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岡山県にある国宝建造物は二箇所。<br /><br />その一つが、吉備路にある吉備津神社。<br /><br />この吉備津神社には、桃太郎の鬼退治の話のもとになったといわれている、温羅(うら)伝承が伝わっています。<br /><br />つまり、吉備津彦命が、村人達を苦しめていたこの地方の賊温羅(うら)を退治したという話がモチーフになって、桃太郎伝説になったということなんです。<br /><br />そこで、国宝吉備津神社本殿拝殿を訪ねるとともに、桃太郎伝説をたどることに。<br /><br />るるぶの桃太郎伝説桃太郎ゾーンそのままに、吉備津彦神社→吉備津神社→鯉喰神社→矢喰宮 の順です。<br /><br />ここに行こうと決めるまでは、両宮が近くにあるので吉備津彦神社と吉備津神社の区別がついていませんでしたが、それぞれ吉備津彦神社は備前国一之宮で、吉備津神社は備中国一之宮となっています。<br /><br />それぞれ(特に吉備津彦神社,吉備津神社は)、ひっそりとした佇まいのなか、おすすめの歴史を感じさせる空間です。<br /><br />そのあと、なまえで判断した、最上稲荷に行きました。<br /><br />そして、この旅は備前(旅行記:備前いいとこ・いいもの)へ続きます。

吉備路:桃太郎伝説ゆかりの地を周る

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2010/02/05 - 2010/02/05

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のーとくん

のーとくんさん

岡山県にある国宝建造物は二箇所。

その一つが、吉備路にある吉備津神社。

この吉備津神社には、桃太郎の鬼退治の話のもとになったといわれている、温羅(うら)伝承が伝わっています。

つまり、吉備津彦命が、村人達を苦しめていたこの地方の賊温羅(うら)を退治したという話がモチーフになって、桃太郎伝説になったということなんです。

そこで、国宝吉備津神社本殿拝殿を訪ねるとともに、桃太郎伝説をたどることに。

るるぶの桃太郎伝説桃太郎ゾーンそのままに、吉備津彦神社→吉備津神社→鯉喰神社→矢喰宮 の順です。

ここに行こうと決めるまでは、両宮が近くにあるので吉備津彦神社と吉備津神社の区別がついていませんでしたが、それぞれ吉備津彦神社は備前国一之宮で、吉備津神社は備中国一之宮となっています。

それぞれ(特に吉備津彦神社,吉備津神社は)、ひっそりとした佇まいのなか、おすすめの歴史を感じさせる空間です。

そのあと、なまえで判断した、最上稲荷に行きました。

そして、この旅は備前(旅行記:備前いいとこ・いいもの)へ続きます。

交通手段
自家用車
  • 吉備津彦神社:随神門(ずいじんもん)。<br />朝一番に、備前国一之宮:吉備津彦神社を訪ねました。<br />この辺りを周る前に、一之宮にご挨拶。<br />きっと良い旅になることでしょう。<br /><br />吉備津彦神社は、吉備津彦命が吉備の中山の麓に構えた屋敷跡に社殿を建てたのが始まりといわれています。

    吉備津彦神社:随神門(ずいじんもん)。
    朝一番に、備前国一之宮:吉備津彦神社を訪ねました。
    この辺りを周る前に、一之宮にご挨拶。
    きっと良い旅になることでしょう。

    吉備津彦神社は、吉備津彦命が吉備の中山の麓に構えた屋敷跡に社殿を建てたのが始まりといわれています。

  • 吉備津彦神社:随神門(ずいじんもん)を通しての拝殿。

    吉備津彦神社:随神門(ずいじんもん)を通しての拝殿。

  • 吉備津彦神社:大燈籠。<br />六段造り、高さ11m、笠石8畳の広さの燈籠で、日本一といわれています。

    吉備津彦神社:大燈籠。
    六段造り、高さ11m、笠石8畳の広さの燈籠で、日本一といわれています。

  • 吉備津彦神社:階段を上がったところにある休憩所?でしょうか。

    吉備津彦神社:階段を上がったところにある休憩所?でしょうか。

  • 吉備津彦神社:本殿と渡殿(わたりでん)。<br />吉備津彦神社は、拝殿から本殿まで四重連(四つの建物から)に成っています。<br />前から、拝殿,祭文(さいもん)殿,渡殿,本殿の順に並んでいます。

