のほんの入り口で砂漠体験をした我々、朝7時すぎにドライバーのアハマッドがトヨタのランクルと共に待つメルズーガのホテルに到着。<br /><br />みんなシャワーを浴びてからホテルで朝食を摂る。<br />モロッコでの朝食は、「高級ホテル」じゃないので、だいたいどこも朝はオレンジジュース、パンとバター、ジャム、それにコーヒーくらいで終わり。ここまで辺境に来るとコーヒーもインスタントながら、うまかった〜<br /><br />2泊3日の砂漠ツアーは、これから出発地のマラケシュまで一気に戻るらしいが、自分はこのままモロッコを北上するので、メルズーガの北にあるエルフードの町で降ろしてくれと出発前に頼んでいた。<br />すると、オランダ人のバーロとルネも、これからフェズに向かう、それなら一緒にグランタクシーで行こう、その方が早い、となった。Let&#39; go Dutch. (ワリカンで行こう)ですな。<br />朝9時ちょっと前、ここからいちばん近いリッサニの町で3人降ろしてもらう。<br />ツアー客7人は、マラケシュに戻る4人とフェズに向かう3人に分かれた。<br /><br />全然会話はできなかったが、フランス人の無口な夫婦、対照的におしゃべりなオランダ人の中年夫婦、そのカッコいいオヤジ! そして明るく親切なアハマッド。みんなと握手して別れた。<br />たった2泊3日でも生まれる親近感。いつかはリヨンにも、オランダにも行きますからね。<br /><br />イスラム教の金曜日は特別な日、てか休日なので、タクシーはそう多くないが、なんとか見つかった。この国では、「グランタクシー(Grand Taxi)」という長距離移動用の乗り合いタクシーのシステムが発達している。<br />余談ながら、市内を走るのは「プチタクシー(Petit Taxi)」 さらに余談ながら、同様に以前チュニジアでも、乗り合いタクシーを活用した。こちらは「ルアージュ」と呼ばれている。<br /><br />かなり年期の入ったベンツだった。<br /><br /><br /><br />ルネが見つけて驚いたことに、走行距離はなんと63万キロ!! 6万キロじゃないよ。さすが世界のベンツ。<br />3人でフェズまで相乗りして、ひとり300ディルハム(4500円)だという。だいたい5,6時間の旅程。バスだと12時間はかかるそうだから、時間はカネで買え、ってことで。朝9時、リッサニの町を出発。<br /><br />さすがタクシーは寄り道しないから早い。平均90km以上でかっ飛ばしてくれる。<br />ドライバーのおじさんには3時間以上休みなく走らせたあと、昼過ぎにどっかの町で昼休み休憩。<br /><br />ラマダンのおかげでレストランは一切開いていないが、パンとツナ缶、飲み物を調達して、目立たぬ所で軽い昼食。<br /><br />しかし食事を終えても、ドライバーはどっかに行ったまま車に戻ってこない・・どうしたのか?昼寝か??・・・と思っていたら、やはりイスラム教徒には特別な金曜日。近くのモスクでの集団礼拝からぞろぞろ出てきた人たちの中にいた。<br />お祈りを終えて、再び出発。<br /><br />途中の風景は砂漠から続いてきた岩の世界もあれば、モロッコのグランドキャニオンと呼ぶほど雄大な景色、家畜(羊、山羊、牛・・・遊牧民のラクダ)がのんびりしている牧草地など、実にダイナミックだった。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />フェズへ下るにつれて、緑が多くなる。<br /><br />フェズに着いてからの宿を車中でオランダ人と検討。彼らは英語版のガイドブックをもっていた。バックパッカー向けのいくつかの宿を候補に決めておく。またオラン ダ人達はフェズのあとカサブランカ方面にいってマラケシュから帰国するということで、カサブランカ近辺のホテル情報を「地球の歩き方」から提供・・・役に 立ったかどうかは、どうかな・・疑問。。<br /><br />午後3時すぎ、クルマはフェズ新市街のグランタクシー乗り場に到着。国営バス(CTM)のバスターミナルの隣で、新市街は、なんだ近代都市じゃないか、というほど都会だった。<br /><br /><br /><br /><br /><br />(つづく)<br /><br />----<br /><br />閑話休題。<br /><br />・日本での表記&発音はたいがい「フェズ」(Fez)ですが、フランス語表記は&quot;Fes&quot;。<br />はて、モロッコ人がこの町を「フェズ」と言うのか「フェス」と言うのか、はわかりましぇん。「フェズ」でも「フェス」でも、通じる。<br />・石油高騰のおり、ガソリンスタンドでの給油時に値段チェック。だいたいリッター110〜120円くらいだったようだ。(モロッコは非産油国) 2008年の日本のガソリン価格はいくらだったけ?200円くらいか・・・

【旅行記復刻版】2008・モロッコからイベリア半島へ巡る旅(11)フェズへ休日の強行軍、でも礼拝は欠かさないドライバーの巻

2いいね!

