2009/07/10 - 2009/07/10
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amefuriさん
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キューガーデンを無理矢理1日で散策。
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帰国の日がほぼ決まり、イギリスにいられる時間もあとわずかになってきました。
行かないと心残りになりそうな場所がまだロンドンに残っていたので、日帰りでロンドンまで行くことに。
一番早いバスで出れば9時半過ぎにはVictoria駅に着くことができます。
今回の主な目的地は世界遺産にも指定されているキューガーデンです!
4万種以上の植物が植えられている、巨大植物園。
前から行ってみたいと思いつつも、季節の良い時期にはなかなか行くことができなかったので今まで先延ばしにしていました。
ちょっと花の季節からは遅れて、夏になっちゃったかなという感じではありますが…いざ出発!
キューガーデンへはKew Gardenという同じ名前の駅がありますので、そこで下車します。
(上)駅からキューガーデンへの並木道。約5分も歩けば着きますよ。
(下)キューガーデン正門。既に入場口からはどんどん人が入っていました。 -
入場料は大人13ポンド、学生11ポンド。高いですが、入る価値はあります。
キューガーデンは本当に広いので、写真を載せていたらキリがありません。
なので、ところどころ端折りながら紹介していきたいと思います。
(上)入場してすぐの花壇。いきなり華やかな雰囲気!
夏真っ盛りなのでお花がどれもきれいに咲いています。
(下)一番わかりやすい建物。
パームハウスという大温室で、中では熱帯雨林で育つ植物が育てられています。
世界の中でもかなり高い評価を得ているみたい。 -
温室の中に入ってみると、ドアを開けた瞬間から生温かい空気がむわっと押し寄せてきました。
湿気の王国です。(笑)蒸し暑くて肌がぺたぺたします。
熱帯雨林というだけあって、背の高い植物がにょきにょき育っていて、自分が小人になったみたい。
(上)何箇所かからミストが噴き出しているので、子供たちはキャーキャーいいながらミストと戯れていました(笑)
大きな傘になりそうな葉っぱもまるでトトロの世界ですね。
(下)ハイビスカス。まさか英国でハイビスカスを見ることになろうとは…。
私はハワイとかその辺の南の島にはあまり縁がないので、ハイビスカスをこんなに間近に見たのは初めてです。 -
この温室、上と下に続く螺旋階段があって、上に登ると巨大な木を上から見下ろすことが出来、地下に行くと水族館のように魚たちが展示されているのを見ることができます。
水槽にはタツノオトシゴとか、ニモ(本当はカクレクマノミですが)もいました。 -
(上)温室の前の大きな池。
奥にどこぞの貴族の別荘のようなお家がありますが、ここも展示会場になってます。
植物と人の展示となっていました。私はそこまで行くのが億劫だったのでパス。(…)
(下)今年はちょうどキューガーデン250周年という記念の年だったので、このようなものが作られていました。
きちんと手入れされているので花文字(この場合、草文字?)も読みやすいし、きれいですね。 -
キューガーデンの中の移動は徒歩だとなかなか全部回れないという人が多いです。
1、2箇所見て回るだけでもかなり歩かされるので、遠くまで行こうという気力が途中でうせてしまうんですよね。
でもそういう人のためにキューガーデンには園内循環バスがあり、ガーデン内を説明つきで回ってくれています。
大人は3.5ポンドくらいだったでしょうか。
私は使いませんでしたが、見所を押さえる感じでメインスポットを回ってくれるので、あまり歩き回りたくない方、短時間で済ませたい方には最適かなと思います。
(上)温室の裏手に回ると一面にラベンダーが咲いていました。
レッドカーペットならぬラベンダーカーペットでめちゃくちゃきれい!!!
