2009/02/05 - 2009/02/05
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SUR SHANGHAIさん
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ノースランドは、大雑把に言えば北島のオークランド以北の地方。
その中でも、ニュージーランド最北端の岬がある細長い半島がファー・ノースと呼ばれる部分。
日本語の≪最果て≫と言う言葉は、必ずしも≪北の外れ≫を意味しないのかも知れないけれど、ファー・ノースという土地の名には、≪最果て≫を連想させる何かがある。
その名の持つ響きに惹かれて、SUR SHANGHAIとその旦那はファー・ノースを訪れてみようと思います。
ニュージーランド最北端の岬はサービル・クリフと呼ばれる場所なのに、悪路の故に一般人の立ち入りは困難という話。
それに代わって、アクセス可能な岬としては最北端のレインガ岬へと車を進めます。
表紙の画像は、レインガ岬近くから望むタズマン海。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
-
ケリケリの町を去ったのは、午前11時半頃。
ファー・ノースへと北上する道は10号線。
昨日タウポからずっと通ってきた1号線はノースランドの内陸寄りを通っていて、あとでファー・ノースへの入り口でまた合流します。
10号線沿いは平和な田舎の景色。 -
10号線をファー・ノース方向へ北上する途中、ダウトレス・ベイと言う名の湾に出会った。
ケリケリを出てから1時間足らず。
SUR SHANGHAIとその旦那は、こんな風に浜辺と岩場が同居する海の風景がいいと思う。
浜辺にあったホテルのカフェで休憩ついでに歩いてみた。
日本のどこかにもありそうな景色だね。 -
ダウトレス・ベイの名を聞いて、南島のフィヨルドランド国立公園にあるダウトフル・サウンドという入り江を思い出したSUR SHANGHAI。
ダウトフル・サウンドは、入り込んだら再び抜け出せるかどうか≪疑わしい≫とされた狭い入り江に付けられた名前だったけど、このダウトレス・ベイは外洋の南太平洋に大きく開いた湾。
確かに船の安全航行には≪疑いの余地のない≫湾だけど、この二つの名は偶然に付けられたのかなあ?
対にして付けられた名のような気がする。
もう秋の気配も漂い始めたダウトレス・ベイの浜辺では、水遊びをする中年カップルが。
お元気ですね。(*^。^*) -
ダウトレス・ベイの浜辺にあったホテルはTAIPA BAYと言う名前。
TAIPA(タイパ)はダウトレス・ベイにある町の名前。
町というより、村に近い規模かも。
その名前をそのまま付けたホテル。
カフェの屋外席で休憩だけと思ったこのホテルに、今日明日と2泊することになるとはこの時は知らなんだ。 -
お昼を軽く済ませた12時半には、ファー・ノースを目指してまた10号線をまっしぐら。
気持ちいいねえ〜。
この分だと、ファー・ノースの景色もいいんじゃないかな?