    吉備津彦神社:本殿と渡殿(わたりでん)。
    吉備津彦神社は、拝殿から本殿まで四重連(四つの建物から)に成っています。
    前から、拝殿,祭文(さいもん)殿,渡殿,本殿の順に並んでいます。

  • 吉備津彦神社:時がそのまま流れているような感じがします。<br />中央に大燈籠の頭がちょっと出ています。<br />その右にあるのが平安杉で、樹齢千年以上とされる御神木です。

    吉備津彦神社:時がそのまま流れているような感じがします。
    中央に大燈籠の頭がちょっと出ています。
    その右にあるのが平安杉で、樹齢千年以上とされる御神木です。

  • 鴨に導かれ、駐車場へ。

    鴨に導かれ、駐車場へ。

  • 吉備津神社に到着です。<br />吉備津彦命の子孫が命を祀ったといわれています。<br />また一説には、仁徳天皇が建立したともいわれているようです。

    吉備津神社に到着です。
    吉備津彦命の子孫が命を祀ったといわれています。
    また一説には、仁徳天皇が建立したともいわれているようです。

  • 吉備津神社:矢置石。<br />吉備津彦命は、吉備の中山に陣をとって、温羅(うら)に矢を射る時に、その矢をこの岩の上に置いたことにより、矢置石と呼ばれています。

    吉備津神社:矢置石。
    吉備津彦命は、吉備の中山に陣をとって、温羅(うら)に矢を射る時に、その矢をこの岩の上に置いたことにより、矢置石と呼ばれています。

  • 吉備津神社:拝殿から本殿を見ます。<br />本殿と拝殿(どちらも国宝)が一体となった構造です。

    吉備津神社:拝殿から本殿を見ます。
    本殿と拝殿(どちらも国宝)が一体となった構造です。

  • 吉備津神社:本殿(国宝)。<br />きれいな木造建築です。

    吉備津神社:本殿(国宝)。
    きれいな木造建築です。

  • 吉備津神社:一直線に伸びた回廊。

    吉備津神社:一直線に伸びた回廊。

  • 吉備津神社:お釜殿。<br />長い回廊の途中で右に分岐した突き当たりにあります。<br />ここにある釜の下に、温羅(うら)の首を埋めたといあわれたいます。<br />煮えたぎる釜の音で吉凶を占う、鳴釜神事があり、これは埋められた温羅(うら)の首がうなる声といわれています。<br />今でも14時までに申し込めば、占ってもらえるようですが、この日は神事の無い日なので、扉が閉まったままでした。

    吉備津神社:お釜殿。
    長い回廊の途中で右に分岐した突き当たりにあります。
    ここにある釜の下に、温羅(うら)の首を埋めたといあわれたいます。
    煮えたぎる釜の音で吉凶を占う、鳴釜神事があり、これは埋められた温羅(うら)の首がうなる声といわれています。
    今でも14時までに申し込めば、占ってもらえるようですが、この日は神事の無い日なので、扉が閉まったままでした。

  • 吉備津神社:如法経塔。<br />回廊の途中から、本殿の裏山に登るところがあり、そこにあります。<br />境内にある中世神仏混淆時代の遺跡の一つで、調和のとれた構造美から、室町時代の作品と考えられています。

    吉備津神社:如法経塔。
    回廊の途中から、本殿の裏山に登るところがあり、そこにあります。
    境内にある中世神仏混淆時代の遺跡の一つで、調和のとれた構造美から、室町時代の作品と考えられています。

  • 吉備津神社:本殿と拝殿(どちらも国宝)。

    吉備津神社:本殿と拝殿(どちらも国宝)。

  • 鯉喰神社です。<br />カーナビで検索できませんでした。<br />カーナビの誘導が無いので、るるぶの地図とカーナビとをチェックして到着しました。<br />今どこにいるのか分かるだけでも、カーナビは便利です。

    鯉喰神社です。
    カーナビで検索できませんでした。
    カーナビの誘導が無いので、るるぶの地図とカーナビとをチェックして到着しました。
    今どこにいるのか分かるだけでも、カーナビは便利です。

  • 鯉喰(こいくい)神社:拝殿。<br />看板に、‘吉備の国平定のため吉備津彦命が来られた時、この地方の賊温羅(うら)が村人達を苦しめていた、戦さをがなかなか勝負がつかない。その時天より声がし、命がそれに従う温羅(うら)はついに、矢尽き刃折で自分の血で染まった川へ鯉となって逃れた。すぐ命は鵜なり、鯉に姿を変え温羅(うら)をこの場所で捕食した。それを祭るため村人達はここへ鯉喰神社を建立した。’とあります。

