憧れの地パガンへ！

2008/12/31 - 2009/01/02

今回の２週間におよぶ東南アジア遠征最大の見せ場、パガンです。

昔から噂は聞いており、行きたかったのですがなかなか行けなくて。

今回は特にパガンの仏塔群を照らす初日の出を熱気球の上から見るというのが最大の見せ場です。


《訪問場所》
パガン
《時期》
2008年12月31日〜2009年1月2日
《経路》
ヤンゴン⇒　パガン　⇒ヤンゴン
※途中サレ―という町に日帰り観光しています

ヤンゴン⇔パガン　　　　　ヤンゴンエアウェイズ

エリア バガン(ミャンマー)

ヤンゴン空港の旧国際線ターミナルが今は国内線用として使用されているそうだ。

そういやヒドイ設備だったのを思い出すが、さらに朽ちていた・・　おまけに明りがほとんどなく大変うす暗い

当然チェックインもチケットもなにもかも電子化されてはいない

一応ヤンゴン⇒パガンは座席指定だった（復路は自由席）

ターミナルでチェックインさえ済んでしまえば中は明るかった。

ただ電光表示もなにもなく、いくつかの便が乱れながら飛んでいくので大変不安なのだが・・

実はチケットと同時にシールが渡されていてこれが（特に外国人にとって）重要な役目を果たすんだそうな

各会社別にキャラクターが異なり、さらに便によって色を変えているそうな

このシールをみながら係員はお客さんを目で見て飛行機まで導くんだそうな
（勿論アナウンスはされるけどよく聞こえないんよ）

日本のどこかのパン屋かコンビニあたりで使われていたはずの蒸し器がミャンマーで温かい食べ物を保温する機械となって活躍していました…

車もバスもそうですが日本の中古のものがあちこち大量にあります。

ヤンゴン航空の機体　ATR72です。　

乗客は外国人が結構多いですね。非常に高価なのでミャンマーの方々は簡単には乗れないのだそうです。

機内はごく普通　飲み物サービスもあります

まあ違うのは世界的に有名なメーカーの飲み物ではない事

不思議なコーラに不思議なオレンジジュース等があります

機内食もでます（パンですが）

飲み物は紅茶にしました。外れがなさそうなんでね

朝まだ早いパガンに到着しました・・

面白い事に荷物はトラックではなく、荷物を入れる籠にぶちこんでえっさほいさ押してました・・

こういう風に運ぶわけです。
乗客の横で運ぶわけで・・うーんいいだんろうか？

パガン空港　メインビル（というか・・これしかないか）

地方空港とはいえ観光地なのでなかなか立派です（ミャンマー比）

なんかターミナル内に人が少ないなあと思ったら、搭乗者以外は中には入れてもらえないみたい

お出迎えはみなターミナルから外に出るとこで待ってました

最初はティマービンというとこに行きました

ここは有名ではないのですが今はほとんど出来ない仏塔の上部に登れる数少ない場所なのです。
最初にここに登っておくとなんとなく全体像が掴めるということでここに登りました

ということでここからだとこんな感じに仏塔群が見えます

ペカトンスというとこへ

お約束？　市場によります　　なかなかいいね

お約束のTANAKA

こうやってすって使います

ほんとみなさんつけてますよね

内陸なので魚は淡水魚だけです

ナマズを売ってました

ミャンマーのアイドルなんだそう

こういう人がかの地では受けるわけか・・

シュエズィゴンパゴダ　えらい金々しています。まぶしいくらい…

まあここは遺跡というより現役というとこでしょう

ティドゥオドゥミル寺院

だいたいどこも物売りの店があります

で出てくると、買わないか？と誘ってきます

タラバ―門

今回はサクラホテルという日系のホテルに泊まりました

景色も最高！

スーダンパゴタから夕焼けをみることに

夕暮れの中仏塔が多数見えます

パガンには数千の仏塔があるそうです。平原の中にある仏塔群はほんと不思議な光景です。

新年を迎えた翌朝、いよいよ初日の出を見に熱気球にのります！

朝焼けのなか気球はどんどん登っていきます

ほどなくパガンの平原に太陽が顔を出しました。

初日の出です！

見えますかね　茶色い点みたいなのがみーんな仏塔です。

高度を上げたり下げたりします

これならハッキリかな

1時間くらいでフライトは終了　最高！