楽しめそう。(*^。^*) -
細い半島状のファー・ノースへの入り口になる1号線との三叉路に出会ったのは12時45分頃。
右手は、一般人のアクセス可能な岬としてはニュージーランド最北端のレインガ岬。
今日の締めくくりに寄ってみようと思っている90マイル・ビーチの名も出ています。
この旅行記では、レインガ岬までをご紹介します。
左手に出ているKAITAIAは、ファー・ノース最大の町というカイタイア。
ここは翌日別方面への往復で通る町。
もう一つのWHANGAREIは、今朝出てきたケリケリの町よりずっと南にあるノースランド最大の港町ファンガレイ。
今回の旅ではここに寄る事はありませんでした。 -
レインガ岬方向の1号線に入った所にあった標識。
レインガ岬まで104km。
最後の21kmは未舗装と出ています。
結論から言うと、この未舗装部分は普通車でも通行可能。
SUR SHANGHAIたちが訪れた09年2月上旬には、全面舗装化に向けて工事中といった感じの場所があちこちにありました。
もう一つ名前が出ているPUKENUIは、1号線上にある地名です。 -
ファー・ノースを貫く道になった1号線。
周辺は草地になった吹きさらしの台地。
民家もありますが、町らしい町はほとんど無し。
ちょっとお天気が崩れた日に来たら、北の外れに行くという雰囲気が一層強まりそう。 -
ファー・ノースへの1号線に入ってから1時間。
標識に出ていた≪最後の21kmは未舗装≫の部分に入る直前。
この部分に入るすぐ手前にガソリン・スタンドや売店、カフェあり。
そこから先はガソリン・スタンド、売店、カフェも無かったので、必要に応じてガソリンや飲み物、食べ物を仕入れるのがいいですよ。
トイレはレインガ岬の駐車場にありましたが、ペーパーは持参が吉です。 -
レインガ岬へと続く≪最後の21kmは未舗装≫部分の1号線。
09年2月上旬には、これからは舗装化が進むんじゃないかな?といった感じでした。 -
結局、ファー・ノースへの入り口になった三叉路から1時間半ほどでレインガ岬の駐車場に到着。
駐車無料。
吹きさらしの駐車場の片隅に周辺の説明看板やトイレあり。
SUR SHANGHAIたちが行った時には売店などは一切無かったので、飲み物やスナックは持って行くのが○。
駐車場からは、斜面に作られた遊歩道を数百m下って、レインガ岬に立つ灯台へ。ここも無料。
遊歩道は立派に舗装されていて傾斜も緩やか。のんびり歩いて行けます。
これは、駐車場から見たタズマン海側の景色。
空と水平線の境目が霞む眺めにふと涙が出そうになる。
−ああ、ついにここまで来たんだな…。 -
これはレインガ岬の駐車場に立っていたレインガ岬周辺地図。画像をクリックして元画像で見てみると、大きく表示されます。
歩道地図も出ているので、トレッキングの参考にもどうぞ。
この画像に出ている番号の地名や情報については、このあとに続く画像で出します。
レインガ岬はアクセス可能なニュージーランド最北端の岬。これとは別のレインガ岬灯台の説明には南緯は34°25′07″と出ていました。
実際のニュージーランドの最北端は、レインガ岬より東にあるノース岬のサービル・クリフ(南緯34°23′47″)という場所のようですが、この地図には出ていません。
サービル・クリフへは悪路のため、一般の立ち入りは困難ということです。 -
これは、上に出したレインガ岬周辺地図のトレッキング用説明。
地名や距離数、徒歩での所要時間などが書いてあります。
画像をクリックして元画像で見てみると大きく表示されますので、必要な方はご覧ください。 -
レインガ岬の駐車場から整備された遊歩道を伝ってレインガ岬灯台へと下りていきます。
その途中から見たタズマン海側の景色。
駐車場から見た時には、こんなに広い浜辺だとは思わなかった。
だ〜れもいない浜辺にただ波が打ち寄せる眺めは、幻の中の景色みたいに掴みどころが無い感じ。
上の方に出した地図によると、このビーチに下りていく歩道もあるようなので、飲み物など準備万端にして行ってみては? -
レインガ岬灯台へと下りていく遊歩道に目を向けたら、これも夢か現か幻か? 的な女性が一人。
ニュージーランドの母性を具現した女性でしょうか。 -
何が見えたのか、遠くを指差す親子らしき二人に近づいていく女性。
家族連れだったのかな。(*^。^*) -
レインガ岬灯台へと下りていく遊歩道。
画像奥の小高い丘は、レインガ岬灯台を見下ろす丘。
あとであそこにも上ってみます。
灯台はこの画像だと丘の右手にあって、ここには写っていません。 -
どの辺がタズマン海と南太平洋との境目なのかは(・・? なんですが、これは遊歩道から見た南太平洋方向の眺め。
ニュージーランド最北端近くのレインガ岬灯台周辺は、思っていた通りに崖が海に落ち込む風景が続いていた。
05年に南アフリカ共和国でアフリカ大陸最南端のアガラス岬を見に行った時にもこんな風景が見られるのかと思っていたSUR SHANGHAI。
思いがけなく平坦な眺めであの時はびっくりしたっけ。
アフリカ大陸最南端の様子と比べてみたい方は、下記も併せてご覧ください。
★南アフリカ周辺記 ? −アフリカ大陸最南端 アガラス岬へ
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10027354/ -
遊歩道の行く手に見えてきたレインガ岬灯台。
ついにやって来た!
