2010/02/13 - 2010/02/14
5位(同エリア322件中)
ツッチーさん
フッと春節の中国を体験してみたいなぁ〜と思い立ちました。。。
・・・行くなら断然田舎!
5月の連休に、貴州省東南部の周遊計画をしていたので、その内の肇興侗寨に滞在することにしました。
肇興侗寨は、山深い奥地にありトン族最大の集落で、村には5つの鼓楼があり、10年以上前から行ってみたかった所です。
また肇興に滞在しながら、周辺の村々への散策もできるのでのんびりするには最高の場所かも知れません。
★☆★春節なのでBUSの切符は買えるのか!?
心配だったけど、逆に春節1月1日はBUSはほぼ全便運休で身動き取れず!全く予想外です。
この日は、急遽予定を変更して雷山にある苗族の村「西江千戸苗寨」へ行ってみました。
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D1 2/13 関空0930-北京1150(CA162),北京1610-貴陽1900(CA1437)
D2 2/14 貴陽0900-凱里1200(BUS),凱里1240-西江苗寨1320(TAXI)
----- 【西江千戸苗寨】
D3 2/15 西江0800-凱里0900(BUS),凱里1100-黎平1840(BUS)
D4 2/16 黎平0800-肇興1100(BUS),【肇興:厦格侗寨、堂安侗寨】
D5 2/17 【肇興:看々五座鼓楼、中学観景台、長桌宴】
----- 【肇興:紀堂侗寨 】
D6 2/18 【肇興:地坪風雨橋、地坪侗寨】(BUSで往復)
D7 2/19 肇興0940-黎平1145(BUS),【黎平:天生橋、鳳古翹街】
D8 2/20 黎平0820-貴陽1820(BUS)
D9 2/21 貴陽0840-上海1100(CA4561),上海1715-関空2015(CA163)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
貴州省南東部(黔東南)の地図です。
南東の端っこにトン族最大の村「肇興」があります。
その南は広西壮族自治区で、三江を経由して桂林まで丸一日かけて行くことができます。
黔東南は少数民族が多く暮らしている地域で、地図上の右側半分はトン族の村々が多数あります。
トン族は、木造建築に長けていて各村々では「鼓楼」や「戯台」や「風雨橋」を見ることができます。
地図上の左半分は、ミャオ族の村々が多数あり。その中でも「西江苗寨」はミャオ族最大の村だそうです。 -
北京空港
関空0930-北京1150(CA162)で到着。
ここで両替をして、貴州省の省都「貴陽」へ向かいます。
北京1610-貴陽1900(CA1437)
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格安航空券は、
国内線込みで51,000円
空港税 5,960円
サーチャージ 4,400円 合計61,360円でした。
(行きは北京、帰りは上海経由。*単純往復も同価)
*春節時期は日本で購入の方が遥かに安い!
国内線だけでも現地格安は40,000円強+諸費用となってた。
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税関を出て、空港ロビーにあるいつもの「北京銀行」のATMに行くと、丁度係りの人がいて「このクレジットカードは使えないので、向いのATMへどうぞ」と。。
あれぇ〜、去年までは使えたんやけど。。。
ICチップ無しの古いMasterカードやからかも。。 -
真向かいに中国銀行と中国農業銀行のATMが各1台並んでいました。
試しに両方で交換してみました。
帰国後に交換レートをチェックすると、共に1元=13.41円でした。
*空港内の手荷物受取り場の出口付近にある両替所のレートは、1元=14.21円+手数料(50元?)だったので、やはりクレジットカードでのキャッシングが良い。
(カードは金利込みの実質レートでも1元≒13.51〜13.54円程度) -
両替を終え、国内線貴陽行きに乗ります。
北京空港の国内線には「味千ラーメン」に立ち寄るのが習慣です。
安いし、おいしいし、北京空港での最大の楽しみなんです。 -
貴陽空港に定刻に到着。北京1610-貴陽1900(CA1437)
直ぐにタクシーで火車駅に近い「貴陽体育館長途汽車站」へ。タクシー台は「春節料金80元」の言い値も「去年35元+春節料金15元あげるから」と言って、何とか50元で済んだ。
バスが無い!!!!
明朝の黎平行き直通バスか、朝一番の凱里行きを入手する必要があるんだが。。
「明日は春節の1日目(初一)でバスは出ないよ。」
「初一は家に居て出歩かないのが習慣なんですよ。」
「黎平は5日後、榕江だと15日まで無いよ。」
『凱里行きだけは何台かは出るよ。8時に来て。』
ガ〜〜ン!!
