2010/02/19 - 2010/02/19
173位(同エリア205件中)
イロコさん
友人の誘いで岡山方面にバス旅行をして来ました。
まず、備前焼の明光窯で大きな登り窯と小さな登り窯を見ました。大きな窯には作品が300個、大きな窯には千個入るそうです。松の木が燃料ということでした。
備前焼は釉薬(うわぐすり)をかけないので、自然な仕上がりになります。茶色や赤褐色の焼き物がほとんどです。
鉄分が多いそうです。花器の水が腐りにくく、花が長持ちするそうです。
説明を聞いたあとで売店に行きました。湯のみや皿、花瓶などたくさんあります。中には1メートルもありそうな大きなつぼがありました。
近くにはお土産や特産物を売るお店もあって賑わっていました。
次に昼食場所に向かいました。
平野部に「ゆのごう館」がありました。私のイメージとしてはダムがあって、川の側だと思っていました。あとで湯原温泉と勘違いをしていたことに気が付きました。
食事会場は玄関を入って階段を降りました。いくつもある会場にもお客さんの姿がありました。私たち約90人(バス2台の人数)は奥の大広間に入りました。
ここでの時間は1時間15分しかありません。
食事の量はちょうどよく、あわただしく食べてさっさとお風呂に行きました。外に水車がある露天風呂がありましたが、寒い日だったので内湯に入りました。泉質はナトリウム、カルシウム塩化物泉です。ちょっとスベスベしました。
お風呂上がりは売店でお土産を買いバスに乗りました。
次に最上稲荷(さいじょういなり)に行きました。
最初、さいじょうと聞いて柿で有名な西条を思い浮かべましたが
、字が違っているし広島だから間違っていました。
駐車場からお土産屋私有地の細い近道を通ると参道に出ました。
本殿までは緩やか坂道です。門をくぐり、長い階段を上がって本殿でお参りをしました。結構広かったです。
また参道を歩いて行くとお土産屋に着き、お茶とお菓子、漬け物の試食がありました。柚子せんべいなどを売っていたので買いました。
次は総社近くにある珠屋という真珠を扱う店に行きました。玄関を入るとバスタブに500キロ分の真珠が入っていました。品質が良くないので潰して粉にして化粧品にするそうです。
通常は触れてはいけないそうですが、特別に触っても良いということで握り閉めてみました。1個か2個欲しいですね。
2階に上がり説明を聞きました。通常の真珠は海であこや貝の中に1個出来ますが、ここの真珠は淡水で蝶貝の中に人工的に作た物です。真珠は1年に1ミリの大きさしか成長しないけど、1つの貝の中に10個位取れるけど、ただ500キロに1個位しかきれいな真珠はないとのこと。商品の説明を聞いたあとで1階の売店に行きました。なんでもここは団体専門で事前に予約がないと入れないそうです。売店に行くとスピードスケートの岡崎朋美選手のウエディングドレスと、珠屋が提供した真珠のティアラが飾ってありました。
指輪やネックレス、ペンダントなどの展示品は実際に身に付けて下さいということでドンドン、高価なネックレスや指輪をして楽しみました。
私の場合買っても付けて行く所がないので、最初から買う気はありませんでした。ここで製作しているので市価の4割引きとのことで4人位買っておられました。
私は5か所で試着をするスタンプラリーのような物があり、最後に2センチ位のクマのストラップを頂きました。
紫色のチェック地でリボンに1個小さい真珠が付いていました。
とてもかわいいです。
今回の旅行は行き先も当日知った位なので、なんの下調べもしていませんでしたが楽しかったです。
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