2010/03/21 - 2010/03/28
1853位(同エリア3205件中)
のん太さん
義父母から「還暦祝いにドイツに行きたいんだけど、2人じゃ不安だから一緒に行って〜」と言われて、アイラブ旅ののん太が断るはずがありません!笑!
ということで、行ってきちゃいました〜♪
ドイツでビールが飲みたいお義父さん、韓国ドラマ「プラハの恋人」を見てプラハに行きたいお義母さんの双方の意見を取り入れ、行き先はドイツに加えハンガリー・オーストリア・チェコの中欧3ヶ国。
私はということ、去年のヨーロッパ旅行以来、ハプスブルク家に興味を持ち、中欧に是非行ってみたいと思っていたところ。
時間的にも経済的にも現実的に行けるとは思わなかったので、いい機会になりました。
義父母から旅の手配お願いされたのですが、私は旅の手配が大好き(*^_^*)
といっても中欧は初めて行くところだったので、治安と言葉が不安です。
添乗員同行の海外ツアーの現地参加プラン(=ランドオンリー)で中欧をめぐることにしました。
ランドオンリーの設定は大手だと大手だと、JALパック・JTB・近ツー・HISなどでしょうか。
といっても全部のツアーに設定があるわけではないのですが。
希望内容、希望日程がなく途方に暮れていたところ、阪神航空のフレンドツアーを発見。
そして後半はツアー離団して、語学に堪能で旅慣れしているお義母さんの従妹と合流。
ユーロエクスプレスの定期観光バスを利用して、フランクフルトからミュンヘンへ移動。
途中の町&ミュンヘンと南ドイツめぐりの観光となりました。
私は残念ながら長く会社を休めなかったので、後半の南ドイツめぐりは参加できず帰国しましたが・・・(涙)
まず初日は成田を発ち、空路アムステルダムへ。
オランダで入国審査を済ませ、再び空路ハンガリー共和国の首都ブダペストへ。
ドナウの真珠と言われいてる通りの、うっとり〜とする街でした。
幾多の歴史を経て、現在はドナウ川をはさみ右岸がブダ地区(かつての王宮がある旧市街)、左岸がペスト地区(新市街で商業地区)となっています。
「ドナウ河岸、ブダ城地区、アンドラーシ通りを含むブダペスト」として世界遺産にも登録されています。
おもな見どころは、ブダ城(王宮)、漁夫の砦、セーチェーニ鎖橋、マーチャーシュ聖堂、英雄広場、聖イシュトバーン大聖堂、夜景など。
…旅程………………………………………………
■1日目
11:30 成田→15:45アムステルダム(JL411 12時間15分)
17:15 アムステルダム→19:15ブダペスト(JL5372 2時間/マレブハンガリー航空コードシェア便)
※※ここからツアー行程※※
ホテル:ラディソンBluベケ/ブダペスト
■2日目
午前 ブダペスト市内観光
午後 自由行動
ホテル:ラディソンBluベケ/ブダペスト
□3日目
午前 ブダペスト→ウィーン(鉄道EC 3時間)
午後 ウィーン市内観光
ホテル:ヒルトンウィーン
□4日目
終日 自由行動
ホテル:ヒルトンウィーン
□5日目
午前 ウィーン→チェスキー・クロムロフ(バス 4時間)
午後 チェスキー・クロムロフ観光
午後 チェスキー・クロムロフ→チェコ(バス3.5時間)
夜 プラハでディナー
ホテル:ヒルトンプラハ
□6日目
午前 プラハ市内観光
午後 自由行動
※※最後の1泊を放棄してツアーを離団※※
18:05 プラハ→19:20フランクフルト(LH3263 1時間15分)
※※義母の従妹と合流※※
夜 フランクフルトで還暦お祝いディナー
ホテル:インターコンチネンタル
□7日目
朝 ユーロエクスプレスに乗り込む義父母&義母従妹お見送り
終日 1人観光(フランクルフト市内観光、リューデスハイム観光)
20:25 フランクフルト→
□8日目
15:55 成田(JL408 11時間30分)
(私が行けなかった義父母&義母従妹の旅程)
□7日目
8:00 インターコンチネンタルからユーロエクスプレス出発
午前 ハイデルベルク観光
午後 ローテンブルク観光
16:30 ホテルアイゼンフート解散
ホテル:ホテルアイゼンフート
□8日目