春節で人民で溢れ返り、切符が買えるのか!?と心配はしていたが、まさか運行停止とは予想だにしなかった。
中国には沢山来たんだけど、春節旅行は初めて。ビックリ仰天の事態です。。
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写真は貴陽の宿「貴陽逸都国際青年旅舎」です。
前回同様飛び込みで宿泊。ドミトリー50元。エアコン付き。
お客さんは中国人バックパッカーの7-8人のみだった。
URL:http://www.yhachina.com/ls.php?id=76 -
【2日目】
本数激減の凱里行きが満席になるのが怖くて、朝7:30に「貴陽体育館長途汽車站」に到着。
本来は定刻出発なんだが、初一の今日は満席になってから出発。で、9時に出発となりました。
(本来の貴陽〜凱里は20分間隔で運行されています。)
凱里までは全線高速で、所要2時間半ですが、車内で急病人が出て、凱里の手前「麻江」の病院へバスを横付け(写真)。
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■ご参考:貴陽発の全バス時刻表です。
http://www.izche.com/z.php/354
「貴陽体育館長途汽車站」と、昔からの「貴陽客車站」がメインのターミナルです。
注!
2010年5月10日、市内北西部に新しく「金陽客車站」が営業開始。全てこちらに変わる予定です。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/china/guiyang/tips/10155592/
(2010年6月28日追記) -
30分遅れの12時に何とか凱里までは移動できました。
貴陽0900-凱里1200(BUS180km,2.5H,70元)
急いで切符売り場へ行くと・・・
「今日は初一、バスは全部お休みですよ〜。」
「黎平なら明日从江行きが8時にあり、7時間位で着くよ。」
・・・「そのバスは定刻発車?満席発車?」と聞くと、
「満席発車です。」と。
ミニバスと違い、そこそこ大きなバスなんで、満席になるのは9時か10時頃になるかも。。。
通常は定刻発車だが、春節期間はやはり特別みたい。
凱里ならと淡い期待をしていたが。。。
今日は、雷山や西江行きの近距離バスも何もかもストップ。。。。
かと言って、凱里に居ても仕方無いし・・・タクシーで西江に行くことにします。 -
凱里客車站 時刻表(1/2)
凱里長距離バスターミナル発の全行先別の時刻表です(全2枚)。 -
凱里客車站 時刻表(2/2)
凱里長距離バスターミナル発の全行先別の時刻表です(全2枚)。 -
西江千戸苗寨
タクシーでやってきました。
凱里1240-西江苗寨1320(TAXI,120元)
*タクシーは「通常120元、春節価格で180元」の言い値。
駅前を止めて、通りに出て聞くも120元だった。
多分通常だと80-100元で行けると思う。 -
西江苗寨の案内看板。
*入場料は無料でした。
旧暦の大晦日から4日間は、入場料60元が無料になっていました。 -
貴州は寒かった!
2月10日付けの週間天気予報です。
今日=春節(2/14日)は最高気温が2℃!!ホント寒かった。
2/10日はナント25℃です。平年は10℃程度はある地域なんですが、寒波到来です。寒い!寒い!
*この後、黎平や肇興も同様でしたが、肇興の2日目からは、寒さが緩んできて日中の最高温度は5-8℃位になり、肇興出発日は快晴で多分15℃位まで上がりました。
予報では小雨模様となっていたが、幸い雨は一滴も降らなかった。*中国には降水確率の情報はまだないんですねぇ。
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ご参考:中国全土に渡り、各地の週間天気予報が見れます。
URL:http://www.piaojia.cn/weather/guizhou.shtml -
西江千戸苗寨の風景。
いい感じです。 -
村のメイン通り
うん?
なんか道がキレイ過ぎる。。
観光向けなんだろうが。。。 -
今日はこの村で泊まろうと宿探し。
宿は沢山あるが、メイン通りの宿は異常に高い!
