2009/09/21 - 2009/09/23
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warajiさん
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ほんの少しだが、世間で言うシルバーウィークという今年限定第二の夏休みと言われる連休に信州に出かけた。
安曇野と白馬を往復する形で友達と合流し、久しぶりに初秋の信州を味わった。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
自由な日々が続いているのでシルバーウィークと呼ばれる日は別に何とも思っていなかった。
それに余分な事でお金も使いたくないという心理も働いている。
でも友達から誘いを受けて思わず行こう!と話しに乗ってしまった。
丁度サイド営業でちょっとやってみようというものがあって、販路開拓の意味合いもあって一石二鳥に感じたからだ。
行き先は白馬。約束は白馬1泊。でもせっかくだからと思って2泊3日にした。
友達は勤め始めた会社がまだ休みをくれたらしくて4泊程するみたいだった。私には無理だ。
それにしても・・・・こうも違うもんかね。。。?友達の事は置いといても私自身旅に変化が起きている。
お金と自由かぁ〜。そりゃお金は欲しいさ。自由を約束してくれるから。旅は私に何を与えてくれたのかなぁ?何も無かったらきっとそれは旅ではなかったかもしれない。ただの移動であり、生活の場が変わっただけ。それじゃ旅する意味が無いではないか?やはり求めて旅しなきゃつまらない。父の状態や家族の事を考えると余り旅する気分も中々起きない。
今回は友達と会うため。一緒にくつろぐ為に旅に出ている。そしてビジネス。
今日は友達は前泊して安曇野YH、私は白馬五竜にあるドライバーステーションに泊まり、夕方〜夜、又は明日朝辺りビジネスの予定。その間の日中に一緒にドライブと食事をする約束だった。
松本から長野市に向う途中にある池田町に「かたせ」という蕎麦屋がある。
ここは以前から友達に誘いを受け、行こうと思っていた所だ。何と言ってもここの名物は季節の花を天ぷらにして出してくれる事。それが楽しみだった。
安曇野のアートヒルズで落ち合い、さっそく池田町に向った。 -
「かたせ」は場所は大体調べて分かったものの、かなり入り組んだ狭い場所にあった。え〜!というようなボルボの大きい車ではためらう道を進んで何とか駐車できた。
さすがにシルバーウィーク!人は多かった。今日は静岡からここに来るのも渋滞や事故などあって大変だったし観光地もすごい混雑してた。ここの蕎麦屋も人気店のため、入れ替わり人が来る。 -
蕎麦屋は本当にこんな所でやっていけるのか?という狭い山奥にあった。入り口も狭くて探すのがやっとだし。
店はその入り口からまた山に向って階段を登り、やっとたどり着く。その分開放感はあった。 -
やっと到着。玄関をくぐった。
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店の様子。注文の品はシンプルで、大体決まっている。思ったより店もシンプルで、雑誌が置いてあったりテーブルに写真などが貼ってあったり手書き長なんかもあった。結構雑然としているが、それがかえって味があったりした。
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今回頼んだのは普通の天ぷらセット。上になるとそれに海老天が付く。それが思ったより美味しそうで、今度また来てそれ食べようねとさっそく次のお話しをする。
出てきたのは天ぷら。漬物は食べ放題で、フロントにあるので好きなものを好きなだけ食べていい。これはよかった。 -
蕎麦も美味しかった。天ぷらで今日の花はコスモスだった。まさかコスモスが食べれるなんて・・・・!
