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友達と「どこか行こう」ということで、プチ旅行。<br />いちご狩りに行ってきました♪<br />そして、前から行ってみたかったいわむらかずお絵本の丘美術館もセットです。<br /><br />まず、事前に絵本の丘美術館がある方面でいちご狩りができるところを探してると、那須烏山市にある「南那須観光いちご園」を発見。<br /><br />ここは、女峰、とちおとめ、さらに幻と言われる「とちひめ」の3種類のいちごが楽しめるとのこと。3種類も食べ比べができるなんて、幸せ~♪<br />「とちひめ」は果肉が柔らかいために痛みやすく、市場には出回らないそうで、これまで口にしたことがない未体験ゾーン。<br />めちゃくちゃ楽しみになって、行く前から興奮してしまった。<br /><br />★南那須観光いちご園<br />ふじた体験村内にあります。<br />住所:栃木県那須烏山市藤田1060-4<br />電話:0287-88-0002<br />時間:~午後3時半(受付)<br />3月の料金:大人 1200円(30分間:女峰10分、とちおとめ15分、とちひめ5分の内訳でしたが、いい意味でかなり適当で時間はあるようでない感じでした)<br />昼過ぎに到着しましたが、予約なしで入れました。<br /><br />ランチ代わりにしていたいちごでかなりお腹がいっぱいになったけど、「なんかしょっぱいものが食べたい」となり、「クローバー ステーキハウス」に初めて行きました。<br />ここのドレッシングは、毎日お世話になっていて数年来のファンです。<br /><br />田舎の原風景の中に、かなり違和感のある重厚な建物が…。<br />30分~1時間待ちは当たり前だそうですが、予約なしでギリギリ入れました。よかった~。<br />店内は広く、席もたくさんありましたが、お客様でほぼ満席状態。人気があるんですね。<br /><br />ハンバーグステーキランチ(1050円)をいただきました。<br />肉汁たっぷりで、肉がみっちりつまったおいしいハンバーグで満足。<br />ソースもタマネギ系で、かなり私の好み♪<br />夜はかなり高めの値段設定です。なので、ランチはかなりリーズナブルです。<br /><br />★クローバー ステーキハウス<br />住所:那須烏山市興野316-1<br />電話:0287-84-3968 <br />時間:11:00~22:00<br /><br />お腹が満足した後は、前から気になっていたオーガニック紅茶工場へ!<br />かなり細い道を入っていくと、旗が立っていました。<br />「烏山製茶工場」さんです。<br />ご家族でやぶきた茶を使った「那須野紅茶」を無農薬で作り、細々と販売しているそうです。<br />やっぱり国産が安心ですよね。しかも無農薬だし♪<br />生産量が限られているためホームページもなく、当然通販もありません。<br />ここの工場で買うか、栃木県庁で開かれているふれあい市でしか購入できないというレアものです!<br /><br />かなり渋~い店(?工場?)に入ると、近所のおじちゃんおばちゃんが店主のおじちゃんと井戸端会議中。のんびりしてて、いいです。<br />店主のおじちゃんの「せっかく来たんだからゆっくり飲んで行って」との声に甘えて、ついつい長居。美術館に行かねばならないのに、試飲というか、普通にお茶しておじちゃんとのおしゃべりに夢中になってしまった。<br /><br />ゆず紅茶やラベンダー紅茶など、いろんな種類がありましたが、生姜紅茶とフレーバーなしの那須野紅茶を購入しました。<br />だいたい50g500~600円くらいでした。<br /><br />オーガニックの生姜紅茶といえば、以前、茨城県の「ばんどう紅茶園」を飲んでいました。<br />ばんどう紅茶園の方は、烏山製茶工場さんで修業をされていたそうです。<br />ばんどうさんよりも、烏山さんのほうが生姜の辛みが少なく、飲みやすいです。<br /><br />★烏山製茶工場<br />住所:那須烏山市大桶373-4<br />電話:0287-84-0471<br /><br /><br />美術館の入館が午後4時半までなので、急いでドライブ再開!<br />美術館の場所が、かなり分かりにくい。<br />ナビはまったく違う山に連れて行ってくれました。<br />どうにか町人に場所を聞いて、辿りつけました。<br /><br />幼稚園の時から大好きだった「14ひきシリーズ」の絵本を描いたいわむらかずおさんの美術館!<br /><br />いつも読んでいた「14ひきのあさごはん」など絵本の原画や、美術館の周りに住む動物の写真、いろんな絵本の読書コーナーなどがありました。<br /><br />★いわむらかずお絵本の丘美術館<br />住所:那須郡那珂川町小砂3097<br />時間:10時&#12316;17時<br />入場料:大人900円<br />

南那須でいちご狩りを楽しむ ~オーガニック紅茶の烏山製茶工場&いわむらかずお絵本の丘美術館~

6いいね!