本当は6月頃が一番の見ごろなのでしょうが…滑り込みで間に合った感じですね。
(下)こちらはウォーターリリーハウスという小さめの建物の中。
おっっっきなハスの葉が浮いている池が中央にあり、水生植物が育てられています。
丸い葉っぱには子供なら乗ったまま浮かべてしまいそうですね。
周りにはウツボカズラのような食虫植物が垂れ下がっていて、そこは少し怖かったです。(手をつっこむ勇気はなかった) -
温室を離れ、一番の目当てだったローズガーデンへ。
園内を大きな長方形とすると、大温室は中央下に位置しており、ローズガーデンは右下という感じ。
ローズガーデンの横にはプリンセスオブウェールズガーデンという、ダイアナ妃を記念して作られたガーデンがあります。
こちらはサボテンなど、南国や暑い国で育ちそうな植物が植えられていました。
肝心のローズガーデンですが、楽しみにしていたバラのアーチは残念ながらほとんど終わってしまっていました…。
やっぱりバラは5月〜6月がピークなので、7月に入ってからじゃ遅かったみたいです。
(上)ちらっとだけ残っていたバラのアーチ。
これが全部バラで埋め尽くされていたら…と思うとちょっぴり悔しいですね。
いつかリベンジしたいです。
(下)アーチの他、普通に地面にもいろんなバラが植えられており、白、ピンク、赤、黄色と色とりどりでした。
地面に植わっている方はまだまだ元気できれいでしたよ。 -
ローズガーデンを出て、レストランやショップがある右上方に向かいます。
歩いている途中、ロックガーデンという庭園を通ったり、珍しい花々に目を留めたりしました。
(上)小さな滝のようなものが石で作られており、見せ方に様々な工夫を施しているなという印象を受けました。
(下)ちょっと毒々しい?花。こんな花、植物園以外でお目にかかることはないですね。 -
(上)フェンスに草花を絡ませて覆った広場。こんなに緑がいっぱいだと目が良くなりそうですね。
(下)近くにはいろんな花が少しずつ植えてある庭がりました。 -
こういうちょっとした飾り方も素敵だなーと思いました。ピンクのバラが上品に咲いています。
-
レストラン横は木々が立ち並ぶ広大な原っぱになっており、そこでは250周年を記念してか、植物で作られたモニュメントがたくさん展示されていました。
かわいいのもあれば、何を表しているのかさっぱりわからないものも…笑。 -
原っぱを抜け、目指したのはキュー宮殿。
1631年に建てられたキューガーデン最古の建物です。レンガ造りのため明るい色をしています。
(上)キュー宮殿。エリザベス女王80歳の誕生日パーティーもここで行われました。
(下)宮殿の裏にあるお庭。あまりお花は咲いていませんでしたが、真っ白な彫刻が何体も建っていて、いかにも宮殿のお庭という雰囲気の庭園でした。 -
小さな池もあり、ライオン(?)の口から噴水も出ています。
上にいるのはキューピットでしょうか。
キュー宮殿の中に入るには、キューガーデンの入場料の他に入場料が必要なので諦めました。(貧乏性)
私が行ったとき、ちょうど幼稚園児たちが先生に引き連れられてどやどやとやってきたところだったので、落ち着いて見れそうにもなかったし。
中がどうなっているのかレポートはお送りできませんが、そろそろお腹が空いたのでレストランに行きたいと思います。 -
園内には2、3箇所にレストランが点在していて、それぞれサーブしているものが違います。
私が行ったのはサンドイッチとかマフィンとか軽食を買って、テーブルで食べるという一番簡素なところ。
チェダーチーズサラダのサンドイッチとお水。
わざわざレストランで食べずにピクニックみたいな感じでお弁当を作り、原っぱの上で広げている人もいました。
家族連れだったらそっちのほうがのんびりできていいかもしれませんね。
まぁ鳥にご飯を狙われる可能性があるのでそれは気をつけてください(笑) -
簡単な昼食を済ませた後は、長方形の敷地でいうと中央から中央上にあたる部分を歩きに行きました。
大温室がありますが、大温室の裏のラベンダーガーデンの先からはずーーっと先まで延々と木立が並ぶ並木道のような草原になっています。
その脇にガーベラが植えられていたり、日本家屋が展示されていたり、竹やぶがあったりといろんなものが植えられています。
(上)ラベンダーガーデンの近くにあったローズガーデン。先ほど紹介したものとは別物です。
見ごろは完全に過ぎてしまっていましたが、まだ残っているバラがいくつもあったので楽しめました。
(下)木々が立ち並ぶ草原。どこまでも終わりが見えません。 -
草原は歩いても歩いても同じような風景ですが、木々の間を縫って進むと違った展示物を発見することができますよ。
(上)日本家屋。日本から運ばれてきた材木で建てられているそうです。