天ぷらの油は100パーセント新しいサラダ油のようだった。私は経験してるのですぐ分かった。
正直言うと、これは素人の正直な真面目な出し方と判断した。なぜかというと、新しすぎるサラダ油だけの揚げ物は特別に美味しいとは思わないからだ。私が実際にやったらやはり同じ味だった。その体験に基づいている。おそらくちょっと使って油を換えるならこの味をキープするし、そのままならきっと後から来たお客さんは美味しいねー!と絶賛する事になる。
でも油が新しいのには理由がありそう。揚げ方がきれいだし、とにかく花の天ぷらにはピッタリの気がした。
蕎麦はこの時何となく分かった事がある。蕎麦の出し方だ。それによって店を選んだり味にこだわると面白く感じた。私のこだわりがここで生まれた。「蕎麦はきれいに食べたい」だ。盛り付けで決めるのも変だが、どうも大まかに2種類に別けられる気がする。
もう4年以上前になるが、長野戸隠でずっと気になっていた蕎麦屋に入って食べたとき、気が付いた事があった。蕎麦の茹で上がりの質と、麺の気の使い方だった。その時食べた蕎麦は丁寧に一方向にまとめられ、食べやすいサイズにまとまって形が作られていた。
蕎麦も均一で真っ直ぐでコシがあった。もう一方はここの蕎麦にあるように、サッと茹でてサッと水でさらしたものをスッと出すタイプ。ほとんどの店はこのタイプだ。でも思い出した。そうだ!私の求めている蕎麦はあの真っ直ぐにきれいにまとめられたいかにも質の高そうなタイプだと。よし、もう一度確かめに行ってみよう。そう思った次第。 -
おいしく蕎麦もいただき、満足した最後にそば切りというものが出てきた。これがとてもよかった。初めて経験した。これはいい!
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お昼も食べて少し時間があったので蕎麦畑を見に行く事にした。大町の美麻方面へドライブ。元スキー場だ。こんな所があったなんて初めて知った。
美麻の主要県道沿いにあるぽっぽのお宿のスキー場も閉鎖されてどうなったのか心配してたらお花畑やクロス競技場に変身していた。こっちの方がいいかもしれない。
蕎麦畑はちょっと終わりかけだったが見事だった。 -
蕎麦の実。蕎麦は花が枯れて実が成る時期に若干のズレがある。だからそこら辺の収穫の仕方が難しいのだそうだ。
父は小さい頃、家で蕎麦を蒔いて収穫して家で実を挽いてそれをすぐ蕎麦にして食べたそうである。だから蕎麦にはうるさい。どんなにいい店に連れてっても「マズイ!家で食べた蕎麦は美味かった」と言う。当たり前だろう。父を満足させるには出張して家に出向き、取れたての実を臼で目の前で挽いてそこで打って茹でてすぐ食べさせてくれる職人技のものでなければ無理だ。四国の松山にいた詩人の坂村真民先生も4月1日に食べる桜餅にはうるさかった。
先生もまたもう絶対無理と分かっている究極の桜餅をねだった方だ。先生の食べたかった桜餅はお母さんの味だからこれも絶対無理なのである。 -
蕎麦畑を見たところで友達を安曇野YHに送り、私はまた引き返して白馬に向った。ここに本日のビジネスがあったからだ。
白馬にある田園詩はとても素敵なリゾートオーベルジュ。そこの奥さんが自然食のテナントの店長をしていて売込みをしたかったので挨拶に行ったのだ。
旦那さんが出てきて挨拶。またここの店でゆっくりしてアポを取り付けた。 -
田園詩はとても落ち着ける。中々人が来ないと言っていながら結構泊りがあるようだ。
今日気が付いたのだが、あたらしく外にもカフェが出来ていた。またゆっくり来たいな。 -
ケーキセットで760円ナリ。
器がかわいい。紅茶なんかももう少し飲めるようにポットにしてくれると嬉しいのだが。 -
本日の宿、五竜ドライブステーション。素泊まり2500円の宿で、中々よかった。普段シーズンはスキー客などの仮眠ステーションとして利用される。
時間があったので田園詩の奥さんが経営しているテナントショップへアタックした。
そしてあっけなく轟沈。ま、仕方ないか・・・・。食品関係でないと扱えないと言わてそれまで。私の勉強不足ですね、これは。ビジネスもこれにて終了。あとは旅に徹する。 -
この宿の隣りはなんと道の駅だった。そこにはオープンして間もないおぶやという温泉があって、泉質は結構よかったので温泉でゆっくりするつもりだった。ところが・・・・潰れたとの事。お金をかけ過ぎてダメだったみたいだ。民間の営業だったらしく、それもビックリだった。
仕方なく八方温泉みみずくに入り、ガストで食事して宿に戻った。
みみずくの湯は旅人宿風の子で回数券を買った。丁度無いから買ってくれたら後で残りを買い取るよと言うのでまとめて買う。10回券が3000円!かなり安い。 -
宿の中です。広い部屋にベッドがズラリ。個人で仕切りも出来るので意外にありがたい。
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洗面もこんな感じであった。トイレは下の食堂兼フロントにある。ちなみにシャワーは有料。お風呂は無い。
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9月22日火曜・祝。くもり。
ちょっと天気は下り坂のようだ。宿は私が来た時はそんな多いとは思わなかったのだが、結構泊まっていた。一人旅からビジネスらしき人、カップルや家族までいた。食事も自由に出来るしそこら辺は充実していて、かなり便利。ここで食事を取る人も多かった。
これじゃあちょっとした中堅クラスの宿でも経営は危ないなと感じた。2500円でこれなら納得価格だしこのご時世である。宿の経営もかなり真剣にいろいろ考えていかないと潰れるだろう。
再び安曇野に車を走らせる。途中の景色も最高だった。 -
安曇野パストラルYHに久々に来てお迎え。友達と合流した。宿で仲良くなったという2人組みも加わって4人で安曇野を散歩することになった。
さすがに今日はYHも賑やかだった。まるで私も泊まっているかのよう。
ここもずっと泊まっていない。少しはまた顔出ししようかな?
