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シルクロードを語る上で<br />色んな戦争に関わったのは承知の事かと思いますが、<br />シルクロードは全体的に色んな民族が入り乱れてます。<br />ウズベキスタンはその気が特に強いところです。<br />それは行ってみてわかった事ですが。<br /><br /><br />広島から福岡空港を目指し、<br />アシアナ航空でお隣韓国はソウルで一泊。<br />空港で一泊です。<br />意外に空港泊は多いです。<br />それは、<br />ここが24時間営業という事もあるでしょう。<br />朝起きてソウル市内を散策、<br />大陸なのでとにかく寒い…<br />戻ってさて飛行機でウズベキスタンを!<br />ハングル語、英語、ウズベク語、<br />そしてロシア語のアナウンス。<br />8時間乗り首都タシケントに到着。<br />首都の割に味気ない…<br />しかし、韓国製品で溢れてます。<br />ウズベクと韓国は結びつきが強い。<br />朝鮮系がとにかく多い、<br />ゲルマン民族、ロシア人、タジク人、<br />カザフ人、トルコ人<br />アフガン人ととにかく多いです。<br />そしてタシケントでサーカスを見て、<br />団員たちと酒を共にしました。<br />さすがロシアサーカス、日本遠征者が多いです。<br /><br /><br /><br />いったんタジクへ行き<br />続いてサマルカンド。<br />レギスタン広場というイスラム式広場が有名ですが<br />ほかにも貴族の墓(派手です)など<br />郊外のシャフリ・サブスなど見どころは<br />結構あります。<br />ここで、金曜のメッカへのお祈りを<br />初めて見ました。<br />イスラム教の忠誠的な習慣に<br />感動です。<br /><br /><br />そこからアラル海へと行きました。<br />ウズベキスタンも中腹を走る砂漠から東側は<br />温かく旅行しやすいですが、<br />砂漠を越えた西側は−10,20℃を下回る<br />極寒の地に変わります。<br />ヌクスという街へ来ました。<br />ホテルを取りましたが、<br />ヌクスの人は日本人と間違えるくらい<br />顔が似てて、私があるいてても<br />全くジロジロ見られません。<br />アラル海はモイナクという街にありますが、<br />行く途中にカナダのバンドマンが<br />困ってた感じなので、一緒に行く事にしました。<br />着いたアラル海は渇いた平地の上に錆びた船。<br />まるで墓場です。<br />ソ連負の遺産はここにありました。<br />ウクライナに行った時、<br />同じ負の遺産<br />チェルノブイリに行こうと思ってましたが、<br />入れないらしいので、<br />どんなものかと見ておきたかったので<br />それをまじまじと見て思った事は<br />「欲張るとロクなことにならない」<br />と一言。<br />カナダ人は「名言だ」<br />と言ってましたが顔や唇も震えて<br />かなり寒そうでそれどころじゃないようでした。<br />ここは一度は見てください。<br />何か感じるはずです。<br /><br /><br /><br /><br />バスでヒヴァという街へやってきました。<br />最近まで奴隷市場があった世界遺産の街です。<br />歩いていると、おばちゃんが焼きたてのパンを<br />くれて、それを食べながら観光。<br />雰囲気満点のイスラム式の街です。<br />同じようにブハラも雰囲気満点。<br />迷路の如く楽しませてくれます。<br /><br /><br /><br /><br />タシケントへ戻り、<br />たまには良いホテルへ…<br />という事でタシケントパレス<br />というホテルに泊りました。<br />良いですね、格式を感じます。<br />目の前はオペラ、<br />初めてバレエを見ましたが何もバレエは<br />女性が踊るとは限りません。<br />ウズベク語でさっぱりですが、<br />王女と結ばれるまでの物語<br />ていうのはなんとなくわかります。<br /><br />出国までウズベク料理を貫こうと思いましたが、<br />我慢できず韓国料理を食べに行きました。<br />韓国料理レストランは結構多いです。<br />朝鮮系ウズベク人が経営してます。<br />美味しい…<br />でも、華僑みたくたくましい…<br />見習わないといけないなと<br />その頑張りをもらい<br />ウズベキスタンを後にしました。<br /><br /><br /><br />色んな民族が多かった…<br />意外なウズベキスタンを発見しました。<br />