(下)中は驚くほどボロボロでした…笑。扉が開きっぱなしなので、いろんなものが飛んできてしまうからでしょうか。
ガラスケースの中の日本人形や三味線は健在でした。
きれいそうなところだけ載せてます(笑)
日本家屋の近くには竹が植えられていて、そこの空間だけぽっかりとアジアになっていました。 -
ここからシャーロットの家を目指して、広いキューガーデンを左に向かって横切っていきます。
途中、ブルーベルがたくさん咲く森があるのですが、7月じゃ遅すぎてただの草むらになってました。
ブルーベルの青い絨毯、一度見てみたかったんだけどなぁ…。5月が旬なのでとっくに終わってたんですね。
(上)キューガーデンの中央左寄りの部分には大きな池があり、白鳥やアヒルなどが優雅に泳いでいました。
(下)シャーロットのお家は思ったよりも簡素なレンガ造りの家でした。中には入れません。 -
お家を見終えた後はエントランス側に向かって戻ります。
草原と森ばかりの緑の中を進んでいると、予期せぬところに予期せぬものが。
くまさんです。すっくと立っていたのでびっくりしました。
こんなものが木陰に置いてあるなんて…キューガーデンもおちゃめなことしますね。笑 -
偽物だけじゃなく、ガーデンの中には本物の生き物もたくさんいます。
(上)鳥がみんなでご飯を食べていました。
近づいてもあまり逃げたりしないので、人に慣れているのかな。
(下)紫陽花の花が本当に色とりどりきれいに咲いていました。
ピンク、紫、青など単色に始まり、レインボーカラーのように1つの紫陽花の中に何色もの花がついているカラフルな紫陽花まで満開。 -
紫陽花が咲いているところの辺りは開けた場所で、遠くには中国パゴタが見えます。
中国パゴタはちょっと後回しにするとして、先に日本庭園を訪れたいと思います。
キューガーデンには先ほどの民家もそうですが、日本に関するものもあちこちにあるんですよね。
(上)京都西本願寺から贈られた山門。
(下)美しく手入れされています。砂の流れで水の流れを思わせる日本の庭園は本当に趣がありますね。
枯山水をいろんな角度から写真に収めている人々の姿を見て、日本への関心が高い人が多いんだなと感じました。 -
さっきスルーしてしまった中国パゴタに移りたいと思います。
これがパゴタの外観。六角形で、十重の塔です。
中国のだからか、色がカラフル。
庭園を上から眺められるように作られ、実際昔は上に登れたらしいのですが、今は扉が閉じられていて登ることはできません。
登ったらキューガーデンの広さがもっとよくわかったんだと思います。残念だ… -
キューガーデンの端まで行ったので、最後にテンペレートハウス(温室)へ。
ヴィクトリア時代に作られた世界最大の温室です。
夕方からコンサートがあったので、その準備で入り口が閉鎖されている場所もあり、たどり着くまでちょっと苦労しました…。
一番上の写真が外観なのですが、近くから撮ってしまったので大きさがわかりづらくてすみません。 -
温室の中は見知った植物もありましたが、「初めて見た〜!!」というものも数多くあってわくわく!
花も色とりどりで鮮やかで、思わず何回もシャッターを切ってしまいました。 -
(上)今度は遠すぎるテンペレートハウス。(笑)ほんとに敷地が広いんです。
(下)上の写真で右側の植え込みの中にいたのは孔雀。
生まれて初めてナマで見たかも。残念ながら座り込んで休憩中だったので、羽を広げた姿は見られませんでしたが…真っ青でほんとにきれい。
孔雀の放し飼いをしてるガーデンなんて滅多にないと思うので良い体験になりました。 -
もうここまで見て歩いてくたくた…。
でも出口のお土産屋さんで250周年のティーマットが売り切れていて、宮殿の近くのショップにしか置いていないと言われ、そこまで戻ることになってしまいました。
(上)このとんがり屋根のショップまで戻りました。
何故同じ敷地内なのに商品があったりなかったりするんだ…在庫まわしてくださいよ!!
(下)無事にティーマットを購入した後はひたすら出口目指してよろよろ。。。
あまりにピクニック日和なキューガーデンがだんだん憎らしく思えてくる不思議(笑)
1日かかっても見終えることが出来ないくらい広いキューガーデンを3時間半で回ったのだから疲れて当然ですね。
キューガーデンはパッと来てサッと帰れるところではありませんでした。
やっぱり丸一日かけてゆっくり見て回るところなんですね。
でもずっと行ってみたかったので、行けて良かったです。
世の中にはいろんな植物があるんだなぁと改めて思いました。
こんなに多種多様な植物が一度に見られるんだから、世界遺産に登録されたのも頷けます。
もしまた行ける機会があれば、ブルーベルの咲く時期か、バラのアーチが見られる時期に行きたいです。
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