2010/03/06 - 2010/03/06

9114位(同エリア14218件中)

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micron

micronさん

友達と「どこか行こう」ということで、プチ旅行。
いちご狩りに行ってきました♪
そして、前から行ってみたかったいわむらかずお絵本の丘美術館もセットです。

まず、事前に絵本の丘美術館がある方面でいちご狩りができるところを探してると、那須烏山市にある「南那須観光いちご園」を発見。

ここは、女峰、とちおとめ、さらに幻と言われる「とちひめ」の3種類のいちごが楽しめるとのこと。3種類も食べ比べができるなんて、幸せ~♪
「とちひめ」は果肉が柔らかいために痛みやすく、市場には出回らないそうで、これまで口にしたことがない未体験ゾーン。
めちゃくちゃ楽しみになって、行く前から興奮してしまった。

★南那須観光いちご園
ふじた体験村内にあります。
住所:栃木県那須烏山市藤田1060-4
電話:0287-88-0002
時間:~午後3時半(受付)
3月の料金:大人 1200円(30分間:女峰10分、とちおとめ15分、とちひめ5分の内訳でしたが、いい意味でかなり適当で時間はあるようでない感じでした)
昼過ぎに到着しましたが、予約なしで入れました。

ランチ代わりにしていたいちごでかなりお腹がいっぱいになったけど、「なんかしょっぱいものが食べたい」となり、「クローバー ステーキハウス」に初めて行きました。
ここのドレッシングは、毎日お世話になっていて数年来のファンです。

田舎の原風景の中に、かなり違和感のある重厚な建物が…。
30分~1時間待ちは当たり前だそうですが、予約なしでギリギリ入れました。よかった~。
店内は広く、席もたくさんありましたが、お客様でほぼ満席状態。人気があるんですね。

ハンバーグステーキランチ(1050円)をいただきました。
肉汁たっぷりで、肉がみっちりつまったおいしいハンバーグで満足。
ソースもタマネギ系で、かなり私の好み♪
夜はかなり高めの値段設定です。なので、ランチはかなりリーズナブルです。

★クローバー ステーキハウス
住所:那須烏山市興野316-1
電話:0287-84-3968
時間:11:00~22:00

お腹が満足した後は、前から気になっていたオーガニック紅茶工場へ!
かなり細い道を入っていくと、旗が立っていました。
「烏山製茶工場」さんです。
ご家族でやぶきた茶を使った「那須野紅茶」を無農薬で作り、細々と販売しているそうです。
やっぱり国産が安心ですよね。しかも無農薬だし♪
生産量が限られているためホームページもなく、当然通販もありません。
ここの工場で買うか、栃木県庁で開かれているふれあい市でしか購入できないというレアものです!

かなり渋~い店(?工場?)に入ると、近所のおじちゃんおばちゃんが店主のおじちゃんと井戸端会議中。のんびりしてて、いいです。
店主のおじちゃんの「せっかく来たんだからゆっくり飲んで行って」との声に甘えて、ついつい長居。美術館に行かねばならないのに、試飲というか、普通にお茶しておじちゃんとのおしゃべりに夢中になってしまった。

ゆず紅茶やラベンダー紅茶など、いろんな種類がありましたが、生姜紅茶とフレーバーなしの那須野紅茶を購入しました。
だいたい50g500~600円くらいでした。

オーガニックの生姜紅茶といえば、以前、茨城県の「ばんどう紅茶園」を飲んでいました。
ばんどう紅茶園の方は、烏山製茶工場さんで修業をされていたそうです。
ばんどうさんよりも、烏山さんのほうが生姜の辛みが少なく、飲みやすいです。

★烏山製茶工場
住所:那須烏山市大桶373-4
電話:0287-84-0471


美術館の入館が午後4時半までなので、急いでドライブ再開!
美術館の場所が、かなり分かりにくい。
ナビはまったく違う山に連れて行ってくれました。
どうにか町人に場所を聞いて、辿りつけました。

幼稚園の時から大好きだった「14ひきシリーズ」の絵本を描いたいわむらかずおさんの美術館!

