2010/01/09 - 2010/01/12
6570位(同エリア13961件中)
檀さん
ほんの少しだけ
こころのバランスが崩れてしまった09年後半
そんな気持ちをリセットしたいと思って
アルプスの山に癒されたくて
旅に出ました
-
成田からの出発です。
成田 → フランクフルト → チューリッヒ
長〜い空の旅の始まりです。 -
飛行機に乗ってすぐ・・・
とりあえず、時計は現地時間にセット。
あらら、まだ早朝。いつもなら寝てる時間。
でも、機内食は食べなきゃ・・・ね。
デザートが、大好きハーゲンダッツ! うれしっ。 -
ワインいただいたり、
映画みたり、
おつまみ食べたり・・・
12時間のフライトだったのに、
ほとんど眠らずに、過ごしちゃった。
そして、2度目の機内食。 -
フランクフルト空港に到着・・・
と思ったら、機内放送。
なんと、ヨーロッパは大雪!?
乗り継ぎ便が、軒並みキャンセル!!
え〜〜! それは困る。
注意深く、放送を聞く。
ん?とりあえず、チューリッヒ行きは天候判断中みたい。
ど〜なるかわからないけれど、待つしかないみたい。 -
ルフトハンザに乗り換えるのだけれど・・・
搭乗時間は、次々と変わるし、
気づくと、搭乗口も変わってるし、
しかも、フランクフルト空港で、
こんなに時間がある予定じゃなかったから、
ユーロなんて全く持ってない。
財布の中には、スイスフランと円だけ。
のど乾いてるのに・・・
なんか悲しい。 -
ルフトハンザは、1時間遅れで、チューリッヒへ。
チューリッヒに着いたときには、もう夜の9時。
やれやれ。
よかった〜、中央駅近くにホテル予約しておいて。
歩いて5分ほどでした。
今日から3泊お世話になります。
“BEST WESTERN MONTANA”
フロントからは、ちょっと想像できなかった
スタイリッシュなお部屋でした。 -
洗面台は、背の低い私には少々高め。
意外でびっくりしたのは、この洗面台の下に、
ヘルスメーターが置いてあったこと。日本みたい・・・
そして、何より嬉しかったのは、
バスタブがちゃんとあったこと。
部屋が、涼しくて(いや・・・寒い?)
このバスタブで、十分に暖まってからじゃないと、
眠れない!!
今日は、もう遅いので寝ることにします。 -
朝6時半。外は、暗い。完全に日の出前。
まずは、駅で“スイスフレキシーパス”をget。
これがあれば、今日から3日間、
ほとんどの乗り物が乗り降り自由。
スイスの駅って、改札がなくて、
誰でも、どこからでも、電車に乗れちゃう。
とっても、簡単。
でも・・・!! 間違って、切符なしで乗っちゃうと大変。
常に、改札の人が電車内をまわってきて確認。
無賃乗車がばれちゃうと、高い罰金を払わなきゃならない。 -
そんなわけで、
これから3日間、鉄道の旅を満喫するべくパスを買ったわけです。
そして、今朝の朝食は、駅の売店で買ったクロワッサン・・・と、水って何だか寂しい感じだけれど、
昨日の機内食が効いてるみたい。胃が重たい。 -
まず、向かう先は「ローザンヌ」
8時頃になって、ようやく日の出!?
なんとなく、地吹雪。 -
こんなコンパクトな除雪機。
これっ、いい!! ほしい。。。 -
「ローザンヌ」の駅
さて、今日はここからスタートです。 -
ノートルダム大聖堂
-
入口も重々しい
しかも、細かい・・・ -
ステンドグラスにも
うっとり・・・ -
「ジュネーブ」に移動です。
-
サン・ピエール大聖堂
-
最後の晩餐 がモチーフになっている
ステンドグラス -
ジャン・ジャック・ルソーの生家
さりげない目印が・・・
ちょっとわかりにくい。 -
長い電車。
こういう電車とか、鉄道とか、地下鉄とか・・・
本当に公共の乗り物が縦横無尽に走っていて、
移動はとっても便利。 -
「ジュネーブ」の駅前
-
またまた移動です。
右手にレマン湖を見ながら、
首都「ベルン」に向かいます。 -
葡萄畑
スイスワインは、スイスでしか飲めないみたい。 -
購入したパスは、2等専用なので、
大きく“2”と書いてあるところにしか乗れません。
が・・・まったく問題なし。
2階席に乗ると、見晴らしもいいし。 -
「ベルン」の駅前広場
-
首都だけあって、専門店が並んでます。
でも、今日は日曜日。
残念ながら、OPENしてるお店はなし。
ウィンドウショッピング!?