20元程度の部屋が、エアコン付き120元、エアコン無し80元だと。
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西江苗寨は貴州東南部の少数民族村の中では、凱里から近く、最も観光化がされている所。 -
トン族もそうですが、ここミャオ族の村も全部木造です。
それ位にこの辺りは、森林資源に囲まれてる所と言えます。
ただ、人が通れる程度の道に密集して建てられているので、多くの村が火災で全焼してしまうことが稀に発生するらしく、その都度自分達で建て替えるそうで、村人みんなが大工さん。
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そう言えば、貴州西部のプイ族が暮らす地は、荒地が多く木が少なかった。代わりに石や岩は至る所にあるので、住居は石を積み、屋根は板状の石を敷いている“石頭寨”だった。
http://4travel.jp/traveler/tsuchi/pict/14973500/ -
山の上までビッシリと建っている。
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と、広場で民族衣装を着た“あばさん達”の催しが始まりました。
春節期間中、毎日行なわれていて、観光客向けです。 -
僅かにいた“お嬢さん”たち。
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娘さんだと可愛いいが、平均60歳では動きも何となくスローモー。
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メイン通りの宿は高いので、ここから入って少し登って行きます。
上側にも沢山民宿が有る。 -
農民画家
5分ほど登った所で村人に「この辺りでいい民宿はどこ?」と聞いて着いたのがここです。 -
西江千戸苗寨の民宿「農民画家」
【価格】ツイン60元。
【設備】電熱マット、TV、室内に24Hホットシャワー、洋式トイレ。
【場所】メイン通りにある博物館の横道「也東寨」の木製看板の坂を登って行く。
【評価】★★
コメント:60元はチト高い。これが普通なのか?春節価格だったかも。
シャワー・トイレ共同の部屋もあり、見た感じ30元程度でした。
ベットはどちらも清潔でした。 -
西江千戸苗寨の民宿「農民画家」
この日の外は極寒。
苗寨は木造作り=部屋の中も寒く、ベットに入れば電熱マットで暖かいが、布団を出れば極寒。
部屋の余りの寒さに、風邪を恐れて結局シャワーは使わなかった。。。 -
西江千戸苗寨の民宿「農民画家」
ここは部屋数5-6個位。 -
宿に荷物を置いて、村の散策に出かけました。
メイン道路と並行して川沿いに遊歩道が整備されていた。
残念なのは、遊歩道もそうだが、この川沿いの通りは全部観光向け施設や高級ホテル。ちょっと興ざめ状態です。 -
風雨橋も作られています。
ここは苗族の村。苗族の村って風雨橋あったっけ?
トン族の専売特許と思ってたので、だいぶ違和感。
*苗族とトン族は・・・
勿論見た目は判らず。住居も同じで我々には全く区別が付かない。
勿論、民族衣装は異なるんだが、一番の違いはトン族の村には、鼓楼があって、戯台があって、風雨橋があるが、苗族村ではそれらが無い・・・と思ってた。
苗族村にも風雨橋くらいは有るのかな? -
風雨橋
まだ新しい。
観光用に作ったんでしょう。
確かに西江は、貴陽や凱里から近く、多くの中国人観光客が押し寄せてくる。
開発も自然の流れだけど・・・素朴な村の雰囲気が消えて、テーマパークみたいに成りつつある。。 -
川の向こうにも民宿が並んでいる。
村全体を眺めるには、こちらの方がいい。 -
村の東?外れ
メイン道路と川沿いの遊歩道との分かれ道。 -
遊歩道側の広場で観光客向けの催しが始まりました。
さっきのと違い今度は“若者グループ”の催しでした。 -
“芦笙”と言う長い竹笛です。
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これ吹けば音が出るので、そんなに難しくありません。(3日後の侗寨で試しにやってみました。)
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“攔門酒”もありました。
攔門酒は・・・
お客様をお酒で向かえる儀式です。
お酒はこの辺り地酒“米酒”でした。ただ観光用なのかアルコール度は15度位。薄めてくれてたのかも。
角の容器からおちょこ1杯分位、ひと口頂きます。 -
外人さんが記念撮影。。
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薄い銀飾りといえども、頭から胸まで結構重そう。。
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踊りを中心に1時間あまり続きました。
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薄暗くなってきたので宿に戻ると、「夕食をしましょう」と。
*この時期、この辺りの日没は1800頃でした。
宿の親戚が向いにあり、全部で15人の食事。
泊り客は食事代15元でした。 -
【3日目】西江汽車站
翌朝。
雷山へ行って、昨日凱里客運站で聞いた从江行きに途中乗車しようと考えたが。
西江汽車站で、雷山行きは定刻0730になってもバスが無い。
0750になってやっと来たと思ったら凱里行きだと。
運転手に「雷山行きはどうなってんの?」と聞くと、「まだ初二だから定刻運行じゃないよ」と。
从江行きを聞いたら「昨夜の降雪で通行不能、三都経由に変更だよ」と。三都経由なら雷山通らないし、このバスで凱里に行って考えよう。。。
西江0800-凱里0900(BUS,35km,24元)
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【西江汽車站の発車時刻表】2010年2月15日現在
・西江-凱里0730,0830,1000,1300,1500
・凱里-西江0900,1030,1230,1430,1630
・西江-雷山0630〜1730の間、1時間毎に発車。
・雷山-西江0720〜1730の間、1時間毎に発車。
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