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東欧に入って突然思い立ったロシア入国。<br />個人旅行には未だ狭き門のこの国に入国する為に、ハンガリーで情報を入手し、リトアニアでVISAを入手するという実写版ドラクエみたいな手間を払い、とうとう到着!<br /><br />数々の歴史の舞台となった「赤の広場」に立った時・・・

RUSSIA/MOCKBA(ロシア・モスクワ) 赤の広場の美意識って?

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1995/08/03 - 1995/08/03

1309位(同エリア1835件中)

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北風

北風さん

東欧に入って突然思い立ったロシア入国。
個人旅行には未だ狭き門のこの国に入国する為に、ハンガリーで情報を入手し、リトアニアでVISAを入手するという実写版ドラクエみたいな手間を払い、とうとう到着!

数々の歴史の舞台となった「赤の広場」に立った時・・・

同行者
一人旅
交通手段
鉄道
  • 地下鉄を出ると、目の前に赤い壁が立ちはだかっていた。<br /><br />右手に赤い城壁を見ながらトコトコと歩いて行くと、なかなかしゃれたゲートが出現した。<br /><br />観光客が吸い込まれる様にゲートに入って行く所を見ると、あれが赤の広場の正面ゲートだろうか?

    地下鉄を出ると、目の前に赤い壁が立ちはだかっていた。

    右手に赤い城壁を見ながらトコトコと歩いて行くと、なかなかしゃれたゲートが出現した。

    観光客が吸い込まれる様にゲートに入って行く所を見ると、あれが赤の広場の正面ゲートだろうか?

  • ゲートをくぐっても、まだ右手には赤い城壁が続いていた。<br />よく考えると、この城壁の向こうは社会主義の総本山「クレムリン」があるわけだ。<br />さすがにでかい!<br />かなりこの壁の周りを廻ってきたはずなのだが、まだ曲がり角が見えない。

    ゲートをくぐっても、まだ右手には赤い城壁が続いていた。
    よく考えると、この城壁の向こうは社会主義の総本山「クレムリン」があるわけだ。
    さすがにでかい!
    かなりこの壁の周りを廻ってきたはずなのだが、まだ曲がり角が見えない。

  • 城壁が途切れた。<br /><br />その角を廻ると、とうとう目の前に「赤の広場」が!<br /><br />あれだけ閉塞間を与える高い城壁を見てきた後だけに、いきなりこんなオープンスペースに出てくると、その広大さに圧倒される。<br /><br />ここが、数々の歴史の舞台となった、空間か!

    城壁が途切れた。

    その角を廻ると、とうとう目の前に「赤の広場」が!

    あれだけ閉塞間を与える高い城壁を見てきた後だけに、いきなりこんなオープンスペースに出てくると、その広大さに圧倒される。

    ここが、数々の歴史の舞台となった、空間か!

  • 旅日記<br />『赤の広場』<br /><br />社会主義の長い歴史の舞台に、何度も登場した広場に、資本主義の権化とも言える、コレステロールで武装したアメリカ人のおばちゃんのけたたましい笑い声が響いている。<br />5年前には絶対ありえなかった、アメリカ人観光客軍団の他に、地元の人間もこの広場には大勢見かけた。<br /><br />足早に横切るロシア人たちの手には、モスクワ名物アイスクリームが握られていた。<br />このアイス、パッケージは思いっきり手を抜いた感じだが、アイス最中のような不恰好な塊にしてはめちゃくちゃ美味い!<br />資本主義国のアイスの様に人口甘味料など入ってないらしく、無農薬で育った牛の乳脂肪がタップリ入っていたるとの事。<br /><br />赤の広場が文字通り夕陽に照らされて血のような赤に染まっていく。<br />落ち着いてみると、中国の天安門広場の半分もない広さだろうか?<br /><br />遠くで、教会の鐘が鳴り始めた。

    旅日記
    『赤の広場』

    社会主義の長い歴史の舞台に、何度も登場した広場に、資本主義の権化とも言える、コレステロールで武装したアメリカ人のおばちゃんのけたたましい笑い声が響いている。
    5年前には絶対ありえなかった、アメリカ人観光客軍団の他に、地元の人間もこの広場には大勢見かけた。

    足早に横切るロシア人たちの手には、モスクワ名物アイスクリームが握られていた。
    このアイス、パッケージは思いっきり手を抜いた感じだが、アイス最中のような不恰好な塊にしてはめちゃくちゃ美味い!
    資本主義国のアイスの様に人口甘味料など入ってないらしく、無農薬で育った牛の乳脂肪がタップリ入っていたるとの事。

    赤の広場が文字通り夕陽に照らされて血のような赤に染まっていく。
    落ち着いてみると、中国の天安門広場の半分もない広さだろうか?

