富良野スキー2010 (2)まち編 ～2010年2月～

2010/02/11 - 2010/02/14

昨シーズンから始まったプリンスホテル－富良野市街へのシャトルサービス。

これを利用して、今年は3晩とも町へと繰り出しました。

エリア 富良野(北海道)

• 交通手段: 高速・路線バス

プリンスホテルと富良野駅を結ぶシャトルバスのチケット、「ふらのイブニングパス」。
夕方6時ごろから9時半まで運行していて、町中には何ヶ所も停留所があります。
運営は富良野観光協会のようです。

詳しいガイドは英語のパンフにしかないようなので、そもそもは外国人向けのサービスですね。でも、日本人も多く利用しています。

ちょっとショックだったのは、料金が100％アップしたこと！
均一料金、200円です(^^ゞ

このチケットで発泡酒が貰えます(^。^)
去年はチケット100円で発泡酒1本でしたから、まぁ、バスは実質無料だったということになりますが．．．

ダウンタウンシャトルはとってもありがたいサービスなので、継続してもらえるのなら100％アップにも耐えます！

発泡酒は、北の峰にある「寒々村」というイベント会場の売店で、夕方4時から交換してもらえます。
なので、連泊して翌日の夕方までいないと手に入りません。

Down Town Shuttle Bus ダウンタウンシャトルバスです。
ふらのバスが受け持っています〜。

なぜか、Winter Night Shuttle ウィンターナイトシャトル なんて表示になっているのもありました (・・?

一度は路線バスにも乗りました。

シャトルもいいけれど、この方がワクワクするね。

富良野とのお付き合いもそろそろ20年を迎えようとしているけれど、初めて足を踏み入れる富良野駅です。


そう、何の柵もなく、自由に入れちゃったのです！

富良野と言えば、これでしょうか？

いやいや、これだって、富良野の顔ですね。

駅前通りです。

確か、以前はアーケード通りだったと思うのですがー。

唯一？ 残っていたアーケード。


駅前通りだけでなく、駅前ロータリーも裏通りも、以前とはずいぶんと雰囲気が変わっていた富良野の町でした。

渡部医院。
「風のガーデン」に出ていたね！


実在の病院だったんだぁ。

初日の晩は、あまりお腹が空いていなかったので、回転寿司「トピカル」へ。


長いこと、このお店の名前は「トロピカル」だと思い込んでいました。
正しい名前に気付いたのは、数年前(^^ゞ

でも、お店の雰囲気は「トロピカル」でしょ？

北海道ならではのネタがウリです。

根室産真だち、厚岸産生牡蠣、厚岸産つぶ貝、白糖産生ホッキ、根室産鮮ウニ、くんえん工房手作りふらの産炙りベーコン。
その他にも、鰯、蟹味噌、白魚、銀ガレイ、サーモン、松前産やりいか、アンキモ、赤貝、サーモンあら汁。

そして、大奮発して ボタン海老の大！

すっかり食べ過ぎてしまいました(^_^;)

二日目の晩は居酒屋「いろはにほへと」。

コロワイドグループのチェーン居酒屋ですが、北海道のものもいただけるので、毎年のように訪れてしまいます。

いかゴロルイベ、あん肝ポン酢、若鶏ザンギ、美唄焼き鳥、札幌味噌ラーメン鍋、、、。


美唄焼き鳥は、鶏皮、砂肝、キンカン、玉道のミックスでした。

キンカン？
雌鶏の内臓卵、卵になる前の黄身の部分だそうです。

玉道？
鶏の卵巣、卵管だそうです (◎o◎)

最後は、英語パンフで見つけた居酒屋「酒菜家」。


パンフでは SAKANAYA と書いてありまして、なので、「魚屋」を探していました(^_^;)

初めて入ったお店ですが、結構気に入りました。

サーモン・ホタテ・真つぶの刺身3点盛り、タコのザンギ、北海バター焼き（蟹、ホタテ、アスパラ、コーン）、変わりやっこ、富良野産滋養豚の塩ダレかけ、ジャガバター、、、。

ヒットは変わりやっこ。
冷奴のまわりに、納豆、とろろ、天かす、葱がのっていまして、麺つゆをかけ、ぐちゃぐちゃかき混ぜていただきます。見た目に反して、美味美味美味(^。^)
ほかの品々も、ちょっとだけお値段はりましたけれど、いずれも美味。
また機会があったら来ようね。

ちょっと番外で、北の峰ゾーンです。
到着した日、お昼を食べに「正直村」へ行きました。


店内、少々「風のガーデン」モードです。

ここでいただくのは、やはり「富良野オムカレー」です。
富良野産の食材にこだわったオムカレーです。
ふらのMILKも付いています。
大変美味です(^。^)

カレーアレルギーのkorotamaは「かぼちゃラーメン」をいただきました。
中華風のほうとう、といった感じでしょうか。

毎年お邪魔する、若い頃お世話になった民宿のおばあちゃん宅。
今年もお元気なお顔を拝見でき、嬉しかったです(^・^)

お友だちが作ったというカボチャ団子に、おばあちゃんお手製の粕漬けをいただきました！
美味美味、とパクパク食べるお抱えカメラマンに、ジプロックにどっさり持たせてもくれました(^O^)

そして、お土産にと、富良野ワインもいただいてしまいました。
いつもご馳走様です！
来年またお会いできるのを、楽しみにしていますね！

11日の晩に富良野の町を歩いていたら、寒い中雪と格闘している人？ あり。

翌12日から14日まで開催されるお祭り、
「ふらの仄仄雪あかり」の準備をされていたのでした。
今年で3年目を数えるのだとか。

富良野駅近くのリバーモールと呼ばれる場所での開催です。
ホクレンショップあさひ店のあるビルの裏手通り。

去年も同時期に開催していたようですが、気付かなかった…。

サブタイトルが、いいです。

「きずなを深める3DAYS　地球を感じる3日間」

富良野には移住者も多いらしく、そういった人もお祭りに携わっているようです。


確かに、富良野には惹かれるものがあります。

キャンドルが冬の町を照らし、

フィルムショーやライブも行われていました。

商店街にも点々と。

富良野だワンっ！