8:00 アイゼンフートからユーロエクスプレス出発
午後 ホーエンシュバンガウ(ノイシュバンシュタイン城)、ヴィース教会観光
18:15 ミュンヘン中央駅解散
ホテル:エデンヴォルフ
□9日目
終日 ミュンヘン観光
ホテル:エデンヴォルフ
□10日目
午前 ミュンヘン観光
14:55 ミュンヘン中央駅→18:22フランクフルト空港駅(DBドイツ鉄道 3時間30分)
21:05 フランクフルト→
□11日目
15:25 成田(JL408 11時間20分)
…私ひとり分のだいたいの費用…………………
JAL航空券/プレミアムエコノミー 269,010円(燃油・空港税込)
阪神航空フレンドツアー/ランドオンリー 163,000円(トリプル割引込)
インターコンチネンタル 9,338円
…手配………………………………………………
JAL ホームページ http://www.jal.co.jp/
阪神航空/フレンドツアー パンフレット&ホームページ http://www.hanshin-travel.co.jp/
インターコンチネンタル プライオリティクラブ http://www.ichotelsgroup.com/h/d/pc/490/ja/home
ホテルアイゼンフート&エデンヴォルフ トラベルサファリ http://www.travelsafari.jp/
ユーロエクスプレス 友人の旅行会社に依頼
DBドイツ鉄道 ホームページ http://www.bahn.de/i/view/GBR/en/index.shtml
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
●○1日目○●
成田出発前夜から外は激しい風。
低気圧の影響らしいけど、台風でもこんな風経験したことないよ。
成田まで無事に行けるのかな?
高速が通行止めしている区間や、速度制限している区間が出てきてしまいそうなので、余裕を持って5時半に自宅を出発。
お義父さんの車で成田に向かいます。
不安をよそに全く問題なく、超よゆ〜の8時頃成田空港に到着。
今回は初のプレミアムエコノミーで、ちょいハイソ気分。
私、国内だとJALのクラスJしか味わったことないし、海外だってもちろんいつもエコノミー。
SQの最新機材でちょっとゆったりエコノミーだったり、そ〜いえば、ジェットスターのスタークラス乗ったわ…
とういことで、サクララウンジに入れる許可をいただきました。
本物ハイソな方たちはこういう一見客いやがるだろうね。うしし。 -
サクララウンジは2階建てなんだね。
食事は上なのね。
さっそく、朝ご飯いただきます。
行ってみたら黒山の人だかり。
優雅に食事なんてしてられないね。
ランチ時真っ盛りのファミレスのようだったよ。
パンおいしかった。 -
下もざっと見、満席じゃんって感じ。
ファーストクラスラウンジだったらかなりゆったりなんだろうな。
本物ハイソはそちらへどうぞって感じなくらいごった返してるよ。
そして噂のマッサージ(10分ね)を3人分予約。
搭乗までまだ1時間半くらいあるけど、予約とれたのは搭乗時間直前。
う〜ん、1時間半待ちってことか。
ま、コーヒーおともにのんびり待つとしましょう。
お義父さんはお酒大好きで、ずっとアルコールを楽しむ。
お義母さんは苦手な携帯メールと格闘。
私はノートPCで出発前のいろいろな処理。
途中、マッサージチェア使ったりしてからマッサージの予約時間。
う〜ん、めっちゃ気持ちよかった!
10分とは言え、ほぐれますねぇ。
長旅もがんばれそう。 -
ほぼオンタイムにてテイクオフ。
最近はドリンクサービスとミールサービスが同時になってうれしいです。
早く映画に集中して楽しみたいもんね。
シャンパンおともにご飯(これはランチだよね?)をいただく。
まあまあのお味。
ちょっと期待はずれかな。 -
ひたすら映画を見てました。
だって11時半出発のフライトだもんね。
全然活動時間だもん。
でも機内は窓閉めて、暗くて夜気分。
で、おやつがこれ。
レーズンのパイとアイスだよ。
どんだけ太らす気ですが?JALさん!
