旭川にてアイヌ文化に触れる

2003/04/19 - 2003/04/19

旭川に在るアイヌ記念館「川村カ子ト（かわむらかねと）アイヌ資料館」に出掛けました。
ＪＲ旭川駅からバスで約１０分、アイヌ記念館前で下車してすぐの所にあります。
北海道の自然と共存して暮らしているアイヌの歴史・文化が良く分かります。

エリア 旭川(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ

旭川空港に到着しました。生憎の小雨でした。

4月半ばにも関わらず、一面銀世界の中を空港バスはＪＲ旭川駅に向かいます。

ＪＲ旭川駅前に到着しました。

駅前のバス停です。ここからアイヌ記念館前行きのバスが出ています。

バス停の向かい直ぐに記念館があります。左手の建物が資料を展示して有る記念館、奥の建物は売店です。改装工事を行なっているようでした。
入館料　大人500円、中・高校生400円、小学生300円

館内に入ると川村家の写真が掲げられていました。

旭川の語源などの説明。正しくは「チッベツ（波立つ川）」を誤って「チュッベツ（日出る川）」
と聞き間違えて名づけたそうで、興味深い解説です。

服装や刺青などアイヌ文化の説明

鮭の皮で出来た履物。究極のｅｃｏではないでしょうか。

色んな柄入りの衣料と敷物。落ち着いた色合いですが意匠は現代風に感じました。

楽器です。

エトピリカなどアイヌ語が語源の日本語の解説。ピリカは「知床旅情」の歌で聞いてましたがこの様な姿をしているのですね。絶滅危惧種の様です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%AA%E3%82%AB