レインガ岬は、マオリの人々には≪飛び立つ場所≫と呼ばれる神聖な場所で、ここから死者の魂が飛び立っていくんだそう。
死者の魂が特定の場所から飛び立っていくというこの観念には、アジアの各地にもある宗教的風習と共通するものを感じる。 -
標高165mというレインガ岬に立つレインガ岬灯台。
お天気がいいせいか、結構たくさん人が来ている。
レインガ岬灯台に出ていた説明によると、
南緯は34°25′7″東経は172°40′6″で、それまで近くのモトゥオパオ島にあった灯台に替わって1941年に建てられたのだそう。
1987年に全自動化されるまで灯台守りがいたとも記されていました。
それを読んで、♪おいら岬の灯台守りは〜♪というフレーズが頭に浮かんできたんですが、この歌の続きはよく知らないSUR SHANGHAI。
確か、奥さんと二人で灯台を守るっていう歌だと思ったけど…。
間違っていたらすみません。m(__)m
ニュージーランドにもそういう灯台守りの歌があるのかも? -
レインガ岬にたたずんでその遥かな水平線を見つめる青年が絵になっている。
レインガ岬灯台の脇に立っていたのは、世界の主な都市の方向と距離表示。
これって、あちこちの岬で見るよね。
わが日本のTOKYOは左下に出ています。
この画像だとよく見えないかも知れませんが、8475kmのほかに、4576nmという単位でも距離数が書かれています。
nmって何?とドイツ海軍にいたことのある旦那に聞いてみると、これは海里のことで、nautical mileの略なんだそう。初めて知った。
あとで調べてみたところ、下記のウィキペディアのページに海里についての説明が出ていました。興味がある方はご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%87%8C
ちなみにこのレインガ岬の距離表示に使われているのは国際海里です。
また、旅のおかげで一つ勉強が出来ました。(*^。^*) -
レインガ岬灯台の周りをぐるり。
灯台の内部は残念ながら公開はされていないようでした。
灯台守りさんがいた頃は、このあたりに住居を構えていたんだろうな。
それともあの灯台の1階部分に住んでいた?
どっちにしても、吹きさらしのこの岬で、嵐の時にはずいぶん怖かっただろうな。 -
レインガ岬灯台下の海岸線を見下ろす。
あ! 海の色が2色に分かれてるあのあたりがタズマン海と南太平洋の潮境かも。
もしそうだとすると、手前の緑っぽい海はタズマン海、画像奥の青っぽい海は南太平洋。
二つの海の出会いの光景…。
打ち寄せる波の音も風の声の間に遠ざかる。
なんとなく感傷的になるこの景色。
この海の向こうに日本があるなんて信じられない…。 -
レインガ岬灯台下の海岸線をアップで見下ろす。
波が次々に寄せて自然の営みを繰り返す浜辺には誰もいない。
どこか現実離れしたこの風景。
マオリの人々が言うように、ここは死者の魂が飛び立つにふさわしい場所。
タズマン海と南太平洋の潮境が、この世とあの世の分かれ目のような気もしたSUR SHANGHAI。 -
そろそろ駐車場へ戻ろうか。
旦那は元来た遊歩道を戻って行った。
SUR SHANGHAIは、今度はちょっとレインガ岬灯台を見下ろす丘に寄ってから戻って行くことに。
同じ事を考える人はいるもので、丘の斜面には踏み分け道が付いていた。
SUR SHANGHAIの前を別の人も歩いてます。 -
レインガ岬灯台を見下ろす丘に上る途中で立ち止まる。
下に見えているのは、駐車場とレインガ岬灯台を結ぶ遊歩道。
駐車場方面に戻っていく人がポツリ。 -
遊歩道を歩かずに、この丘の小道を行く人も多し。
何人かとすれ違って振り向くと…、
わ、もうレインガ岬灯台が遠くになった。 -
丘の上に向う途中でタズマン海側の海岸線を見下ろす。