どっちもおいしくて完食してしまいました…トホホ -
これは、夜ご飯ってことでいいですか?
なんかいつも○○ご飯ってことでいいかどうか考えてしまう。
パスタ、おいしかった〜。
フルーツもありがた〜い。 -
ちなみにプレミアムエコノミーはこんな感じ。
モニターがちょいでかい。
テーブルもでかくて使いやすい。
シェル型なので、前の人のシートが倒れてこないくていい。
もちろんYクラスと比べていいことづくめですが、でもシートはもうちょっと倒れる=寝れるのかと思ってたなぁ。
あと、やっぱり通路側じゃないと大変だね。
通路側は内側通すの面倒だね。
こりゃ仕方ないけどね。
そして、おっさんが多いなぁ(笑)
こういう世代がプレミアムエコノミーを利用するのか。 -
12時間かけてようやくアムステルダムに到着。
ここで乗り継いでブダペストに向かいます。
今回はJALでチケットを取ったので、乗り継ぎ方法はほかにフランクフルトやパリなどありましたが、合計の移動時間が一番少なくすむアムス乗り継ぎにしました。
アムス乗り継ぎ後はマレブハンガリー航空とのコードシェア便でブダペストに向かう。
JALの便名付いているし何かと安心。
でも乗り継ぎ時間が1時間半しかなかったので、うまく乗り継ぎできるか不安だった。
事前に打ち合わせしていた今回のツアー会社のツアーガイドさんに乗り継ぎ方法を教えてもらっていた通りではなくて、ちょっと不安でしたが、なんとかパスポートコントロールにたどり着きました。
ここで入国審査を受けます。
そうしたらもうブダペストまでのフライトは国内線扱いで入国審査もなしとなります。
ちょっと並んでいたけど、無事に乗り継ぎ便の搭乗口に到着。
それにしてもアムステルダムは魅力的だったなぁ。
空港にお花売ってたり、球根売ってたり、なんだか華やかなんだよね。
今度はオランダ目指そうっと(笑) -
アムステルダム発、ブダペスト行き、マレブハンガリー航空の機内から。
もちろん日本人の姿はもうほとんどない。 -
2時間のフライトだけど、サンドイッチが出てきました。
チーズとハムだっけな?
とってもおいしかった! -
オンタイムでブダペスト到着〜♪
アムスで入国審査済みなので、パスポートチェックはなし。
空港はなんかとてもこじんまりです。
日本国内の地方空港みたいな感じ。
荷物は成田からスルーでしたが、ちゃんと一緒にブダペストまで移動していました。
ほっと一安心。
荷物を受け取って制限エリアを出たところのATMでちょっと現金をおろして、タクシーでホテルへ。
空港からのタクシーはゾーンごとの定額制なので安心です。
向かうホテルは西駅近くに位置するラディソンBluベケという4つ星ホテル。
4800フォリント(約2400円)。
20分くらいで到着したと思います。
ここからランドオンリーで申し込みをしたツアー行程に入るのですが、ツアーガイドさんやツアーご一行様はまだ後のフライトで到着するので先にホテルにチェックイン。
先に到着するグループがいるとレセプションに伝えてくれると言っていましたが、伝わっていないようでツアー全部のルームキーを渡されてちょっと動揺してしまった(汗) -
こちらがアサインされたお部屋。
ちょっと狭いし、簡易ベッドが…ザ・簡易ベッド的なパイプベッドですよ〜。
4つ星としてはこんなもんですよね。
それにしても荷物広げると足の踏み場がないっす。 -
アメニティの充実さも4つ星って感じ〜。
ないよりいいけどね。
私は特に、旅先でもシャンプーとかにこだわらないからあるやつを使いたい。
持っていくと荷物になってイヤなのよ。
エコってのはわかるけど、歯ブラシ…
たまには欲しいなぁ。 -
さて、あまりおなかすいていないけど、食べる&飲むの大好きなお義父さんが夜ご飯に出かけないわけにはいかないようで・・・
笑
ホテルを出て散策しながらレストランを探す。
向かう方向は賑やかかな〜とう思う西駅方面。
あまり人通りがあるってわけではないけど、夜21時前後の街歩きだけど危険なカオリがしない。
なんだかブダペスト、治安悪いって書かれたけど、いい街かも?!