YHから少し離れた所に人気のパン屋さんがあるという。向った先はYHからさらにずっと山の中に入った森の中。絶対口コミで観光客を相手にしなければ人が来ないような場所だった。安曇野の朝というパン屋も驚いたが、ここは更に驚きだ。 -
ここで朝食になった。パンは自家製で天然酵母パンらしい。よいものしか作らないと評判だ。しかし・・・まぁ〜値段が高い!それでも飛ぶように売れる。人の多さ、車の列も半端でない。売るスペースはこれだけ。順番待ちで買うのだ。こんなパン屋は初めてだ。
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「るんびに」という名前。看板もかわいい。まさしく女の子がトレンドであり、キーワードだ。なんて意味だろう?
雨の日はパスしたくなるが、庭がフリースペースになっていて、自由にゆっくりそこでパンを食べれる。テラスがあってカサ付きテーブルもあるので女の子受けする。何といってもロケーションがいい。
私は正直安曇野は飽きたが。。。時間があったら私だったら福島の会津に行く。 -
これが母屋のようだ。森とも溶け込んでいるし店と同じなので違和感が無い。
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楽しく食事も終えて大王ワサビ園へ向った。向った途中に下駄で有名なお寺、吉祥山東光寺に寄った。私自身は何回目だろう?もう忘れてしまった。でも最近でも行ってるから3回は来てるよなぁ〜。下駄に願いを・・・って感じ。
何度も来てるのに実際お参りしたのは初めてだった。ここには戒壇巡りもあってビックリ。せっかくだからやってきた。ここは拝観料とか取らないし気軽でよかった。
一緒になった兵庫と千葉だったかな?2人組みも初めてらしく、喜んでくれた。
戒壇巡りで他の人も来ていたけど、真っ暗で何も見えないし何じゃこりゃと言っていたが、これが分からないとダメだよね〜。私はたのしく参拝させてもらいました。 -
東光寺にあった道祖神。こんな道祖神があるのもこの安曇野地区の特徴だ。
昔安曇野によく来ていた頃、道祖神巡りをよくやったものだ。 -
下駄の説明の看板
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さっそく履く。お願い通じたかな?
