2009/03/19 - 2009/03/22
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のんほさん
国内未踏の県に行く企画第二弾は長崎へ。九州にいくつかある未踏県の中でも長崎を選んだのは、なんとなく長崎市内だけでも見るところがいっぱいありそうだから。「さるく」は長崎弁で「ぶらぶら歩く」という意味だそうだ。地元の観光協会が発行した「長崎さるくマップブック」(観光案内所などで買える)を片手に、有名処、無名処、とにかく歩いた、歩いた……。
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長崎に来たからにはと、夜10時にもかかわらず、ちゃんぽんを食べに。思案橋近くにある「康楽」は、中華街の古い店を思い起こさせる店構えで、落ち着ける。味もさっぱりしてて、この時間に食べてももたれなかった。
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浦上天主堂の原爆で破壊された像。長崎旅行初日は、二十六聖人殉教地を皮切りに、浦上界隈を東から西に。浦上天主堂、平和公園、永井隆記念館、浦上天主堂、長崎原爆資料館と、長崎の受難の歴史を巡る旅になってしまった。
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原爆資料館そばにある宝来軒別館の皿うどん。湯気がもうもう立ってます。このボリュームはそうそうなもの。しかも資料館を見た後で食欲はなく、半分も食べられなかった。
寶來軒 グルメ・レストラン
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城山市場という市場のあと。城山小学校から東に向かったところだが、いろんな人に聞いてようやく行きついたので、場所があまり定かでない。
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中はこんな感じ。一部まだ住んでいる人もいるようだ。妙に懐かしい。時間が止まったような気分になる。
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長崎らしい壁画。保育園の壁だっただろうか。
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長崎といえば、坂と路地。これはグラバー亭付近から海を見下ろして。
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唐人屋敷はずれにあった、木造4階(3階?)建ての民家。「さるくマップ」には「通称・だんだら建て」となっていた。迫力の建物。
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歴史文化博物館の向こうに広がる丘の上の家、家、家……。これは尾道よりすごい。博物館もおもしろかったが、この時間に行ったのでタイムアウト。もう少しゆっくり見たかった。
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春だなぁと思った風景。確か松森神社の手前にあった家。
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孔子廟にあった注意書き。これがあるってことは、やっぱり大陸からの観光客が多いってことか? しかし、孔子さまもこんなことでは泣くだろうに。
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丸山花街に残る往時の面影を残す建物。ほんとに貸家なんだろうか。
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歩いているとよく銭湯を見かけるが、どれもがこんなそっけない感じの建物。
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これは茂木で見かけた銭湯。見逃してしまいそうだ。それとも、いかにも「銭湯」という佇まいなのは、一部の地域だけなんだろうか。
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港町茂木は、長崎駅からバスで40分ていどで行ける。言わずと知れたビワの産地。何もないが、何もないところがいい。
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いや、あった。おいしい海産物が。カニのような形のなんとかエビ。昼からごちそう!
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今回旅行に行く前に読んで、たいへん参考になった「長崎迷宮旅暦」(著・下妻みどり)。書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)という地方出版から出ている。地元のタウン誌などの連載をまとめたもので、写真もイラストも文章もいい。何よりもピックアップしているもののセンスがいい。ちょうど現地で、この本の原画展に行き合わせたがご本人にはお会いできず残念だった。
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