しかもこのヨーロッパな景色♪最高♪♪ -
西駅の正面にあったピザ屋さんに入りました。
これ以外はバー的なところばっかりで食事で入るにはちょっと、、、なところが多かったので、ビザ屋さんがあってよかった。 -
店内はこんなポップな感じ♪
そして店員はイケメンよ。 -
オーダーしたのはこちら。
シーザーサラダと、
きのこのピザ(だったけな?)と、
カルボナーラ♪
どれもおいしかった。
あ、シーザーサラダはちょっとくど過ぎかなぁ。
これであと飲み物含めて3000円くらい。
ウソ?ホント?
ハンガリー最高。 -
満腹になり、お店をあとに。
こちらはお店の目の前のブダペスト西駅。
すてきな建物だなぁ。 -
駅構内。
すぐに列車がとまってるし、切符がなくてもここまで入れるって日本じゃないよねぇ。
ほんとにヨーロッパ来ちゃったなぁ。
うれしい。
ここでこのあとのん太がはまる「アイリス」の撮影をしたのよね。
ビョン様〜〜
↑
韓流スターにはまるなんて数年前には想像もしていなかったよ。
これも最近感じるエイジングのせいかしら(笑) -
西駅からすぐ近くの世界一美しい?豪華?なんだっけ?
のマクドナルドでーす。
なんか観光名所らしいですね。 -
マックカフェにはおいしそうなケーキ(結構ビッグなやつ)が並んでる。
ものは試しでオーダー。
エスプレッソとカプチーノものね。
そしたらラテアートならぬチョコアート付き!
マック、すごいじゃん。
これで約800円です。
ハンガリー、安いです。
満腹の重い体を引きずってホテルへ戻る(笑)
私はもちろん簡易ベッドに寝かしてもらいました。
オミソみたいなもんですから〜。 -
●○2日目○●
7:00 モーニングコール
8:40 ホテルロビー集合
前夜食べ過ぎ。
朝食ビュッフェはいつも興奮して食べ過ぎるけど、今日は抑え気味。
っていっても通常で考えたら結構な量だよなぁ。
味はまぁまぁ。
そしてこの場所で今回のツアーのガイドさんと初対面&ご挨拶。
声の印象と違っていたのでちょっとびっくりでした。 -
ツアーは全部で16人くらいだっけな。
足元ゆったりバスとかではなかったけど、16人しかいないから1人で2席使用も余裕です。
この日は、午前市内観光→ランチ→自由行動→ディナー→自由行動というスケジュール。
そしてこのツアー、添乗員のほかに各都市で在住するガイドが付きます。
ブダペストでは日本語が流暢な現地の方でした。
イヤホンガイドもあって離れてても声が聞きとれるし、説明が詳しくて良かったです。 -
市内観光まず1ヶ所目。
英雄広場です。
アンドラーシ通りの突き当たりに位置する広場で1896年に造られる。
ハンガリー建国1000年記念碑の上にはガブリエル大天使。
着いた時にはまだ人が少なかったのですが、韓国のツアー客や欧米系観光客、そして学校の社会科見学的な生徒集団。
とにかくすごい人が集まっていました〜。 -
記念碑の足元にはマジャル族首長や部族長の彫像。
そして、ストリートミュージシャン? -
再びバスに乗り次の観光へ。
バスの車窓からの景色。
う〜ん♪いいね〜♪♪♪
最近の海外旅行はアジアが多かったけど、やっぱり欧州、いいわ〜。 -
バスを降りて、聖イシュトバーン大聖堂へ歩きます。
街角のキオスク。味ある景色だなぁ。 -
建物が大きくて堂々たる外観は結構離れないといけないらしい。
先に中へ。
正面の入り口には初代ハンガリー国王イシュトバーンの胸像。
この立派な扉からは入れません。
隣の扉より。 -
ブダペスト最大の聖堂だけあって、中すごい。
とても豪華で、まぶしいくらいです。 -
ドームもとても立派。
描かれる絵もすばらしいです・・・
1905年の完成だから歴史的にはまだ新しいって言えるのかな。 -
パイプオルガンも立派だなぁ。
-
そして大聖堂の外観。
なんだかどこから見ても立派としか言いようがない。
