
2010/03/11 - 2010/03/11
521位(同エリア1565件中)
ホーミンさん
皆さま、こんにちは。ご訪問をありがとうございます。
☆ 夫婦の休日が重なる
☆ 特に用事がない
☆ お天気が悪くない
☆ 体調もまずまず
この四条件が揃えば、私たちは山に登ります。
2010年、3回目の登山は地元大津市の山です。昨年の秋、同じ湖南アルプス(鶏冠山と竜王山)に登りました。今回はそれより南側にある、太神山と笹間ヶ岳に登ってみました。
湖南アルプス
太神山 (たなかみやま) 599.7m
笹間ヶ岳 (ささまがだけ)433m
累積標高差 823m
歩行距離 約14km
2010年登山記録
2/7 須磨アルプス
2/21 播磨アルプス
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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本日のコース
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赤いルートを歩きます。
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しばらくは天神川沿いを歩きます。
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迎不動
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子ども達がまだ幼かった頃、夏になるとこのあたりによく遊びに来たものです。
当時「よく落ちてこないものだ」と思っていた岩は、今もその位置を変えていません。
不動の岩。 -
途中から、一般車両は通行止めです。
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その横に、車が数台停められるスペースがあります。
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泣不動・不動寺方面に向かいます。
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もう4kmほど歩きました。高度差が少ないので、距離がかせげます。
不動寺まで2.2km。 -
岩がゴツゴツしていて、登山気分を盛り上げてくれます♪
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このあたりの道は整備されています。
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不動橋まで来ました。
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不動橋から見た、天神川上流。
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こちらは下流。
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だんだん山道らしくなってきました。
ますます気分が出ますね。 -
大津市田上地区が遠くになって行きます。
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気分出る〜。
らんらんらん♪
足どりも軽いです〜。まだこのへんは・・・ね。 -
地蔵堂
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静かな山道です。
二人とも花粉症ではないので、春の山も楽しめて♪です。 -
泣不動
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嬉し泣きではなさそうです。
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うっすらと雪が積もっています。
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太神山不動寺の入り口に到着。
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二尊門。
二体のユニークな石像が迎えてくれます。 -
「お邪魔いたします」
「あ〜ら、いらっしゃ〜い。今日はお客さんが少ないの。ゆっくりしていってね」 -
二尊門から不動寺までは100mあります。
駐車場からここまでは約6km。
ここから、さらに寒そうに・・・ -
庫裏には人影がありません。
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ここまで来ると日当たりがよく、ぽっかぽっか。
春ですねぇ。 -
本堂に行ってみましょう。
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ここは天台宗のお寺です。
この広場から見上げると、 -
本堂が見えます。
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階段は158段。
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急な石段なので、手すりを握らないと危険です。
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その手すり、鉄で出来ていて冷え冷え
{{{{(+_+)}}}} 冷たい!
まるで京都の清水寺のような造りですね。 -
本堂に到着。
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平安時代前期に名僧・円珍が、不動明王の像を岩窟に安置して寺を建立したのが始まりといわれています。
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巨岩に食い入るように造られた屋根。
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大人が立ったまま、くぐれそうです。
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庫裏でおにぎりをいただきます。
ここまで電気はひかれていますが、ガスはないのか、燃料と思われる薪が積んでありました。 -
二尊門まで下り、さらに少し下りて、この分岐を矢筈ヶ岳(やはずがたけ)に向かいます。
地元の東大津高校山岳部が、山で迷わないように、あらゆる所に表示板を設置してくれていました。
ここの山岳部、ずっと前に、山で人命救助をしたことがあると聞きましたよ。 -
分かれ道を入ると、ちょっとわかりにくい道になります。
テープがあるので、迷うことはないでしょう。 -
矢筈ヶ岳の頂上。562m。
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びわ湖に大津、栗東が見えます。
景色のいい分、風が強くて寒い!!
風当たりの弱いところを探して、昼食にします。 -
山での食事係は太公望(主人)。
その名の如く、一昨年までは海釣りに夢中でしたが、山に登り出してから釣りの回数が減りました。
海釣りは船に乗るのでお金が結構要ります。その点、山は体力と気力だけしかいらないので、家計にも優しい♪ -
今日の山頂ヌードルは、カレー味だよ♪
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食後のコーヒー。
さて、お腹もいっぱいになったことですし、笹間ヶ岳に向かいましょう。 -
ちょっとした気遣いが、遭難を防ぎます。
書いてくださった方、ありがとうございます。 -
御仏河原に来ました。
これは川ではありません。登山道です。
山は、川と道を兼ねている所が多いですね。 -
池
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道の反対側にも池。
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さらに進むと、
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五色沼並みに発色した池。
きれいじゃあ、ありませんか!
対岸に鴨がのんびりと泳いでいます。 -
人目を避けて、美しさを保っているようです。
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大谷河原に来ました。
またまた誰かさんが修正をして下さっています。ありがとうございます。
誤表示は遭難の元ですよ(`ε´ ) -
大谷河原
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このあたりから、歩いていると、北側にびわ湖が見え隠れします。
その向こうは比叡山。 -
大きな岩。
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登ってみましょう!
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眺望を楽しむ太公望。
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北東方面
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北北西に、大津市街と比叡山。
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左が比叡山。
その右に、雲に包まれた比良山系。ホーミンの好きな山です。 -
北西には音羽山。
どの山も、昨年に登りました。 -
いったん林道に出ます。
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再び山道に入ると、間もなく八畳岩が見えてきます。
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八畳岩のある所が、笹間ヶ岳。
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梯子が設置されていたので、簡単に登れます。
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頑丈に取り付けられていますよ。
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西谷さんが設置してくださったのですね?ありがとうございます。
よく見ると、誰かが「ありがとう」と書き込んでいます。
皆、嬉しいんですね〜。
西谷さんの名前と住所は、この画面上で消しましたが、実際はちゃんと書かれていますよ。 -
おおー、眺望がよさそうな雰囲気♪
ワクワク(^o^) -
矢筈ヶ岳?
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こんもりしたのは三上山。
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手前に大津市田上地区。
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西は、袴腰山と瀬田川。
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瀬田川の流れる先は宇治です。
川沿いの町は、大津市大石地区。 -
八畳岩の下には白山権現社があります。
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写真ではよくわかりませんが、自然に出来た階段。
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再び林道に出ます。
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突き当たりの標識には、
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林道を外れて、「左へ行くと上関のバス停」との案内があります。
これがポピュラーなコースのようです。
私たちはキャンプ場の駐車場に戻らねばならないので、このまま林道を北に向かって下りました。 -
退屈な林道なので、誰かが松ぽっくりを飾ってくれています。
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今日は道を間違えませんでしたよ。
平日のためか、山中で誰一人出会いませんでした。
本には「湖南アルプスを堪能する健脚向きコース」とあるだけに、久しぶりに全身筋肉痛になりました。
冬の間にナマってしまったようです。
春が来たし、鍛えなおしましょう!!
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