平成２２年１月２０日（水）<br />バレン高原を後にしてゴールウエイに到着した。ここはガイドの嶋口嬢の縄張りである。先ずコリア川沿いに歩き、次に目抜き通りを散策した。嶋口嬢はひとつでも多くとの熱意からあちらこちらの建物や通りを指し示しながら説明するのだが初訪問の観光客には覚えきれない。<br /><br />手元のメモ帳にはスペイン門、リンチ家の城、宝飾店、中世の面影の残る裏道などと記録しているが撮影した写真のどれがそうなのか判然としない。サイトで検証しながら写真を特定した。<br /><br />ゴールウェイ(Galway)の概況は次のサイトから引用した。<br />http://www.japanirelandtravel.jp/home/ireland-midokoro-iro~iro/galway<br /><br />以下引用である。　<br />ゴールウェイはアイルランド西部の都市で、名前の由来はアイルランドのガリヴ(Gallibh)、「外国人の町」(外国人、Gallから)だといわれております。<br />そして、ゴールウェイはゲールタハトと呼ばれるアイルランド語使用地域の入り口に位置し、ゴールウェイ周辺の人々はゲール語を話す事ができます。<br />落ち着いた雰囲気のこの街の細い路地にはカラフルな建物が並び、おしゃれなパブではアイルランドの伝統的な音楽が聴けるところもたくさんあります。<br /><br />旧市街の中心にある聖ニコラス教会はアイルランドに現存する一番大きな中世の教会で、1320年に設立されたものです。<br />また、ゴールウェイの旧城壁のすぐ外にある漁村のクラダ村がクラダリング発祥の地です<br /><br />http://www.ewe.ie/travel-guide/galway/spanish_arch.html<br /><br />以下は引用<br />スペイン門 <br />The Spanish Arch <br />ゴールウェイの街を取り囲んでいた城壁の一部で、埠頭を波から守る砦であったと言われています。<br />現在残っているアーチは２つですが、1580年代にこれが造られた当時は４つあり、アーチの上部には、威嚇のための銃眼がありました。<br />「スペイン門」という名前は、ゴールウェイが昔スペインと貿易があったことに由来しています。 <br /><br />http://www.ewe.ie/travel-guide/galway/lynchs_castle.html<br /><br />以下は引用<br /><br />リンチ家の城<br />聖ニコラス教会の横にある１５世紀にゴールウェイで起きた出来事を今に伝えるモニュメント。<br />地元の有力者一族・リンチ家の一人で、治安判事を務めていたロバート・リンチ・フィッツスティーヴンの正義ある判決を記念して１９世紀に造られました。リンチ氏の息子がスペイン人商人を殺してしまい、罪を裁く立場にあったリンチ氏は、自ら彼に死刑の判決を下しました。このエピソードは、ローマ共和制の創始者ルキウス・ユニウス・ブルートゥスが自分の息子を反逆罪で処刑した話を思い出させます。「リンチの窓」は、そんな、断固としてつらぬかれた正義のしるしなのです。引用終わり<br /><br />ゴールウエイのスーパーマーケットで仕入れたゴールデンアイリッシュという銘柄のウイスキーはまろやかで口当たりがよく同室のＨ氏と談笑しながら一晩で空になった。<br /><br />手持ちのユーローが無くなったので朝、ホテルで両替をして貰おうと１００米ドル札を出したところ拒否された。５０ドル以下の紙幣でないと両替できないというのである。言われて１００米ドル紙幣の大掛かりな偽札事件が昔あったことを思い出した。海外旅行する時には１００米ドル紙幣は無用の長物であることが判った。<br /><br />

アイルランドの旅No9・・・ゴールウェイ(Galway)

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2010/01/20 - 2010/01/20

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平成２２年１月２０日（水）
バレン高原を後にしてゴールウエイに到着した。ここはガイドの嶋口嬢の縄張りである。先ずコリア川沿いに歩き、次に目抜き通りを散策した。嶋口嬢はひとつでも多くとの熱意からあちらこちらの建物や通りを指し示しながら説明するのだが初訪問の観光客には覚えきれない。

手元のメモ帳にはスペイン門、リンチ家の城、宝飾店、中世の面影の残る裏道などと記録しているが撮影した写真のどれがそうなのか判然としない。サイトで検証しながら写真を特定した。

ゴールウェイ(Galway)の概況は次のサイトから引用した。
http://www.japanirelandtravel.jp/home/ireland-midokoro-iro~iro/galway

以下引用である。　
ゴールウェイはアイルランド西部の都市で、名前の由来はアイルランドのガリヴ(Gallibh)、「外国人の町」(外国人、Gallから)だといわれております。
そして、ゴールウェイはゲールタハトと呼ばれるアイルランド語使用地域の入り口に位置し、ゴールウェイ周辺の人々はゲール語を話す事ができます。
落ち着いた雰囲気のこの街の細い路地にはカラフルな建物が並び、おしゃれなパブではアイルランドの伝統的な音楽が聴けるところもたくさんあります。

旧市街の中心にある聖ニコラス教会はアイルランドに現存する一番大きな中世の教会で、1320年に設立されたものです。
また、ゴールウェイの旧城壁のすぐ外にある漁村のクラダ村がクラダリング発祥の地です

http://www.ewe.ie/travel-guide/galway/spanish_arch.html

以下は引用
スペイン門
The Spanish Arch
ゴールウェイの街を取り囲んでいた城壁の一部で、埠頭を波から守る砦であったと言われています。
現在残っているアーチは２つですが、1580年代にこれが造られた当時は４つあり、アーチの上部には、威嚇のための銃眼がありました。
「スペイン門」という名前は、ゴールウェイが昔スペインと貿易があったことに由来しています。

http://www.ewe.ie/travel-guide/galway/lynchs_castle.html

以下は引用

リンチ家の城
聖ニコラス教会の横にある１５世紀にゴールウェイで起きた出来事を今に伝えるモニュメント。
地元の有力者一族・リンチ家の一人で、治安判事を務めていたロバート・リンチ・フィッツスティーヴンの正義ある判決を記念して１９世紀に造られました。リンチ氏の息子がスペイン人商人を殺してしまい、罪を裁く立場にあったリンチ氏は、自ら彼に死刑の判決を下しました。このエピソードは、ローマ共和制の創始者ルキウス・ユニウス・ブルートゥスが自分の息子を反逆罪で処刑した話を思い出させます。「リンチの窓」は、そんな、断固としてつらぬかれた正義のしるしなのです。引用終わり

ゴールウエイのスーパーマーケットで仕入れたゴールデンアイリッシュという銘柄のウイスキーはまろやかで口当たりがよく同室のＨ氏と談笑しながら一晩で空になった。

手持ちのユーローが無くなったので朝、ホテルで両替をして貰おうと１００米ドル札を出したところ拒否された。５０ドル以下の紙幣でないと両替できないというのである。言われて１００米ドル紙幣の大掛かりな偽札事件が昔あったことを思い出した。海外旅行する時には１００米ドル紙幣は無用の長物であることが判った。

エリア

ゴールウェイ(アイルランド)

同行者: 友人

交通手段: 観光バス

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

コリブ川
コリブ川と町並み
コリブ川とゴールウエイ大聖堂
ゴールウエイ大聖堂
ゴールウエイ大聖堂のステンドグラス
ゴールウエイ市街地図
聖ニコラス大聖堂
聖ニコラス大聖堂のステンドグラス
聖ニコラス大聖堂の内部
スペイン門（The Spanish Aｒch）とゴールウェイ市立博物館（Galway Museum）

左がゴールウェイ市立博物館
右がスペイン門ですコリブ川の河口にかかるウルフ・トーン橋の東側にあるスペイン門（1584年建設）は、かつてゴールウェイの港を囲んでいた防護壁の一部です。

ゴールウェイ市立博物館はスペイン門の近くにある小さな博物館。
大航海時代の生活を紹介した展示品が中心となっています。
スペイン門の近くで
スペイン門
ゴールウエイの町並み
ゴールウエイの路地
ゴールウエイの町並み
有名宝飾店の看板
ゴールウエイのスーパーで求めたアイリッシュウイスキー
宿泊したホテル
宿泊したフランネリーズホテル。部屋の空調が不調で部屋替えしてもらい家族用の豪華な部屋が与えられた。