    遠くで、教会の鐘が鳴り始めた。

  • 旅日記<br />『社会主義』<br /><br />昔から学校のテストで悩まされてきた「マルクス・レーニン主義」。<br />社会主義の教科書でおなじみの共産原理を唱えた「レーニン」。<br />ガイドブックには、彼がこの赤の広場に面するクレムリン城壁に安置されていると載っていた。<br /><br />ベトナムでも、中国でも、社会主義の国は、革命指導者の死体を冷凍保存しているのは知っていた(というか、実際見て来たし・・)。<br />噂ではこの国でも、レーニンさんが、コチコチに凍りながら眠っていると聞いていたのだが・・<br /><br />見かけは公園のトイレ程の大きさでも、総大理石で造られたその「レーニン廊」の前では、地元の人の結婚式が行われていた。<br />和やかな雰囲気はわかるのだが、子供がレーニン廊の中で遊んでいるように見えるには気のせいか?<br />今までの国では、そんな事をすれば、警備兵が血相を変えて飛んできたのだが・・・<br /><br />ソ連が経済崩壊した現在、レーニンの人気も急下降しているらしい。<br />もはや警備兵自体置かれていないその建物は、ひっそりと城壁に隠れているようにも見えた。<br /><br />・・・兵(つわものども)も夢の跡<br />

    旅日記
    『社会主義』

    昔から学校のテストで悩まされてきた「マルクス・レーニン主義」。
    社会主義の教科書でおなじみの共産原理を唱えた「レーニン」。
    ガイドブックには、彼がこの赤の広場に面するクレムリン城壁に安置されていると載っていた。

    ベトナムでも、中国でも、社会主義の国は、革命指導者の死体を冷凍保存しているのは知っていた(というか、実際見て来たし・・)。
    噂ではこの国でも、レーニンさんが、コチコチに凍りながら眠っていると聞いていたのだが・・

    見かけは公園のトイレ程の大きさでも、総大理石で造られたその「レーニン廊」の前では、地元の人の結婚式が行われていた。
    和やかな雰囲気はわかるのだが、子供がレーニン廊の中で遊んでいるように見えるには気のせいか?
    今までの国では、そんな事をすれば、警備兵が血相を変えて飛んできたのだが・・・

    ソ連が経済崩壊した現在、レーニンの人気も急下降しているらしい。
    もはや警備兵自体置かれていないその建物は、ひっそりと城壁に隠れているようにも見えた。

    ・・・兵(つわものども)も夢の跡

  • 旅日記<br />『 ワシリー寺院 』<br /><br />赤の広場への正面ゲートをくぐり抜けると、ちょうど小学校の校庭ほどの広場の向こうに遊園地が見えた。<br />右手には、クレムリンの重厚な城壁、左手には歴史ある3階建てほどの石造りの建物で囲まれたこの空間で、それは冗談以外の何物にも見えなかった。<br /><br />数々の歴史の舞台となった、世界的に有名なこの場所で、思いっきり浮いているその建築物が、「ワシリー寺院」と呼ばれている教会だと判った後でも、その違和感が消える事は無かった。<br /><br />

    旅日記
    『 ワシリー寺院 』

    赤の広場への正面ゲートをくぐり抜けると、ちょうど小学校の校庭ほどの広場の向こうに遊園地が見えた。
    右手には、クレムリンの重厚な城壁、左手には歴史ある3階建てほどの石造りの建物で囲まれたこの空間で、それは冗談以外の何物にも見えなかった。

    数々の歴史の舞台となった、世界的に有名なこの場所で、思いっきり浮いているその建築物が、「ワシリー寺院」と呼ばれている教会だと判った後でも、その違和感が消える事は無かった。

  • まるで、デズニ−ランドのアトラクションに出てくるお菓子の家だ。<br />飴玉をねじったようなカラフルな屋根が、今にもクルクル廻りだして、ミッキーマウスが飛び出てくる気がする。<br />これが、あまりにも美しい為に、設計者が盲目にされたといわれる寺院なのか?<br /><br />

    まるで、デズニ−ランドのアトラクションに出てくるお菓子の家だ。
    飴玉をねじったようなカラフルな屋根が、今にもクルクル廻りだして、ミッキーマウスが飛び出てくる気がする。
    これが、あまりにも美しい為に、設計者が盲目にされたといわれる寺院なのか?

  • もしかして、違う角度から見ると風景に溶け込むデザインかも?<br />と、裏に回ってみた。<br /><br />・・・裏も変わらなかった。<br /><br />確かに単独で見ると非常に凝った造りとデザインなのだけど、多分この寺院がシリアスなイメージの共産主義のシンボルの様な広場にあるのが違和感を招くのだろうか?<br /><br />過去の人物の美意識を、いまさらとやかく言っても始まらないが、自分の中ではこの寺院は世界7不思議の一つに数える事ができる気がする。

    もしかして、違う角度から見ると風景に溶け込むデザインかも?
    と、裏に回ってみた。

    ・・・裏も変わらなかった。

    確かに単独で見ると非常に凝った造りとデザインなのだけど、多分この寺院がシリアスなイメージの共産主義のシンボルの様な広場にあるのが違和感を招くのだろうか?

    過去の人物の美意識を、いまさらとやかく言っても始まらないが、自分の中ではこの寺院は世界7不思議の一つに数える事ができる気がする。

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