だからと言って、派手ではない。
独特な雰囲気を感じました。
この後、トイレ休憩という名目のギフトショップへ。
ハンガリーの名産の刺繍をはじめ、トカイワインやフォアグラも。
でも高いです〜。 -
ペスト地区とブダ地区を結ぶくさり橋。
バスでさ〜っと通っただけだけど、橋のたもとのライオン像もちら見。 -
バスで一気に王宮の丘を登り、マーチャーシュ教会へ。
-
歴代王の戴冠式が行われた教会です。
原形は1269年ゴシック様式で建立。
現在の建物は1896年に改築されたもの。
こちらも本当に雰囲気たっぷりです。 -
柱にまで装飾が。
細かいところまで手が込んでます。 -
このステンドグラス、素敵だ。
最近母がステンド製作にはまってて、いろいろな作品を作っているのを見ているので、ステンドに目が行く。 -
目の不自由な人が触って建物の形がわかるように置いてある模型。
左の建物がマーチャーシュ教会、右の城壁みたいのが漁夫の砦。 -
初代国王イシュトバーンの騎馬像と後ろは漁夫の砦。
-
漁夫の砦に入場。
白い石灰石でできたお城のような建物。
かつてこのあたりに魚の市場があったことや、この場所はドナウ漁師組合が守っていたことから漁夫の砦という所以。
塔を回廊で結ぶ城砦です。 -
そしてこれが漁夫の砦からの眺め。
最高・・・
ドナウ川をはさみ向こう側がペスト地区でさっき訪れた聖イシュトバーン大聖堂が見えます。
そして手前がブダ地区。
真ん中に見えるのがくさり橋。
ちなみにくさり橋のたもと(ペスト側)に見える立派な宮殿のような建物は現在フォーシーズンズホテル。 -
ネオゴシック様式のこの建物は国会議事堂。
ブダペストには立派な建物がたくさん。 -
漁夫の砦からみるマーチャーシュ教会。
イシュトバーン国王さんがずっとおしりを見せています(笑) -
マーチャーシュ教会の屋根は陶磁器製。
名産だもんね。 -
とんがった塔がかわいいなぁ〜〜
-
バスで移動し、再びペスト側へ。
ランチはドナウ川に浮かぶレストラン(係留船)だぜぃ。
さっすが格安ツアーとは違うな。
しかもくさり橋からすぐ近くで景色も最高。 -
船内からも王宮、くさり橋など景色が楽しめる〜♪
-
ハンガリーの名物料理、グヤーシュです。
ハンガリーの特産、パプリカを一緒に煮込んだスープ。
具材はまさにビーフシチュー。
想像していたのよりおいしい。
一緒にいただくのはこれまたハンガリーのトカイワイン。 -
メインはクリームソースのかかったお魚。
スープが肉だから、メインは魚なのかなぁ?
バランスまで考えてくれていて?とてもいい! -
お昼ごはんをいただいたあとはレストランで解散させてもらい自由行動に。
レストランからドナウ川沿いにエリーザベト橋方面へ。
ナイトクルーズ(Danube Legend)の発着場へ行き、21時のチケットを事前に購入。
ガイドさんが先に買っておいたほうが、って言ってたけど、結局ガラガラだったし、1本前のクルーズに間に合ったし、この時点で購入する必要はなかった… -
ドナウ川沿いから内側に入り、ヴァーツィ通りをとおりつつ中央市場へ。
ここの屋根もマーチャーシュ教会と同じで陶磁器製。 -
中に入ると目立つのがサラミとかの種類。
お肉屋さんではハンガリーの特産、フォアグラの缶詰が売られています。
大小サイズはいろいろあり、種類もたくさん。(ブロックタイプ、パテタイプ、トリュフ入りのもの…)
あと、ロシア産のキャビアも格安で売っています。
ミニサイズのフォアグラのパテが約500円。
簡単に食べられそうなので、自宅用・お土産用と購入。
ちなみに中央市場ではユーロが使えました。 -
カラフルな野菜がとてもきれい。
かわいい布きんちゃくに入った乾燥パプリカもたくさん売っていました。
2階は刺繍ものなどの雑貨用品系。
マトリョーシカも売っていました。
ハンガリーとロシアって歴史的に近いのかな?
