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2009-2010年末年始に、カンボジア人の友人の結婚式へ参加する為、旅行をかねて、福岡、名古屋の友人達と一緒にカンボジアへ行ってきました。<br /><br />今回は出発日の26日中にプノンペンへ到着出来ること、経由地で福岡発・名古屋発の友人達と合流出来ることが条件だったので、タイ国際航空を選択したのですが、成田発のチケットは8月初めにはもう既に高いチケットしか残っていなかったので、比較的料金の安かった名古屋発着の便を利用しました。<br /><br />旅のスケジュールは、プノンペンで友人の結婚式に参加したあと、プノンペンを起点にシアヌークビル、コンポンチャム、モンドルキリ、シェムリアップを駆け足で巡る少しハードなスケジュールです。特に一番楽しみにしていたモンドルキリは、標高800mの丘陵地帯に広がる豊かな大自然とその壮大なスケールは想像以上で、また是非ここを訪れたいと思わせてくれる素晴らしい場所でした。<br /><br />●ルート<br />名古屋>(バンコク)>プノンペン→シアヌークビル→プノンペン→(コンポンチャム)→モンドルキリ→(コンポンチャム)→プノンペン>シェムリアップ>(プノンペン)>(バンコク)>名古屋<br /><br />●日程<br />12/26:名古屋 TG645>バンコク<br />12/27:バンコク TG584>プノンペン<br />12/28:プノンペン BUS−シアヌークビル<br />12/29:シアヌークビル BUS−プノンペン<br />12/30:プノンペン CAR−(コンポンチャム) CAR−モンドルキリ<br />12/31:モンドルキリ<br />1/ 1:モンドルキリ CAR−(コンポンチャム) CAR−プノンペン<br />1/ 2:プノンペン VN9859>シェムリアップ>(プノンペン) TG585>(バンコク)<br />1/ 3:TG644>名古屋<br /><br />●主な費用<br />【交通費】<br />タイ国際航空(名古屋>プノンペン>名古屋≪往復≫,税込):88,540円<br />ベトナム航空(プノンペ>ンシェムリアップ≪往復≫,税込):117USD<br />キャピトルバス(プノンペン−シアヌークビル≪往復≫):7.5USD<br /><br />【宿泊費】<br />ナイスGH(プノンペン,トリプル1室×3泊):42$<br />オーチティールGH(シアヌークビル,ツイン1室×1泊):20$<br />ネイチャーロッジ(モンドルキリ,テント2人用、バンガロー2人用×1泊):10$<br /><br />【観光費】<br />レンタルバイク(YAMAHA 110cc,24時間):5$/1台<br />象トレッキング(8時間,2人乗り):25$/1人<br />トゥクトゥク(ホテル→バルーン→トンレサップ湖→ホテル→バルーン→空港 [3人,9時間]):23$/1台<br />トンレサップ湖クルーズ:15$/1人<br />アンコールバルーン:15$/1人<br /><br />【食費・交際費】<br />焼肉屋(プノンペン,料理・ビール等):60$/12人<br /><br />【その他】<br />カンボジアVISA(観光VISA):20$<br />プノンペン国際空港使用料:25$

カンボジア周遊旅行 [09/12/26−10/1/3]【3】 −コンポンチャム−

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2009/12/26 - 2010/01/03

224位(同エリア289件中)

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クロバイ

クロバイさん

2009-2010年末年始に、カンボジア人の友人の結婚式へ参加する為、旅行をかねて、福岡、名古屋の友人達と一緒にカンボジアへ行ってきました。

今回は出発日の26日中にプノンペンへ到着出来ること、経由地で福岡発・名古屋発の友人達と合流出来ることが条件だったので、タイ国際航空を選択したのですが、成田発のチケットは8月初めにはもう既に高いチケットしか残っていなかったので、比較的料金の安かった名古屋発着の便を利用しました。

旅のスケジュールは、プノンペンで友人の結婚式に参加したあと、プノンペンを起点にシアヌークビル、コンポンチャム、モンドルキリ、シェムリアップを駆け足で巡る少しハードなスケジュールです。特に一番楽しみにしていたモンドルキリは、標高800mの丘陵地帯に広がる豊かな大自然とその壮大なスケールは想像以上で、また是非ここを訪れたいと思わせてくれる素晴らしい場所でした。

●ルート
名古屋>(バンコク)>プノンペン→シアヌークビル→プノンペン→(コンポンチャム)→モンドルキリ→(コンポンチャム)→プノンペン>シェムリアップ>(プノンペン)>(バンコク)>名古屋