    鯉喰(こいくい)神社:拝殿。
    看板に、‘吉備の国平定のため吉備津彦命が来られた時、この地方の賊温羅(うら)が村人達を苦しめていた、戦さをがなかなか勝負がつかない。その時天より声がし、命がそれに従う温羅(うら)はついに、矢尽き刃折で自分の血で染まった川へ鯉となって逃れた。すぐ命は鵜なり、鯉に姿を変え温羅(うら)をこの場所で捕食した。それを祭るため村人達はここへ鯉喰神社を建立した。’とあります。

  • 矢食宮(やぐいのみや)の境内の、矢喰の岩(やぐいのいわ)です。<br />ここもカーナビで検索できませんでした。<br />看板に、‘これらの岩は、吉備津彦命と鬼神温羅(うら)のまつわる伝説の中で、「吉備の中山に陣取る吉備津彦が射た矢と、鬼の城に居た温羅(うら)が投げた岩とが空中でかみ合い落下した。」といういわれをもっている。’とあります。<br />それが、この矢喰の岩(やぐいのいわ)なんですね。

    矢食宮(やぐいのみや)の境内の、矢喰の岩(やぐいのいわ)です。
    ここもカーナビで検索できませんでした。
    看板に、‘これらの岩は、吉備津彦命と鬼神温羅(うら)のまつわる伝説の中で、「吉備の中山に陣取る吉備津彦が射た矢と、鬼の城に居た温羅(うら)が投げた岩とが空中でかみ合い落下した。」といういわれをもっている。’とあります。
    それが、この矢喰の岩(やぐいのいわ)なんですね。

  • 矢喰宮(やぐいのみや)です。

    矢喰宮(やぐいのみや)です。

  • 矢喰宮(やぐいのみや)近辺の光景。<br />左側のくぼみに流れる川は、矢が命中した温羅(うら)の左目から流れ出た血で赤く染まったといわれている血吸川です。

    矢喰宮(やぐいのみや)近辺の光景。
    左側のくぼみに流れる川は、矢が命中した温羅(うら)の左目から流れ出た血で赤く染まったといわれている血吸川です。

  • 最上稲荷の本殿です。<br />その名前:最上につられやってきました。<br />日蓮宗のお寺で、節分のおりは、マナ・カナがきたして、かなり人手があったようです。<br />日本三大稲荷といえば、京都の伏見稲荷,名古屋の豊川稲荷は当確ですが、後の一つは地方地方で異なるようです。<br />岡山辺りでは、もちろんこの最上稲荷ですよね。

    最上稲荷の本殿です。
    その名前:最上につられやってきました。
    日蓮宗のお寺で、節分のおりは、マナ・カナがきたして、かなり人手があったようです。
    日本三大稲荷といえば、京都の伏見稲荷,名古屋の豊川稲荷は当確ですが、後の一つは地方地方で異なるようです。
    岡山辺りでは、もちろんこの最上稲荷ですよね。

  • 最上稲荷の旧本殿です。

    最上稲荷の旧本殿です。

  • これも、最上稲荷の旧本殿です。<br /><br /><br />(吉備路は、おしまい。つぎは、備前めぐりとなります。)

    これも、最上稲荷の旧本殿です。


    (吉備路は、おしまい。つぎは、備前めぐりとなります。)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • morino296さん 2010/02/06 21:22:57
    羨ましい!
    のーとくんさん

    こんばんは。
    平日に国宝巡りとは、羨ましいですね!

    位置関係がよく分かりませんが、
    桃太郎伝説を訪ねる旅、楽しませていただきます。

    morino296

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2010/02/06 23:07:47
    RE: 羨ましい!
    morino296さん

    こんばんは。

    おもいきって、休みをとってしまいました。

    吉備津彦神社,吉備津神社,鯉喰神社,矢喰宮の四つのお宮さんは、3Km×6Kmの長方形に入ってしまうのではないかと思われるほど、近いところにあります。
    徒歩ではこの順に周って、移動時間で2〜3時間ということになるでしょうか。
    岡山市と倉敷市の境にあって、鯉喰神社だけが倉敷市になります。


     のーとくん

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