それにしても、ヨーロッパって、統一感があって
いいな〜。 -
パイプ吹きの噴水
-
・・・何か聞こえる?
なんだろ。 -
連邦議事堂の前の広場にて
-
アルトホルン演奏の隣には、
小さなスケートリンク。
地元の子どもたちが、滑ってる! -
そして、ベルン大聖堂へ。
-
ここのステンドグラスも・・・
きっとステキだったんだと思う。
修復中でした。 残念。 -
スイス一の高さを誇るといわれる塔の上まで、上がってみることに。
幅1mもない階段をひたすら上る。
・・・まもなくして、息が、切れてくる。
もう少し、もう少し。 -
ようやく到着。
ベルンの街を見渡せました。 -
日も暮れたので、チューリッヒまで戻って・・・
さて、夕食にしましょ。 -
駅からもそれほど遠くないお店。
Zeughauskeller で夕食です。
チューリッヒの代表的な料理だそうです。
ゲシュネッツェルテスとレシュティ。
このボリュームに・・・!!
だって、このとなりに、もう一人分くらい鍋に入ってる。 -
付け合わせに、と思って頼んだサラダもこの量!
何もかもが、大盛り! -
お腹もいっぱい。
帰り道は、ライトアップされたチューリッヒの街なみを見ながら、てくてく歩きました。
それにしても、
ヨーロッパの明かりって、どうしてこんなに、
やわらかいんだろ。
たくさん移動して、たくさん歩いた2日目も
終わりです。 -
3日目の朝です。
昨日は、電車の時間が早くて朝食が食べられなかったけれど、
今日は、ちょっぴり時間に余裕があるので、
ホテルで朝食。
時間に行ってみると・・・
まだ、準備の途中。 -
でも、どうぞ・・・って言うから、
遠慮なく。
朝から、しっかり食べます。 日本人ですから・・・
それにしても、このパン、おいしっ! -
旅に出ると、どうしても、
朝の行動スタートが早くなっちゃう。
それなのに、
ここは日の出が遅いものだから、
なんとなく調子が狂っちゃうな〜
でも、今日は平日。
お仕事に行く方々が、駅に、ちらほら。 -
今日目指すのは・・・
ずーっと楽しみにしてた
【Jungfraujoch ユングフラウヨッホ】
天気が心配。
晴れるといいな。 -
途中、乗り換えて、
さらに、登山鉄道は、パスでは乗れないので、
パスを出して割り引きしてもらってチケット購入。
それを持って、いざ登山鉄道に。 -
なんだか、ワクワクしてきた。
-
さすが、観光立国。
日本語発見! -
・・・登ってる。
-
うわっ、見えた。
しかも、晴れてる。
これだけで、もう感動。 -
車内は、それほど混み合ってない。
-
最後の乗り換え。
いよいよ、ユングフラウヨッホへ。
・・・って、線路の上に下りるの?
しかも、まわりはみ〜んな、スキーヤー。 -
なんか、かわいい。
-
これも、なんか、かわいい。
-
途中、2カ所に5分ほど停車。
-
ガラス越しだけれど、撮影ポイントになってる。
それにしても、こんな標高の高いところまで、
トンネルを掘って、しかも、こんな展望ポイントまで。
すごいね〜〜。 -
ここからでも、十分なくらい。
-
かなり、登ってきた感じはあったけれど、
こうして見ると、かなりの急斜面。
まだまだ、登ります。 -
到着です。
このあと、スフィンクス展望台を目指します。 -
なんだか、歩いていて心配になったりして・・・
本当にここ??? -
・・・大丈夫でした。
このエレベーターで一気に上がります。
標高3571m・・・ -
エレベーターを下りると、そこには・・・
“ヨーロッパ一高い駅”が。
そして・・・ -
展望台テラスへの入口。
その先にあった景色は・・・
予想以上に写真が多くなってしまいました。
次の旅行記へ続きます。どうぞおつきあいを。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Noririnさん 2010/03/12 15:11:08
- 続きが気になる・・・
- 檀さん こんにちは〜
足跡から辿ってお邪魔しに来ました。
旅に出ると早朝から動いちゃいますよね。
友人にビックリされるんですが、同じ人がいて良かった(笑)
大聖堂が大好きな私。
最後の晩餐 がモチーフになっているステンドグラスは見たい!
私もアルプスの山に癒されたいと思って来ました♪
Noririn
- 檀さん からの返信 2013/03/05 20:25:15
- RE: 続きが気になる・・・
-
Noririn 様
はじめまして。こんにちは。
早くに来ていただいていたのに、
返信するタイミングをすっかり逃してしまいました。
ごめんなさい。
旅行記が再開されること、心待ちにしています。
檀
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スイス の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
60