●日程
12/26:名古屋 TG645>バンコク
12/27:バンコク TG584>プノンペン
12/28:プノンペン BUS−シアヌークビル
12/29:シアヌークビル BUS−プノンペン
12/30:プノンペン CAR−(コンポンチャム) CAR−モンドルキリ
12/31:モンドルキリ
1/ 1:モンドルキリ CAR−(コンポンチャム) CAR−プノンペン
1/ 2:プノンペン VN9859>シェムリアップ>(プノンペン) TG585>(バンコク)
1/ 3:TG644>名古屋

●主な費用
【交通費】
タイ国際航空(名古屋>プノンペン>名古屋≪往復≫,税込):88,540円
ベトナム航空(プノンペ>ンシェムリアップ≪往復≫,税込):117USD
キャピトルバス(プノンペン−シアヌークビル≪往復≫):7.5USD

【宿泊費】
ナイスGH(プノンペン,トリプル1室×3泊):42$
オーチティールGH(シアヌークビル,ツイン1室×1泊):20$
ネイチャーロッジ(モンドルキリ,テント2人用、バンガロー2人用×1泊):10$

【観光費】
レンタルバイク(YAMAHA 110cc,24時間):5$/1台
象トレッキング(8時間,2人乗り):25$/1人
トゥクトゥク(ホテル→バルーン→トンレサップ湖→ホテル→バルーン→空港 [3人,9時間]):23$/1台
トンレサップ湖クルーズ:15$/1人
アンコールバルーン:15$/1人

【食費・交際費】
焼肉屋(プノンペン,料理・ビール等):60$/12人

【その他】
カンボジアVISA(観光VISA):20$
プノンペン国際空港使用料:25$

同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー タクシー
航空会社
タイ国際航空

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  • 結婚式に参加したメンバーは、この日からバンコク(2人)、シェムリアップ(3人)、モンドルキリ(3人)の3つのグループに分かれて行動します。私たちは、元留学生で今はプノンペンで働いている友人と、その友人の従兄妹たちと7人でモンドルキリを目指します。プノンペンからモンドルキリまでの距離は約500キロ、途中コンポンチャム、スヌオルを経由しておよそ8時間の車の旅です。スヌオルまでは舗装された快適な道が続きますが、スヌオルから先は赤土のオフロードが続き、砂埃を巻き上げながら進んで行きます。途中、行きと帰りの2回に分けてコンポンチャムを観光しました。

    結婚式に参加したメンバーは、この日からバンコク(2人)、シェムリアップ(3人)、モンドルキリ(3人)の3つのグループに分かれて行動します。私たちは、元留学生で今はプノンペンで働いている友人と、その友人の従兄妹たちと7人でモンドルキリを目指します。プノンペンからモンドルキリまでの距離は約500キロ、途中コンポンチャム、スヌオルを経由しておよそ8時間の車の旅です。スヌオルまでは舗装された快適な道が続きますが、スヌオルから先は赤土のオフロードが続き、砂埃を巻き上げながら進んで行きます。途中、行きと帰りの2回に分けてコンポンチャムを観光しました。

  • コンポンチャムはコンポンチャム州の州都で、カンボジアで3番目に大きな都市です。街の中心部にはメコン川が流れており、対岸とは全長1360mの&quot;きずな橋&quot;で結ばれています。写真はコンポンチャムの中心部側から見たきずな橋の入口です。

    コンポンチャムはコンポンチャム州の州都で、カンボジアで3番目に大きな都市です。街の中心部にはメコン川が流れており、対岸とは全長1360mの"きずな橋"で結ばれています。写真はコンポンチャムの中心部側から見たきずな橋の入口です。

  • メコン川の河川敷から見たきずな橋です。きずな橋は日本の無償資金援助で造られた橋で、カンボジア国内では初めてメコン川に架かる橋として、2001年に完成しました。カンボジアでは非常に有名な橋で、現在の500RIEL札にも描かれています。雨季になると橋脚の色が褐色に変わっている辺りまで水かさが増します。

    メコン川の河川敷から見たきずな橋です。きずな橋は日本の無償資金援助で造られた橋で、カンボジア国内では初めてメコン川に架かる橋として、2001年に完成しました。カンボジアでは非常に有名な橋で、現在の500RIEL札にも描かれています。雨季になると橋脚の色が褐色に変わっている辺りまで水かさが増します。

  • 橋の上からみたメコン川です。こちらは下流側でプノンペンを経てベトナムまで続いています。

    橋の上からみたメコン川です。こちらは下流側でプノンペンを経てベトナムまで続いています。

  • コンポンチャム郊外にある&quot;バンテアイ・プレイ・ノコール&quot;という都城跡です。この都城はアンコール王朝の創始者ジャヤバルマン2世が、アンコール王朝よりも少し前に築いたものです。ジャヤバルマン2世は、この頃、各地に散らばっていた小国を統一し、802年にシェムリアップ郊外にあるプノンクーレンで、アンコール王朝をスタートさせました。都城は1辺約2.5キロの正方形で周囲は濠で囲まれており、現在も写真のようにその濠の一部が残っています。