いつも読んでいた「14ひきのあさごはん」など絵本の原画や、美術館の周りに住む動物の写真、いろんな絵本の読書コーナーなどがありました。

★いわむらかずお絵本の丘美術館
住所:那須郡那珂川町小砂3097
時間:10時〜17時
入場料:大人900円

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  • 女峰のいちご畑<br /><br />小さくて見えないけど、たくさん赤いいちごがなっています。<br /><br />

    女峰のいちご畑

    小さくて見えないけど、たくさん赤いいちごがなっています。

  • 女峰は酸味が特徴だけど、とても甘くておいしかった

    女峰は酸味が特徴だけど、とても甘くておいしかった

  • こちらは「とちおとめ」たち♪<br />大きくて甘い〜。<br />食べると中は白いってことに初めて気づいた。

    こちらは「とちおとめ」たち♪
    大きくて甘い〜。
    食べると中は白いってことに初めて気づいた。

  • これが幻の「とちひめ」ちゃん!<br /><br />柔らかくて、酸味が少ないため甘すぎるぅ。<br />中は真っ赤で、とってもジューシー。

    これが幻の「とちひめ」ちゃん!

    柔らかくて、酸味が少ないため甘すぎるぅ。
    中は真っ赤で、とってもジューシー。

  • 「クローバー ステーキハウス」のハンバーグ。<br /><br />牛の鉄皿に友人と笑ってしまった。でもよくみると、いかつい。<br />

    「クローバー ステーキハウス」のハンバーグ。

    牛の鉄皿に友人と笑ってしまった。でもよくみると、いかつい。

  • 中を切ってみると、肉汁がじゅわ〜。<br /><br />しっかりと手ごねされ、どっしりとしたハンバーグです。

    中を切ってみると、肉汁がじゅわ〜。

    しっかりと手ごねされ、どっしりとしたハンバーグです。

  • 烏山製茶工場さんの店内。<br /><br />県庁で開くふれあい市場(?)にたくさん持って行ってしまったそうで、品薄状態でした。<br />おじちゃんが生姜紅茶とさくら紅茶を入れてくれました。<br /><br />売り切れだった「ほうじ紅茶」。友人と「気になるね」と話していたら、おじちゃんが店の奥から出してきて、パッキング。<br />「これ、持っていきな。おれは紅茶本来の味が損なわれて好きじゃないんだけど、せがれが好きでやってるんだわ」と、おまけにくれました★<br />

    烏山製茶工場さんの店内。

    県庁で開くふれあい市場(?)にたくさん持って行ってしまったそうで、品薄状態でした。
    おじちゃんが生姜紅茶とさくら紅茶を入れてくれました。

    売り切れだった「ほうじ紅茶」。友人と「気になるね」と話していたら、おじちゃんが店の奥から出してきて、パッキング。
    「これ、持っていきな。おれは紅茶本来の味が損なわれて好きじゃないんだけど、せがれが好きでやってるんだわ」と、おまけにくれました★

  • リーフが基本ですが、ティーバックもあります。<br />ティーバックは、ここで修業された茨城の「ばんどう紅茶園」さんが加工してくれているそうです。<br /><br />烏山製茶工場は、約10年前に、おじちゃん夫婦と息子さんで始められたそうです。<br />栃木県内で紅茶を生産している唯一の工場。<br />無農薬で、こだわりの紅茶。<br /><br />おうちに帰ってさっそくおいしくいただいてます。<br />また買いに行こうっと。

    リーフが基本ですが、ティーバックもあります。
    ティーバックは、ここで修業された茨城の「ばんどう紅茶園」さんが加工してくれているそうです。

    烏山製茶工場は、約10年前に、おじちゃん夫婦と息子さんで始められたそうです。
    栃木県内で紅茶を生産している唯一の工場。
    無農薬で、こだわりの紅茶。

    おうちに帰ってさっそくおいしくいただいてます。
    また買いに行こうっと。

  • 「いわむらかずお絵本の丘美術館」です。<br /><br />山の上にあり、風で寒い。<br />美術館自体は小さく、すぐに見終わってしまいます。<br />中にはカフェや絵本やグッズの販売コーナーもありました。<br />グッズがもっとあったらいいのにな。<br />レプリカ原画は額装つきで、なんと1枚10万円!ほしいけど、この値段じゃ手が出ません。

    「いわむらかずお絵本の丘美術館」です。

    山の上にあり、風で寒い。
    美術館自体は小さく、すぐに見終わってしまいます。
    中にはカフェや絵本やグッズの販売コーナーもありました。
    グッズがもっとあったらいいのにな。
    レプリカ原画は額装つきで、なんと1枚10万円!ほしいけど、この値段じゃ手が出ません。

  • 敷地はこんなに広いんです。<br /><br />寒さのために散策はせずに帰ってきました。<br />牛を飼ったり、畑を作ったり、農場ですなぁ。

    敷地はこんなに広いんです。

    寒さのために散策はせずに帰ってきました。
    牛を飼ったり、畑を作ったり、農場ですなぁ。

  • これは!<br /><br />敷地のいたるところに、ねずみの看板たちが歓迎してくれます。<br /><br />かわいい〜。

    これは!

    敷地のいたるところに、ねずみの看板たちが歓迎してくれます。

    かわいい〜。

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