シルクロードの多民族国家

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2009/01/09 - 2009/01/30

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あきひで

あきひでさん

シルクロードを語る上で
色んな戦争に関わったのは承知の事かと思いますが、
シルクロードは全体的に色んな民族が入り乱れてます。
ウズベキスタンはその気が特に強いところです。
それは行ってみてわかった事ですが。


広島から福岡空港を目指し、
アシアナ航空でお隣韓国はソウルで一泊。
空港で一泊です。
意外に空港泊は多いです。
それは、
ここが24時間営業という事もあるでしょう。
朝起きてソウル市内を散策、
大陸なのでとにかく寒い…
戻ってさて飛行機でウズベキスタンを!
ハングル語、英語、ウズベク語、
そしてロシア語のアナウンス。
8時間乗り首都タシケントに到着。
首都の割に味気ない…
しかし、韓国製品で溢れてます。
ウズベクと韓国は結びつきが強い。
朝鮮系がとにかく多い、
ゲルマン民族、ロシア人、タジク人、
カザフ人、トルコ人
アフガン人ととにかく多いです。
そしてタシケントでサーカスを見て、
団員たちと酒を共にしました。
さすがロシアサーカス、日本遠征者が多いです。



いったんタジクへ行き
続いてサマルカンド。
レギスタン広場というイスラム式広場が有名ですが
ほかにも貴族の墓(派手です)など
郊外のシャフリ・サブスなど見どころは
結構あります。
ここで、金曜のメッカへのお祈りを
初めて見ました。
イスラム教の忠誠的な習慣に
感動です。


そこからアラル海へと行きました。
ウズベキスタンも中腹を走る砂漠から東側は
温かく旅行しやすいですが、
砂漠を越えた西側は−10,20℃を下回る
極寒の地に変わります。
ヌクスという街へ来ました。
ホテルを取りましたが、
ヌクスの人は日本人と間違えるくらい
顔が似てて、私があるいてても
全くジロジロ見られません。
アラル海はモイナクという街にありますが、
行く途中にカナダのバンドマンが
困ってた感じなので、一緒に行く事にしました。
着いたアラル海は渇いた平地の上に錆びた船。
まるで墓場です。
ソ連負の遺産はここにありました。
ウクライナに行った時、
同じ負の遺産
チェルノブイリに行こうと思ってましたが、
入れないらしいので、
どんなものかと見ておきたかったので
それをまじまじと見て思った事は
「欲張るとロクなことにならない」
と一言。
カナダ人は「名言だ」
と言ってましたが顔や唇も震えて
かなり寒そうでそれどころじゃないようでした。
ここは一度は見てください。
何か感じるはずです。




バスでヒヴァという街へやってきました。
最近まで奴隷市場があった世界遺産の街です。
歩いていると、おばちゃんが焼きたてのパンを
くれて、それを食べながら観光。
雰囲気満点のイスラム式の街です。
同じようにブハラも雰囲気満点。
迷路の如く楽しませてくれます。




タシケントへ戻り、
たまには良いホテルへ…
という事でタシケントパレス
というホテルに泊りました。
良いですね、格式を感じます。
目の前はオペラ、
初めてバレエを見ましたが何もバレエは
女性が踊るとは限りません。
ウズベク語でさっぱりですが、
王女と結ばれるまでの物語
ていうのはなんとなくわかります。

出国までウズベク料理を貫こうと思いましたが、
我慢できず韓国料理を食べに行きました。
韓国料理レストランは結構多いです。
朝鮮系ウズベク人が経営してます。
美味しい…
でも、華僑みたくたくましい…
見習わないといけないなと
その頑張りをもらい
ウズベキスタンを後にしました。



色んな民族が多かった…
意外なウズベキスタンを発見しました。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス ヒッチハイク

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