マオリの人々のレインガ岬を指す言葉≪飛び立つ場所≫がしっくり来る風景。
ここから飛び立って行ったマオリの死者の魂は、今どこを飛んでいるんだろう。 -
レインガ岬灯台を見下ろす丘は小さい割りに傾斜がきつい。
またちょっと立ち止まって振り返る。
今日のこの明るい日の光の中では優しい表情のレインガ岬灯台。
それが、嵐の中の様子を思い浮かべると、沖の船を守ろうと必死の形相になっている表情が目に浮かぶ。
レインガ岬灯台の灯は12秒間隔で点滅し、19海里(35km)先からも見えるのだと灯台の説明に出ていました。 -
レインガ岬灯台を見下ろす丘のてっぺんももうすぐ。
ふう〜、汗かいちゃった。
丘の向こうに見える雲が夏の名残。 -
レインガ岬灯台を見下ろす丘のてっぺんで、最後にもう一度振り向いてみた景色。
海のさまざまな物語を想像させてくれたレインガ岬よ、また会う日まで! (^_^)/~
これからも元気で沖の船の守り神でいてほしい。
丘の上からタズマン海方向も見てみると…、 -
…別の岬の崖っぷちにも歩道が付いていた。
あれが、このあたりのハイキングやトレッキングの地図に出ていた道かな。
お時間と体力がある方は、あっちの方まで足を伸ばすと、また違った風景が見られるんだと思います。
飲み物とスナックくらいは用意して行ってみては?
ただし崖から落ちないようにご用心。
SUR SHANGHAIとその旦那は、これからテ・パキ大砂丘や90マイル・ビーチの方へ行くのでパス。 -
駐車場へと戻る遊歩道。
タズマン海側の海岸線の美しさ。
水の色と赤い花の取り合わせがいいね。
人の姿が見えないから、一層際立って見えるその風景。
ここが一大リゾートになって、芋を洗う如しの浜辺になってしまったら悲しいねえ。 -
レインガ岬の駐車場に戻って来てみたら、誰かの赤い車の後ろにたたずんでいたカモメ。
それともウミネコ?
キョトンとした表情がご愛嬌。
この後のSUR SHANGHAIとその旦那は、ファー・ノースの異色の見所、テ・パキ大砂丘へと行ってみます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 潮来メジロさん 2018/02/05 22:31:39
- アカハシギンカモメですね。(^◇^)ノ
- SUR SHANGHAIさん、こんばんは! (^◇^)ノ
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> レインガ岬の駐車場に戻って来てみたら、誰かの赤い車の後ろにたたずんでいたカモメ。
> それともウミネコ?
>
> キョトンとした表情がご愛嬌。
このカモメは、和名アカハシギンカモメ(英名:Red-billed Gull)です。
日本では見られない種類のカモメさんです。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2018/02/10 10:04:17
- RE: アカハシギンカモメですね。(^◇^)ノ
- おはようございます。
お返事が遅れてしまい失礼しました。
> このカモメは、和名アカハシギンカモメ(英名:Red-billed Gull)です。
> 日本では見られない種類のカモメさんです。
あの鳥さんはアカハシギンカモメと言うのですね。
鳥さんに詳しい潮来さんならではの解説、ありがとうございました。ヾ(*´∀`*)ノ
確かに日本では見かけない種類です。
> 毎度、訪問&投票ありがとうございました。
ご訪問はさせていただいていますが、ここしばらく殆どどなたにも投票はしておりませんので、そこは潮来さんの勘違いだと思われます。<(_ _)>
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