2005/07/03 - 2005/07/03
122位(同エリア525件中)
いぶれすさん
2005年の初日ハイクは、ダン・ブランシュとピーニュ・ダローラを眺めるエラン谷のこのコースでした。Rotherのガイドブックの通り、レ・ゾデールを出発地点とすると標高差が780Mなのに対し、ヴァリエーション・ルートを取れば標高差が400M強で済み、初日の足慣らしには最適と考えたからです。
出発地点は、アローラの手前のラ・グーユ。緩やかな斜面上の一本道、の筈でした。
ところが、この辺りは羊が大量に飼われており、トレイルが網の目のようになっている上、登山道標識もほとんど皆無の為、行き止まりになっては、戻りを何度も繰り返し、予定をはるかに越えるエネルギーを使ってしまいました。
天候は、この年の滞在中では最高で、それなりの景観は得られましたが、元々、大スペクタクルは望めないコースですし、登りでの疲労がたたって、帰りの山道を降りて広い道へ出た所で四肢が痙攣して動けなくなるという経験したことの無いアクシデントに見舞われてしまいました。
宿へは帰れないのを覚悟して、広いとはいえ誰も通らない道脇で小一時間程休んだところ、ようやくゆっくりとは歩けるようになり、暫くして時計を見るとかろうじて最終のバスに間に合う可能性も残っていた為、必死で歩いてレ・ゾデールのバスが見えた時には、丁度発車時間になっていました。
手を振ってバスを止め、運転手に礼を言い、さらに喉が渇いて死にそうなので(休んでいる間に1Lの水を飲み干してしまいました)隣の店で水を買わせて欲しい旨頼んでようやく一息つけました。
しかし、この時はすっかり余裕を無くしており、ほぼ満員のバスの乗客に対して発車を遅らせたお詫びの言葉を述べなかったことに気が付いたのは、何十分も経った後の事でした。しかも買ったのは水だけでなく、ジュース類も(さすがにアルコールは控えましたが)抱えていましたので、大勢の人から白い目で見られていたのだと思います。
以降、ハイキングの際には余分の水と用心としてツェルト(簡易テント)を携行するようになりました。ツェルトは、5年以上を経て依然未使用ですが。
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羊達の《けもの道》や彼らの落し物と格闘していた時は、写真を撮る余裕は無く、この最初の写真はもう目的地までの行程の2/3近い場所です。左の白い山は、ラ・セルパンティーヌ、立木にモン・ブラン・ド・シェロンが隠されています。
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西側の山々。頂上を雲に隠しているのはエギーユ・ルージュ・ダローラ
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進行方向、エラン谷の入口方面。
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その2
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谷奥を振り返って。左からピーニュ・ダローラ、ラ・セルパンティーヌ、モン・ブラン・ド・シェロン
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再び西側。左にラ・ルセット(La Rousette)その右はエギーユ・ルージュ・ダローラ針峰群の左端が覗いています。
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このコースで最も標高が高い2,285M地点。十字架の右が、ダン・ブランシュです。
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似たような場所から。 ダンブランシュの左は、グラン・コルニエ。
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グラン・コルニエに続く左側の手前の尖峰群は、左からツァ・ド・ラーノ、ポワント・ド・ムルティ、ダン・デ・ロース、ポワント・ド・ブリコーラ。
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同じく東側。下に見える道路はフェルペックルに向かっています。
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再び谷奥。右下の道路はアローラに向かっています。
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目的地のロック・ヴィユより。 質素な十字架の左に見えるのがエヴォレーヌ。稜線の奥に突き出た岩山は、ベック・ド・ボソンでしょうか。
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