雨のなかモンサンミッシェル観光

2010/02/27 - 2010/02/28

ドゴール空港近辺のホテルからからベルサイユ宮殿へ移動し見学、付近のレストランで昼食、ベルサイユでは晴れていましたが、バスで走るうちにどんどん天候が悪くなり、対岸ホテルにつくころは雨となってしまいました。

夕刻にホテルに到着ホテルにチェックインをしてから、添乗員さんのおかげで日没時刻にライトアップされたモンサンミシェルの撮影のためだけにバスで駐車場につれっていってもらいました。　感謝です。

宿泊はHotel Vert（対岸です）に戻ると夜間にモンサンミシェルを見に行く人のために、反射材のはったタバートを貸してくれるようですが、先週も4人跳ねられたとの情報をもらい断念、雨もひどかったので行きたいとは思ってもいなかったですが。
残念ながら窓からMSMは見えません。インターネットへのアクセスはしませんでしたが確認しました。
無線LAN有料でありました。
エレベータは無いのでポーターサービスがついていて助かりました。
PCもロビーの近くで借りることができそうです。
現地食品のお買い物ですが敷地つながりで　Super Marcheという看板のスーパーがあってそこで　カマンベール（2ユーロ）シードル（4ユーロ）　サラミ詰め合わせ3.9ユーロを買って　夜食にしました。　ホテルの夕食ででたシードルのほうがかみさんはおいしかったとのこと。　価格はパリのスーパーよりも明らかに高かったでが、MSMが最後の訪問地であるなら私はここでお土産を調達します。　空港の中は免税店であっても2−3倍の値段でした。

翌日ーー
雨、横殴りの、、
バスから降りて城壁の中にはいるのが大変でした。顔にあたる雨粒は小石のように硬く冷たかったです。
　でも城壁に入れば風はなく小雨に変わりました、そこはハリーポッターのワンシーン（フランスなのに）フランスってそこらじゅうこんな感じですね。ポンチョが便利だと思います中で笠を開くのは道が狭くて大変だし、ほかの人が開いた傘からたれる雨だれでぬれます。

　場内ガイドツアー見学1時間半くらいあれば十分でした。
雨だとゆっくり写真も撮ってられません。しかも城壁には天候が
悪いと出られない。。
　コーヒーで一服、レストランの名前忘れてしまいましたが、、　フランスのコーヒーこれまで自販機　ホテル　レストランと飲んできましたが、アメリカンコーヒーが好きなわれわれにはかなり？　苦くなく、すっぱくもなく、香りも弱く、砂糖をたくさんいれ甘い飲み物として飲んだほうがおいしい、ベトナムコーヒー感覚？？
坂を下っていくと　甘い香り、香りに負けて購入を決意
FLAT　焼きカスタードクリームパイといった感じ、カスタードが焼けていてキャラメリーゼされた風味、甘すぎるかも。　これはパリのどこのパンやさんにもおいてあったと思います。プレミアムとレギュラーがあって聞いたところプレミアムはバターが入っているとのこと、プレミアムを選択。
ポストペットで有名？なクイニーアマンも購入パリパリとした食感がたまらない。。
ランチ後のデザートとしてバスの移動のために買ったのに対岸のホテルに移動する間に平らげてしまった。。

Hotel de la Digue　でムール貝
アサリの酒蒸しとほぼ同じ、ただし、　量がかなりありました。
レストランのお姉さんがきれいでした。

これでパリに移動してホテル着。　で終わらないのです。
明るい内にホテルに着き荷物を降ろしホテル前のバスに乗り込みムール貝のディナーをいただき、そしてライトアップされた、凱旋門、エッフェル塔、バトーパリジャンにのって1時間のクルーズ。
ホテルには　22時30分ころ戻ったと思いますが、さすがにきつかったです。
思い返せば　凱旋門の記憶がありません。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

雨がそぼ降る中のライトアップされたモンサンミシェル日の入り直前に駐車場につき、辺りが暗くなるときれいにライトアップされた修道院が見えてきました。

どうしても見たくてきたのですが、雨で残念でした。

ライトアップされたモンサンミッシェルをみることができるようにしてくれた添乗員さんに感謝です。

夕焼けに焼ける空のなかにたたずむMSMではなかったですが、きれいでした。

Grande Rue

左に見えるのが郵便局

ポストカードを出そうと思いましたが、日曜で休みでした。

この階段の先が修道院の入り口です。　朝早くついてドアが開くのを待っていると、業者のひと？が入って生きました。　電子ロックなんですねぇ。　

現在中の修道院で寝泊りしている修道士はいないそうです。　男5人　女5人　近くの町から通っているそうです。

それにしても、この　石どうやって削って積み上げたのか調べたくなりました。

ごみとかも無く　どうやって掃除しているのかと下世話なことばかり考えていました。

修道院の中

派手なステンドグラスなどはなく　とてもシンプル

テラスに続くドアは強風のために閉じられたままでした。

瞑想に使われたという回廊の柱は御影石でできているそうですが当時から現存しているのは2本のみ、どれかわかりますか？

回廊外側に強化ガラスがはまっている壁があります。ここは拡張が予定されていたために大きく空けられていたそうですが、寄付が減り増築されることはなかったため現在はガラスがはめられているとのことです。

ガラス越しのサンマロ湾

オベール司教へ大天使ミカエルがお告げを与えるシーン
あまりの強さに　オベールの額には穴があいたそうです。
お告げを信じないので穴をあけたとも言われているそうです。オベール司教の頭蓋骨はサン・ヴェルジェ教会に展示されているとのことでした。
穴が開いたら死んでしまうので、MSM建設などできないと思いますが、、きっと　笑うセールスマンを思い出したのは私だけでしょう

あまり意味は無いですが、きれいだったのでつい
その１

この装置はハムスターなどがまわす回し車の原型です。
このロープの先には修道院でつかう物資をつなげ、麓から上げるために使われた装置だそうです。動力は囚人6人くらい。

ちなみに
当時より宗教は人民に平等ではなく、寄付の多い人には修道院内で晩餐会を開くことになっていて、当時のお金持ちはそれに呼ばれることがステータスシンボルだったともいわれているそうです。　それらのことは修道院内の部屋からもわかり、　修道士の食堂には暖炉などないのですが寄付をたくさんした人をもてなす食堂には暖炉やキッチンの設備があるが、貧乏な巡礼者のための部屋にはそういった設備がないとのことでした。

うーん、、　地獄の沙汰も、、昔から

あまり意味は無いですが、きれいだったのでつい
その２　　MSM内はスピードライト使用可能です。
ちょっと遊んでみました。

あまり意味は無いですが、きれいだったのでつい
その3

ミカエル様　2枚目ですよね？

あまり意味は無いですが、きれいだったのでつい
その４

これは　LA VIEILLE AUBERGE お店のランプで、修道院とはまったく関係ありません。

修道院の見学後立ち寄ったお店
カフェオーレを頼もうとしたのですが無いので
CRAME 3.6ユーロ
CAPUCCINO　4ユーロ
JUS ORANGE 4ユーロ
CREPE　BANANE　CHOC　5.5ユーロ

昼ごはんのムール貝を食べた
Hotel de la Digue　の横からの撮影

バトーパリジャンの船着場より
シャンパンという照明パターンが1時間に1回5分くらいされきれいでした。　近づくと東京タワーよりも鉄を多くつかっているのがわかります。