2008/09 - 2008/09

521位(同エリア598件中)

0

4

okura

okuraさん

2008年9月19日(金曜日)
サハラ砂漠のほんの入り口で砂漠体験をした我々、朝7時すぎにドライバーのアハマッドがトヨタのランクルと共に待つメルズーガのホテルに到着。

みんなシャワーを浴びてからホテルで朝食を摂る。
モロッコでの朝食は、「高級ホテル」じゃないので、だいたいどこも朝はオレンジジュース、パンとバター、ジャム、それにコーヒーくらいで終わり。ここまで辺境に来るとコーヒーもインスタントながら、うまかった〜

2泊3日の砂漠ツアーは、これから出発地のマラケシュまで一気に戻るらしいが、自分はこのままモロッコを北上するので、メルズーガの北にあるエルフードの町で降ろしてくれと出発前に頼んでいた。
すると、オランダ人のバーロとルネも、これからフェズに向かう、それなら一緒にグランタクシーで行こう、その方が早い、となった。Let' go Dutch. (ワリカンで行こう)ですな。
朝9時ちょっと前、ここからいちばん近いリッサニの町で3人降ろしてもらう。
ツアー客7人は、マラケシュに戻る4人とフェズに向かう3人に分かれた。

全然会話はできなかったが、フランス人の無口な夫婦、対照的におしゃべりなオランダ人の中年夫婦、そのカッコいいオヤジ! そして明るく親切なアハマッド。みんなと握手して別れた。
たった2泊3日でも生まれる親近感。いつかはリヨンにも、オランダにも行きますからね。

イスラム教の金曜日は特別な日、てか休日なので、タクシーはそう多くないが、なんとか見つかった。この国では、「グランタクシー(Grand Taxi)」という長距離移動用の乗り合いタクシーのシステムが発達している。
余談ながら、市内を走るのは「プチタクシー(Petit Taxi)」 さらに余談ながら、同様に以前チュニジアでも、乗り合いタクシーを活用した。こちらは「ルアージュ」と呼ばれている。

かなり年期の入ったベンツだった。



ルネが見つけて驚いたことに、走行距離はなんと63万キロ!! 6万キロじゃないよ。さすが世界のベンツ。
3人でフェズまで相乗りして、ひとり300ディルハム(4500円)だという。だいたい5,6時間の旅程。バスだと12時間はかかるそうだから、時間はカネで買え、ってことで。朝9時、リッサニの町を出発。

さすがタクシーは寄り道しないから早い。平均90km以上でかっ飛ばしてくれる。
ドライバーのおじさんには3時間以上休みなく走らせたあと、昼過ぎにどっかの町で昼休み休憩。

ラマダンのおかげでレストランは一切開いていないが、パンとツナ缶、飲み物を調達して、目立たぬ所で軽い昼食。

しかし食事を終えても、ドライバーはどっかに行ったまま車に戻ってこない・・どうしたのか?昼寝か??・・・と思っていたら、やはりイスラム教徒には特別な金曜日。近くのモスクでの集団礼拝からぞろぞろ出てきた人たちの中にいた。
お祈りを終えて、再び出発。

途中の風景は砂漠から続いてきた岩の世界もあれば、モロッコのグランドキャニオンと呼ぶほど雄大な景色、家畜(羊、山羊、牛・・・遊牧民のラクダ)がのんびりしている牧草地など、実にダイナミックだった。







フェズへ下るにつれて、緑が多くなる。

フェズに着いてからの宿を車中でオランダ人と検討。彼らは英語版のガイドブックをもっていた。バックパッカー向けのいくつかの宿を候補に決めておく。またオラン ダ人達はフェズのあとカサブランカ方面にいってマラケシュから帰国するということで、カサブランカ近辺のホテル情報を「地球の歩き方」から提供・・・役に 立ったかどうかは、どうかな・・疑問。。

午後3時すぎ、クルマはフェズ新市街のグランタクシー乗り場に到着。国営バス(CTM)のバスターミナルの隣で、新市街は、なんだ近代都市じゃないか、というほど都会だった。





(つづく)

----

閑話休題。

・日本での表記&発音はたいがい「フェズ」(Fez)ですが、フランス語表記は"Fes"。
はて、モロッコ人がこの町を「フェズ」と言うのか「フェス」と言うのか、はわかりましぇん。「フェズ」でも「フェス」でも、通じる。
・石油高騰のおり、ガソリンスタンドでの給油時に値段チェック。だいたいリッター110〜120円くらいだったようだ。(モロッコは非産油国) 2008年の日本のガソリン価格はいくらだったけ?200円くらいか・・・

  • 「グランタクシー(Grand Taxi)」という長距離移動用の乗り合いタクシーのシステムが発達している。

    「グランタクシー(Grand Taxi)」という長距離移動用の乗り合いタクシーのシステムが発達している。

  • 途中の風景は砂漠から続いてきた岩の世界もあれば、モロッコのグランドキャニオンと呼ぶほど雄大な景色、家畜(羊、山羊、牛・・・遊牧民のラクダ)がのんびりしている牧草地など、実にダイナミックだった。

    途中の風景は砂漠から続いてきた岩の世界もあれば、モロッコのグランドキャニオンと呼ぶほど雄大な景色、家畜(羊、山羊、牛・・・遊牧民のラクダ)がのんびりしている牧草地など、実にダイナミックだった。

  • フェズへ下るにつれて、緑が多くなる。

    フェズへ下るにつれて、緑が多くなる。

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

モロッコで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
モロッコ最安 515円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

モロッコの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP