2008/11/03 - 2008/11/03
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五黄の寅さん
日本海海戦で連合艦隊旗艦としてロシアのバルチック艦隊と戦った戦艦「三笠」が横須賀に保存されているので、家族で見に出掛けました。
横須賀の三笠公園内に記念艦「三笠」として保存されています。
艦内を見学して回り、東郷司令長官、加藤参謀長、秋山参謀が日露戦争時に指揮していた艦橋や将校の部屋など当時の軍艦内の様子を見る事が出来ました。
三笠公園の駐車場は30台ほど収容出来ます。混み合うシーズンは周囲の有料駐車場に直接行った方が無難です。
電車では横須賀中央駅から徒歩20分程で三笠公園の入口に到着します。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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三笠公園入口のアーチです。ここをくぐって右手奥が三笠公園です。
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三笠公園の標識です。
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戦艦「三笠」です。イギリスで建造、当時最新鋭の戦艦でした。
日露戦争でバルチック艦隊と戦った連合艦隊の旗艦です。
手前のマストが有る所が艦橋です。この艦橋の上に東郷司令長官と加藤参謀長、秋山参謀が立って指揮を執っていました。
艦内観覧料金¥500
時間 4月〜9月 9:00〜17:30
3月・10月 9:00〜170
1月・2月・11月・12月 9:00〜16:30
http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/index.html -
「三笠」の船首部分、菊の紋章が鮮やかです。
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記念艦「三笠」の由来が説明されています。
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船尾です。右から「みかさ」と表示されているのが時代を感じさせます。
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艦橋の上のデッキです。東郷司令長官、加藤参謀長、秋山参謀は、床の名前入りの板が有る所に立って指揮を執っていました。この後ろに厚いコンクリートで装甲された指揮所が有るのですが、そこに入らず外で指揮をしていたのですね。
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デッキから見た二門の30センチ主砲(当時世界最大:因みに大和は46センチ)と艦首。
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操舵室を横から見ています。手前に舵輪と羅針盤らしい物が見えています。
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操舵室の内部、この舵輪で船の舵を取っていたのですね。
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煙突の下から船尾を眺めています。
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主砲の下で子供達が手旗信号を習っていました。海軍の親父が昔を思い出しています
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主砲とその上の艦橋。艦橋の上に人が立っています。あの場所で戦闘の指揮を執っていました。
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2001年に正面から撮った写真です。
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砲室のハンモックです。砲室の乗員はこのハンモックで寝ていました。
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15センチ副砲が並んでいます。
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記念の灯篭。
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艦内に展示されている「三笠」の模型です。
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「三笠」をバックに東郷司令長官の銅像が立っています。
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