トイレは2階、有料でした。
2階で地元の高校生らしき子に話しかけられました。
日本語を勉強しているそうです。
日本人と話したってことでかなり興奮していました(笑) -
中央市場は17時まででしたが、16時半頃には店じまいしているところも。
再びヴァーツィ通りに戻り、買い物三昧。
完全に冬装備で来た私たちですが、ここはびっくりするくらい春。
ZARAやH&Mで春服を購入。
普段買い物を楽しむことがあまりないので、海外にくると買い物たのし〜。
気分もお財布もゆるゆる〜(笑) -
こちらでは、犬=家族と一緒なので、電車やレストランにも普通に犬がいたりする。
いいな。
日本じゃ考えられない。
犬嫌いな人にはつらいだろうけど… -
地下鉄を使い、ホテルまでいったん帰る。
ブダペストの地下鉄はめちゃめちゃエスカレータが早い!!
あれ、老人だったら絶対乗れないよ。
安全、安全とうるさい日本でこれ作ったら大変なことになるだろうな。
ちょっとしたアトラクションみたいでおもしろかった。 -
ディナーは18時からホテルで。
この食事はツアーについている食事です。
サラダ的な前菜と、ランチに続きまたまたトカイワイン。
貴腐ワインはあま〜いから飲みやすくて好き。 -
肉〜♪
これもパプリカで煮込まれてそうな感じ。 -
めちゃこってりデザート。
チョコ=激甘
生クリーム=激甘
ムリムリ〜 -
ナイトクルーズへ。
オプショナルツアーのナイトクルーズは1万以上するので遠慮しました。
でも催行はしていたので、10名以上の人は参加したんだよな。
なんで高いかというと貸切だから、なんだって。
私はケチって定期運航しているナイトクルーズ、Danube Legend。
また地下鉄に乗り、乗船場へ。
この地下鉄の入り口、雰囲気あるね。 -
ブダペストの地下鉄ってヨーロッパ最古なんだって。
韓国ドラマ「アイリス」にも出てくるけど、階段降りたらすぐにホームなの。 -
ドナウ川到着。
昼間見たエリーザベト橋が輝いています。
ゲッレールトの丘もくっきり。
ゲッレールトの丘…
確かに行ってみたいなと思いましたが、望遠レンズをもっていなのに行ってもいい写真が撮れないと判断。
ちなみにお義父さんは望遠レンズ持っていましたが…
時間の都合上、連れて行ってあげられなかった。 -
クルーズはお昼過ぎに21時からのもので購入済みでしたが、もっと早く着くことができたので、20時15分からに変更。
このクルーズ、2杯のドリンク無料(アルコール含む)です。
でもコールドなものばかり。
結構夜は寒かったので、体冷えちゃうと思い何にも飲めなかった。
お客さんは私たちを含めても10人くらい。
日本語でのテープも聞けますが、内容がつまらん。
クルーズ中は、揺れるわけだからブレちゃって夜景がうまく撮れないし、疲れもあり、クルーズ中ずっと寝てました(汗)
これはクルーズなしにして、ドナウ川から夜景を見るだけにすればよかったな。
ドナウ川クルーズってちょっと憧れてたんだんだけど、あまり価値を見いだせなった…
結局クルーズ降りてから夜景撮影。
王宮もすっごいきれい。
お昼の景色と全然違う。
ブダペストの夜景、感動です。 -
こちらはくさり橋。
奥に見えるのがマーチャーシュ教会と漁夫の砦。
ブダペスト、こんなに夜景がきれいだなんて。
すごく心に残りました。
治安も想像より良かったし、またここに来たいと強く思いました。
ホテルまではタクシーを利用。
インターコンチネンタルからタクシーに乗ってだいたい1400円くらいでした。
にしても、このタクシー。
25円ずつくらいでメーターが上がっていくから、すごい頻度でどんどんメーターが上がる。
かといって25円だから大したことないんだと言い聞かせつつ、3人で冷や冷やしちゃいました。 -
●○3日目○●
ブダペストの2回目の朝。
