冬の香港・シンガポールで毎日越境～ジョホールバル編

2009/12 - 2009/12

シンガポールから橋を越えてすぐにある都市、ジョホールバル。
そもそもシンガポール自体が初めてなのに、無謀にもマレーシアへ越境をしてみたいと思います。
あまり情報の少ないジョホールバル。
いや、そもそもどうやって行けばいいんだか。
半日だけの観光です。

エリア ジョホールバル(マレーシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

シンガポールからジョホール・バルに行くには、たぶん170番のバスに乗ると書いてあると思います。
うちらはウッドランズ(Woodlands)までMRTで行き、そこからバスで行きました。
コーズウェイ橋を渡るのですが、急に渋滞に。
歩いた方が速いけれど、歩いている人がいない。

やっと着いた・・のかな？
人の流れに沿ってイミグレーションを済ませる。
出たはいいけれど、ここがどこだかよく分からない。
新しくできたっていう建物らしいし、そもそもジョホール・バル自体の情報が少ないし。
この建物からどうやって出るのか聞いて、ショッピングモールに行きました。

腹が減ったので、その上にあったフードコートに。
マレーシア料理が食べたいので。

見て食べたいものを適当によそいました。
結構豪華なものになりました？
ちょっとカレーが少ない感じ。
他の人のを見るとシンプルだけれどたっぷりかけています。
遠慮したかな。

デザートも勝手にトッピングする感じだったので、見た目きれいそうなものを選びました。
なかなかおいしいです。
甘ったるくて喉渇きますけれど。

シンガポールとは違って、あんまり活気がないというか、寂れた感じです。

イスタナ・ブサールに行くため、海沿いの道を歩いて行きました。
結構歩きましたね。

イスタナ・ブサールの博物館には7USD取られるということだったので入りませんでした。
こんな人気のないところで7USDはないだろうと思っていたら、入っている人がいましたね。
もちろん日本人でしたが。

なぜか日本式庭園ですね。
熱帯なのに。

ちょっとした集まる場所っぽいのですが、特段ガイドもないし。
公園を歩いているようなものです。
向こう側に動物園があるから行こうかなと思ったのですが、出口がない。
しょうがないから入口方向へ戻りました。
途中、廃墟でイスラム系の女学生が携帯カメラで写真を撮っていましたので、撮ってあげました。
「ジュンパラッギー」が通じましたね。

観光案内所があったので、テ・タリが飲みたいと言ってみました。
タクシーで郊外に行けと言うので、この辺にないのか聞いたら下の階でやってあげると。
行ったら、無料でテ・タリを作ってくれました。
ま、ただコップからコップに移すだけなんで、誰でもできるんですがね。
ガイドブックに載っているような、かなり高いところから何回もっていうのはやらなかったです。

シンガポールで見たインドDVDがどうも印象に残っているみたいで。
値段が書いていなかったので、交渉で売ってもらいました。
どれがいいか迷っていると、お薦めをモニターで見せてくれましたね。
なかなか親切な。
5,000円分しかリンギットに両替しなかったですけれど、食事とDVDですね。

また、行く当てもないので同じフードコートで。
なんか海苔の入ったスープです。
漢方の効能があるようなことを書いてありました。
おいしいですよ。

また、昼と似たような感じで（店は違うけど）食べました。
フードコートばっかり行っていますが、日本のフードコートってなんであんなに欧米系のファーストフードばっか固まってるんですかね？
こっちはアジア系でほぼ占められています。
どれを食べようか、いつも迷いますね〜。
手軽にいろいろ食べられて、本当に効率がいいしお得です。

このショッピングモールの中にもDVDが売っていました。
日本のものに限らず、韓国のものやらタイのものやら・・。
ま、マレー語で字幕があっても困るけれど。。

イミグレーションの手前の店に入り、タルトを買いました。
澳門でもやたら食べてるんだけど。

帰り際、典型的なマレー菓子？を買って食べました。
ゼリーです。味のほぼしない、ほんのり甘いかなっていうくらいの。
俺は好きですけれどね。

イミグレーションを済ませ、下のバス乗り場から・・ez-link cardに残額がない！
2S$と、ちょっと高い感じはしたけれど、しょうがないから払いました。
帰りは空いていましたね。
どこに行くんだか分からないので、近くのMRTの駅で降りました。