2003/01/27 - 2003/01/31
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返還後の2003年、6年ぶりに香港を訪れました。
6年前と大きな違いは感じませんでしたが、エネルギッシュな都会の空気を満喫しました。
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高層ビルぎっしりの「香港」|スターフェリー・香港トラム・ビクトリアピークの夜景
https://search-ethnic.com/travel/hongkong/
2003年年1月に香港を再訪問しました。
広州から列車で香港へ。
5日間滞在しまし、フェリーでマカオへと抜けました。
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- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 船
-
1月27日(月)
広州から最新型の特急列車で深圳へ。
国境で手続きを済ませ、羅湖から通勤電車に乗り九龍へと向かった。
九龍から地下鉄で油麻地へ。
宿(Godaigo Guest House 90HK$)に宿泊。
6年ぶりの香港だったが、返還前と特別大きな違いは感じなかった。 -
1月28日(火)
午前中、香港のHISへ行き、中国ビザ(シングル 250HK$)とベトナムビザ(750HK$)を購入。
明日の受け取りだ。
列車の予約状況も確認してもらった。
日本人女性の係員は、見事な営業スマイルときびきびとした仕事捌きが、さすが日本人と思わせた -
九龍半島と香港島を結ぶスターフェリー。
香港といえばこれ!スターフェリーだ。
スターフェリーは1898年、イギリスのスターフェリー社によって運航が開始された。
第二次世界大戦に於ける日本軍の占領下の44ヶ月間は運行が停止されてしまったが、それを除けば、スターフェリーは1世紀以上もの間、休むことなく運航をし続けている。
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スターフェリーの路線は4つある。
九龍半島の尖沙咀と香港島の中環を結ぶメイン路線のほか、尖沙咀〜湾仔、湾仔〜紅磡、中環〜紅磡の区間があり、それを9隻のフェリーで運行しているという。
フェリーは二階建てになっていて上層が2ドル20セント、下層が1ドル70セント(尖沙咀・中環間)。
下層から見た風景の方が雰囲気があるともっぱらの噂だ。
運行時間はだいたい始発が6時30分、終発が23時30分で、6〜20分間隔で運行している。
(写真は、スターフェリーから見た夜の香港島) -
香港島に渡った後、そごうへ行って日本語のガイドブックを立ち読み、情報をゲットする。
文庫本も3冊購入。
それから歩いて上環へ。
洋服屋を物色した。
夜は、ビクトリアピークへと登った。
山頂からの眺めは、「これぞ香港」
100万ドルの夜景であった。 -
イチオシ
ビクトリアピークへはピークトラムというケーブルカーで行く。料金は40HK$。
夕食は、廟街でエビとカシューナッツ、野菜の炒め物を食べ、タイガービールを飲んだ(65HK$)。
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1月29日(水)
午前中、スターフェリーで香港島に渡る。
取りあえず、トラムに乗った。
香港という風景画に欠かすことのできない存在。
それが二階建てのトラムである。
香港のトラムは既に1世紀以上の歴史を誇る。
開業は1904年。これは日露戦争が始まった年。
車両が現在のダブルデッカーになったのは1912年。
当初は屋根がなかったそうだ。 -
第二次大戦中の日本の占領統治下ではスターフェリーなどと共に運行が停止されたが、戦後の1946年には復活する。
1970年代には地下鉄の開通により廃止の議論が巻き起こったこともあるとのこと。
けれども、現在でもトラムは香港の人々の庶民の足として利用され、親しまれている。 -
トラムは香港島の北岸を東西に走っている。
停留所は250m置きに設置されていて、上下線合わせて122箇所。
料金は一律2HK$(約30円)、日本のSuicaにも似たオクトパスカードも使える。 -
この日は香港島をうろつきまわった。
SOHOというおしゃれな界隈で雑貨店などをのぞいたり、上環で漢方薬を売る店を物色したり、銅羅湾の洋服屋でジーンズや靴下などを見て回ったりした。
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イチオシ
夜は、九龍にあるマカオ料理店で夕食。
カレーラーメン18HK$を食べる。
うまかった。
その後、廟街を歩いて占い師の仕事を見物したり、大量のアダルトグッズが並べられている界隈を歩いたりした。
(写真は、九龍) -
1月30日(木)
HISでパスポートを受け取り(ビザ取得)、中国旅行社で南寧行きの列車のチケットを受け取る。
それから香港島のハッピーバレーに行き、港安病院でA型肝炎の予防接種を受けた。
1118HK$、バカ高かった。 -
香港は物価が高く、お金の出が多いのがきつかった。
夜は、昨日のマカオ料理屋でカレーラーメンを食べ、ネットカフェでメールを送った。
翌31日、マカオへと行く。
(写真は、香港島中環近辺)
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