長浜散歩

2010/02/06 - 2010/02/07

越前海岸へカニを食べに出かけました。
カニはおいしかったのですが、あいにくの天気と寒さのため
福井は早々に引き上げ、少しは暖かいかなと帰り道にある長浜に立ち寄り1日散歩してきました。北陸トンネルを抜けただけで青空が広がり、丁度、盆梅の季節で町は賑わっていました。

エリア 長浜(滋賀)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急

長浜駅近くの「慶雲館」というお屋敷で盆梅の展覧会を開催中でした。

盆梅を見る前は侘びた感じなのかと思っていましたが、本物はとても華やかな感じです。盆栽といっても人の背以上の大きさのものが沢山ありました。

紅梅です。

白梅です。

「慶雲館」のお庭です

お庭にあったお相撲さんの石像。このキッチュさには感激です。身長は４メートル位ありました。
長浜はこの石像のように一歩間違うと「低俗」と「高尚」がないまぜになった、面白い町です。奥行きが深いと言うべきなのでしょう。「上品」から「下品」まで何でもござれです

後姿も可愛いでしょう。ついお尻をなでてしまいました。

鉄道博物館です。

展示のＳＬ

こちらは本当に走っていたＳＬです。

雰囲気がとても良い酒屋さんです。コンビニでお酒を買うのも便利ですが、こんな店で世間話をしながら、お酒を買うような暮らしも捨てがたいですね。長浜の人はこういうお店を大事にしているのでしょう。

店内はなかなか風格がありますが、お店番の人はとても気さくでした。おばあちゃんの漬けた沢庵おいしかったですよ。

「千と千尋」に出てきた温泉宿を昭和に建て替えたら、こうなりましたといった感じです。写真では、そのけばけばしさが今一歩伝わりませんが、本物は「おおっ」といった感じです。こちらも一歩間違えると「・・」な感じです。いやもう間違えてしまったかもしれませんが。しかし絶対に後世に残したい長浜遺産です。

塀の上にも盛り上がる溶岩、香港にタイガー何とかというお庭がありましたが、それを日本風にした感じと言えばいいのでしょうか。・・趣味もここまで徹底すると脱帽ものです。・・部分はご想像におまかせします。

ビール屋さんです。食事もおいしいレストランがあって地ビールが楽しめます。

街のそこかしこから伊吹山（たぶん）が望めます。電線がなければ良いのに、本当に惜しいことです。

有名な黒壁スクエアです。

商店街のアーケードもなかなかポップです。

中はレストランのようです。時間がなくて残念。次は食事時間をとって来たいものです。

美術館です。ガラスの美術品がとても見応えがあります。

展示のガラス器。
色々なタイプのガラス器があって見飽きません。

まだまだ見たい所が一杯あった長浜でしたが、あっという間に帰りの時間になってしまいました。今度はもう少し時間をとって来た方が良さそうです。来年は大河ドラマの舞台になりそうなことも聞きましたので、来るなら早い方が良いかもしれません。

この旅行記へのコメント （2）

• はなかみno王子さん 2010/06/22 23:21:55

  間違いなく伊吹山です。

  palchanさん
  
  はじめまして、そしてこんばんは。
  ご訪問ありがとうございます。
  長浜から伊吹山、間違いありません。
  こんなクリアに見えるの日も一年で数少ないかも
  しれません。
  
  「近江路をゆく」コミュでたくさんの旅の情報が
  ありますよ。ついでに神戸・六甲山にも是非。。
  
  わんちゃんはヨーキーでしょうか。。
  我が家にも一頭居ります。。
  
  王子

  palchanさん からの返信 2010/06/23 23:50:17

  RE: 間違いなく伊吹山です。

  > palchanさん
  >
  > はじめまして、そしてこんばんは。
  > ご訪問ありがとうございます。
  > 長浜から伊吹山、間違いありません。
  > こんなクリアに見えるの日も一年で数少ないかも
  > しれません。
  >
  > 「近江路をゆく」コミュでたくさんの旅の情報が
  > ありますよ。ついでに神戸・六甲山にも是非。。
  >
  > わんちゃんはヨーキーでしょうか。。
  > 我が家にも一頭居ります。。
  >
  > 王子
  
  　王子様
  
  　ご訪問ありがとうございます。
  
  　お住まいは神戸ですか
  　昔、転勤で西宮のに住んでいたことがあります
  　夙川の桜とか麓〃荘（こんな字でしたか）に散歩によくでかけました
  　阪急神戸線の沿線は本当に良いところですね
  
  　家のわんこはワイヤーフォックステリヤです
  　猫が目の前を通ると３０秒後に気がついて吠えるのんきものです。
  
  　またお越しください
  
  　　　　　　　　　　　　　　PAL