2010/03/14 - 2010/03/14
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ソンマーイさん
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東大寺三月堂をあとに若草山・春日大社から新薬師寺へ。
新しく奈良市写真美術館ができていました。
奈良教育大学を左手に町へ下り、ならまちへ。
「ならまち格子の家」というのが昔の民家の生活を思い出させてくれます。
いまの奈良市街「ならまち」はもともと元興寺の広い境内に堂塔が立ち並んでいた場所に発達したようで、「ならまち格子の家」のお姉さんのお薦めスポットは元興寺でした。なるほど。
表紙写真は元興寺境内。
撮影機材はOLYMPUS μTOUGH-6000。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
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三月堂の鹿に別れて若草山の方向、南に歩きます。
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若草山は来週まで入山できません。山裾の遊歩道を整備中でした。
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沿道には観光客目当ての土産物屋が多く、思索が途切れショッピング感覚で歩きます。
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春日大社の境内。
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石灯籠の数が春日大社の栄華を物語ります。
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参道を少し外れると春日野の自然が昔のままに残るようです。
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広々とした飛火野。市街に隣接するのが不思議。
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高畑の自動車道路に出ればこんな標識があります。
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1992年4月にオープンした奈良市写真美術館。まだ新しく感じます。
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写真美術館では入江泰吉写真展を開催していました。
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が、ここまで来たらまず自分の目で実際の光景を見た方が良いように思います。
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新薬師寺の門前で境内を拝観するのがよいか、ちっょと迷いました。
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以前の印象を大切にしたいという気持ちです。時代は変わりますから。
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残念ながら堂内は撮影できません。
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緩やかな傾斜の道を下って奈良町へ向かいます。
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十輪院境内。
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奈良町にはこうした格子窓、瓦葺きの民家が多い。
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格子窓は風が通り、光の加減もちょうど良い。
外を通る人からの目隠しにもなっています。 -
「ならまち格子の家」の二階から坪庭。
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ガラス窓がまだなかった時代を感じます。
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格子の家の坪庭。
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昔の住まいは美しい。
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奈良町の店には庚申さんの身代わり猿がつるされています。
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身代わり猿の上部に付いているお札に描かれているのは太子様じゃないかと、ならまち格子の家のお姉さんと話しました。
さあ、と言っておられましたが、庚申信仰と聖徳太子信仰は関係が深いのです。 -
ならまちの庚申堂。
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ならまち格子の家のお姉さん、いちおしの元興寺。
鎌倉時代に造立された端正な極楽堂−曼荼羅堂。 -
町の周辺から寺に集まった石碑群から極楽堂を見る。
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ふたたび猿沢の池まで戻ってきました。
朝とは光の加減が違います。
近鉄奈良駅前から空港行きのリムジンバスが出ます。
大阪空港まで所要約1時間。
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