    コンポンチャム郊外にある"バンテアイ・プレイ・ノコール"という都城跡です。この都城はアンコール王朝の創始者ジャヤバルマン2世が、アンコール王朝よりも少し前に築いたものです。ジャヤバルマン2世は、この頃、各地に散らばっていた小国を統一し、802年にシェムリアップ郊外にあるプノンクーレンで、アンコール王朝をスタートさせました。都城は1辺約2.5キロの正方形で周囲は濠で囲まれており、現在も写真のようにその濠の一部が残っています。

  • バンテアイ・プレイ・ノコールの都城内にあるお寺です。お寺の敷地内に2つの小さな遺跡が残っています。

    バンテアイ・プレイ・ノコールの都城内にあるお寺です。お寺の敷地内に2つの小さな遺跡が残っています。

  • スデイ・カンという有名な王様らしいのですが、何で有名だったのか忘れてしまいました。。。

    スデイ・カンという有名な王様らしいのですが、何で有名だったのか忘れてしまいました。。。

  • お寺の敷地内にある遺跡です。敷地内にはこのような2つの大きな遺跡があります。

    お寺の敷地内にある遺跡です。敷地内にはこのような2つの大きな遺跡があります。

  • 修復中の涅槃像です。半分以上壊れていますが、近くで見ると結構大きいです。

    修復中の涅槃像です。半分以上壊れていますが、近くで見ると結構大きいです。

  • 復元されると高さ13.5m、幅45.2mの大きな涅槃像となります。

    復元されると高さ13.5m、幅45.2mの大きな涅槃像となります。

  • コンポンチャムの中心部からほど近いところにある&quot;ワット・ノコール&quot;というお寺です。ここは、12世紀のお寺と現代風のお寺を合体させたちょっと珍しいお寺です。

    コンポンチャムの中心部からほど近いところにある"ワット・ノコール"というお寺です。ここは、12世紀のお寺と現代風のお寺を合体させたちょっと珍しいお寺です。

  • 古いお寺を覆うように新しいお寺が建てられており、新しいお寺の境内では、古いお寺の仏堂が祀られています。

    古いお寺を覆うように新しいお寺が建てられており、新しいお寺の境内では、古いお寺の仏堂が祀られています。

  • 新しいお寺の天井画です。

    新しいお寺の天井画です。

  • コンポンチャムの中心部から少し離れたところにある、&quot;プノム・プロッ(男山)&quot;という小さな山です。山の上にはお寺と小さなお店がありあます。すぐ近くに&quot;プノム・スレイ(女山)&quot;という同じような小さな山があり、2つ合わせて&quot;プノム・プロッ・プノム・スレイ(男山・女山)&quot;と呼ばれています。

    コンポンチャムの中心部から少し離れたところにある、"プノム・プロッ(男山)"という小さな山です。山の上にはお寺と小さなお店がありあます。すぐ近くに"プノム・スレイ(女山)"という同じような小さな山があり、2つ合わせて"プノム・プロッ・プノム・スレイ(男山・女山)"と呼ばれています。

  • すぐ近くに&quot;プノム・スレイ(女山)&quot;があります。プノム・スレイにも同じように頂上にお寺があるようです。

    すぐ近くに"プノム・スレイ(女山)"があります。プノム・スレイにも同じように頂上にお寺があるようです。

  • プノム・プロッの頂上にあるお寺です。結構立派なお寺でした。

    プノム・プロッの頂上にあるお寺です。結構立派なお寺でした。

  • 山にはたくさんのサルが生息していました。日光のサルと違って、すっかり人に慣れているようで、とてもおとなしいです。

    山にはたくさんのサルが生息していました。日光のサルと違って、すっかり人に慣れているようで、とてもおとなしいです。

  • コンポンチャムをあとにして、プノンペンへ戻ります。途中車の中からきれいな夕陽が見ることができました。<br /><br />今回コンポンチャムは、モンドルキリの行き(12月30日)と帰り(1月1日)の2回に分けて観光しましたが、分かりやすいように一つの旅行記に纏めています。<br /><br />12月30日:バンテアイ・プレイ・ノコール<br /> 1月 1日:ワット・ノコール、プノム・プロッ<br /><br />>カンボジア周遊旅行 [09/12/26−10/1/3]【4】 −モンドルキリ− へ続く…

    コンポンチャムをあとにして、プノンペンへ戻ります。途中車の中からきれいな夕陽が見ることができました。

    今回コンポンチャムは、モンドルキリの行き(12月30日)と帰り(1月1日)の2回に分けて観光しましたが、分かりやすいように一つの旅行記に纏めています。

    12月30日:バンテアイ・プレイ・ノコール
    1月 1日:ワット・ノコール、プノム・プロッ

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