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お寺を出てやっとワサビ園へ。ここも変わりすぎた。時期が時期だけに昼前だけどどうかな?と思ったが、なんとか駐車場は大丈夫だった。さっそく散歩。
2人組みは初めてらしく、楽しんでいる。千葉と兵庫加古川なのでどんな関係なんだろう?と思ったら学校時代の友達らしい。普段は海外や南の島が多いらしく、今回は珍しく信州に来たと言っていた。
水車のある風情のある川は今はボート乗り場になってしまった。 -
ワサビ畑を説明しながら歩く。
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またいつものように八面大王の話をしながら全区域を歩いた。さすがに今日は観光客も多い。
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わらじを祭った八面大王の社。経営者が祭ったとか。ほんとかな?いつも素通りなのでハッキリはわかりません。
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ワサビ園で昔からあるメインの店舗。ここが一番落ち着くかな?ここには昔湧き水の飲めるコーナーがあったと思うんだけど、今回無かった。少し内容が変わったのかな?大王ワサビ園で誰もが思いつくのはワサビソフトだと思うけど、今回わさび最中アイスとソフトを両方楽しみました。わさび最中アイスは西洋からしを使ってます。辛い!本ワサビはまろやか。やはり差はあるんだね。これで静岡のワサビソフトの辛さ対決の裏側が見えた。
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4人での行動はワサビ園まで。帰る為、駐車場に出たらすごい行列!メインの道路までつながる大渋滞だった。碌山美術館前の蕎麦屋で2人を下ろし、お別れして再び2人でドライブ。ぶらぶらしながら白馬に向った。楽しかったなぁ〜♪久々にYH仲間で観光してよかった。
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白馬に向う安曇野の街道でキノコ汁無料の旗。さっそく立ち寄った。
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若いお兄さんが2人でやっていた。さっそく味噌汁を頂く。美味しかった。
こうやって人を呼び込んでキノコを売っていた。結構いろいろ売っていて、見ているだけでも楽しかった。 -
じゃーん!マツタケー♪♪これで一箱1万円。安いよ〜と言っていたが、確かに安い。でも高い。買えない。
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こちらは5千円。一万円がお得だが、お金が無い方の為に。でもこちらは割高に感じた。やはり買うなら一万円の方。でも買えませんよ。
なんでも上田から取ってきてこちらで売ってるんだとか。聞いたらここの人ではなく、上田に山を持っていて、出稼ぎで売ってるらしい。マツタケについていろいろ聞けてよかった。
そういえば佐久の岩村田にある三輪舎のマツタケツアーどうなったんだろう?噂では出ないのであきらめバージョンが続いてると聞いてるが。 -
白馬に続く田園地帯をドライブしながら観賞。今が一番秋の実りの美しい時だ。
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黄金に輝く稲穂。本当に美しい。
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白馬まで来た。こちらも美しい畑の風景だった。
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蕎麦と稲穂
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コスモスもきれいだった。天気があまりよくないのが残念だった。
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白馬でお昼を食べたあと、再び木崎湖あたりをドライブした。
お昼はいっぷくという大衆食堂のお蕎麦屋さん。ここがまた地元で人気の店だ。
今回は少し蕎麦がグチャグチャっぽかったが。蕎麦がきと注文したら量が多くて残してしまった。ここは最近か知らないが、蕎麦を頼むと天ぷらまで付いてくる。お得なお店だ。その向かいがこれまた人気の洋食屋グリンデル。今日は夕食はココ。友達が宿の食事をやめて他で美味しいものを食べたいと言うのでそうした。
木崎湖近くまで来たらちょうど電車が来たので思わずパチ。 -
車を近くに止めて周辺を少し歩いたのだが、この赤い植物が気になって友達が止めた。何だろうね?よく見かけるのだが。とてもきれいだった。
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更に進んで木崎湖にある海ノ口駅。ここはテッチャンの人気駅だと聞いた。何で?と思ったら山なのに海の口だからだそうだ。他にもあるよなぁ〜?そういえば。無人駅だがとてもきれいに整備されていた。
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ホームから見た駅舎
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大糸線の料金表示板。
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ホームから木崎湖方面を眺める。
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木崎湖から中綱湖へ。仁科3湖でも一番小さく、確か人造湖だったような?大体湖というと木崎湖か青木湖になってしまうが、意外にここも捨てがたい風情を持っている。
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再び白馬に戻って友達の車の運転の練習をして宿まで友達が運転して帰ってきた。友達は大喜びだ。
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宿ではまた常連さんと再会!嬉しかった。いろいろ会話を楽しんでから私たちも夕食に向う。友達は初めての「グリンデル」。ここは味もボリュームも満点。これは友達が頼んだハンバーグ定食。