荷物は、ツアーがポーターサービスを手配してくれるので部屋の外に出しとくだけ。
めっちゃ楽。
格安ツアーとのこの違いに軽いカルチャーショックです。
このレストランの卵料理人がめちゃ無愛想。
なぜ?(苦笑) -
ホテルの前の道。
とてもいい印象を受けたブダペストとの別れが名残惜しい。
バスで東駅へ。 -
ファサードが立派なブダペスト東駅。
国際特急はほとんどこちらの駅からの発着だそうです。 -
私たちが乗ったホームはこの入り口手前ではなく、ずーっと奥のほう。
-
1等席だったので、待ち時間をラウンジでゆったり過ごすこともできますが、フォリントを使い切りたかったので、1階や地下にある売店を物色。
-
ユーロスターに乗りこみます。
スーツケースは別でバスで運んでくれいるので、手軽で楽〜。 -
革張り的な感じ。
食堂車もあるようですが、1等席はメニューが置いてあってオーダーを取りに来てくれます。
ブダペストからウィーンまで3時間くらいの鉄道の旅ですが、このシートだったらかなり快適。 -
ちなみに先ほどキオスクで購入した旅のおとも。
でもフォリントちょっと残っちゃいました。
パプリカ味のポテチ、おいしかった。 -
このユーロスターはザルツブルクまで行くのね。
日本の新型の新幹線みたく快適きれい空間で満足♪
さて、このあとウィーンに到着です。
〜つづく〜
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この旅行記へのコメント (2)
-
- すずかさん 2010/05/09 14:37:00
- やっぱりツアーは楽ねぇ
- のん太さん、こんちはー。
中欧の第一弾ハンガリーにお邪魔しました。
あー懐かしいブダペスト。
あそこ、めっちゃめちゃ夜景綺麗ですよね〜〜。
私も毎日夜景見てた思い出があります(^^)
本気で綺麗ですよね。
昼間の風景も素敵だけど、あそこは夜の顔の方がすきかも〜〜。
それにグヤーシュ。
あれ、はまりますよねっ。
私も大大大好きになりました。ハンガリーで。
ポテチのパプリカ味もあったんだー。
めっちゃおいしそうではありませんか♪
今回はランドオンだったんすね。
いやー、ツアーってやっぱり楽だなぁとシミジミ思いました。
ペスト側から一気にブダ側のマーチャーシュ教会までバスで行けるなんて。。
あたしなんぞ、坂道を何度も上りおりしましたもん(T▽T)
しかも、荷物は別にバスで運んでくれるなんて。
もう感激ですねっ。
いつも、電車移動の時ガーラガーラとスーツケースを引いて駅にいき、電車乗ったらいつも置き場捜してるんで・・・
もうちょっと年取ったらランドオンにします(^^)
では、また続きも楽しみにしてまーす。
すずか
- のん太さん からの返信 2010/05/25 15:43:28
- RE: やっぱりツアーは楽ねぇ
- すずかさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
なんだかゆっくりとした更新になっちゃって記憶が薄れ薄れでございます(ー_ー)!!
やっぱりツアーは楽ですよぉ。
個人旅行の旅行手配や、現地でのドキドキ感も好きですが、
ツアーで楽な思いしてしまうと、こっちに傾いてしまいます。
ブダペストの夜景は思った通りにきれいでステキでした。
すずかさんが泊まってたホテルだと、あの夜景の中に泊まってる感じですよね。
夜景、グヤーシュ、パプリカポテチ(笑)。。。
どれをとってももう1回と思ってしまう街でした。
なんだか行ってみないとわからない魅力のある街だなぁと思います。
すずかさんの旅行記もまた楽しみにしております。
ではでわ〜(*^_^*)
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