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私は余り食べれなかったので軽くパン定食にした。いろいろあってこのメニューは好きだ。
食後に花彩のジェラートに行ったら珍しく休みだった。再び風の子に戻ってゆっくりしてからみみずくの湯でゆっくりし、また風の子のメンバーでおしゃべり。楽しかった。最近友達がみみずくの湯にハマっているのでここが多い。前は倉下の湯だったが。 -
旅最終日。雨の朝を迎えた。残念。昨日も曇りだったし。早朝、ふたたび友達の車の運転の練習。
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朝のドライブを終えて朝食をとり、出発。私たちも早い出発(と言っても8:40)だが、みんなも早かった。のんびり派は宿でゆっくり。私も本来はそっちの方だが。
友達はお金の節約とかで近鉄の株主優待券とJRの組み合わせで来ていて時間にゆとりが無いようだった。
私なんかは旅の内容で行程を決めるが、友達はちょっと違う感覚で旅をしている。ま、人それぞれということだ。
47スキー場に続く道がとても幻想的で美しかった。 -
雨模様だったが、時々山が映えたりした。これもアルプス周辺の不思議な光景のひとつ。
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帰りは木曽まで一緒に行き、お昼を一緒に食べて奈良井で別れる事になった。
松本から塩尻に抜ける裏コースはアルプス街道と言われる抜け道が充実している。この所高速利用も多く、また、別のコースで走ることも多かったので久々の塩尻ルートを走って木曽に抜けた。木曽ルートはやはりこの道が一番いい。
塩尻あたりはすでに雨も止み、曇り空だった。こちらはもう稲の刈り取りが始まっていてあちこちで稲穂の干す風景が見られた。 -
刈り取りの風景もこうやって見ていると美しいもの。地元で見ても余り感動しないのに旅先では何故か旅情を感じるのは不思議だ。
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そんな風景の続く中、案山子フェスの看板を見つけた。あちこちに案山子が立っている。このところ各地でこんなイベントが多い。
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さっそく会場のある駐車場に車を止めて少し見学する。
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さすが現代の案山子。見ていて面白い。
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まるで鳥さんに来てもらうようなキャラがいっぱい。
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アニメや時代を反映したものも多い。
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車の通りの激しい裏街道にこんな看板が建っていた。
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最近世間で騒がれている婚活の案山子。これも時代の背景を反映してますね〜。
ちょっと笑えた。 -
最後にサザエさんの案山子がさようなら〜♪
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塩尻からR19に入り、木曽路に入った。信州でも独特の文化・風情をもった地域だ。
ここから少し走った先に評判の蕎麦屋があると聞いてそこに寄った。塩尻から10キロちょっとだろうか?蕎麦の「ながせ」という店に入る。ここまで来ると完全に木曽の文化圏。蕎麦ももちろん木曽のお蕎麦だ。
お店はなかなかいい感じだった。 -
建物の中もいい感じ
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頼んだのは暖かい山菜天そば。ずっとくどい食べ物ばかりだったのでさっぱりしたざるにすればよかったなぁ〜とちょっと後悔。でもおいしかった。
外にはみ出すような格好で出てきたのは名前は忘れたが、少し酸っぱい感じのものだった。また覚えておこう。 -
食事も終えて奈良井宿へ。思ったより一緒にゆっくり出来なくて少し街並みを散歩してお別れになってしまった。
奈良井は何となく素通りしやすい宿場町なのだが、意外に私は立ち寄っている。でも最後に寄ったのはもうずい分昔になる。余り思い出したくない想い出と楽しかった想い出が両方ある観光地で、私にとっては複雑な気分にさせられる数少ない想い出の街でもある。
そう、日光近辺と奈良井は私にとって苦い青春の想い出が詰まっているところ。
今日も多くの観光客が来ていた。 -
湧水だろうか?私も一口飲んでみた。
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ゆっくり落ち着く間もなく時間になってしまった。ホームでお別れをし、電車を見送って私も帰る事にした。
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今回奈良井からの帰りで楽しみがあった。それはずっと前から行きたかった権兵衛峠が近くにあるからだ。今日こそこのルートを制覇しようと企んでいた。
最近新ルートの完成で伊那に抜けるルートとして道が整備されたとは聞いていたが、私はそこには興味は無く、むしろ旧道となった峠道に憧れがあった。
別れて一人ドライブする私はウキウキしていた。情報では伊那に赤蕎麦の里があり、とてもいいと聞いていたのでそれも楽しみだった。
R19を少し南下して峠に向う分岐まで来た。ここは案の定新ルート開通による道の整備が行われていて、昔のルートしか知らない私にとってはむしろ分かりづらかった。今時点では最新の地図を持ってない。余りにもめまぐるしく変わるので落ち着くまで買うのをやめているためだ。おかげで最近では道が全然分からない状態が続いている。地名すら分からない。
旧道から入って昔を思い出しつつ峠に向った。 -
峠ルートは途中まではそれなりによかったが、やがて険しい道になった。途中新道と2ヶ所交差する。そこで新道や旧道に抜ける事が出来る仕組みだ。
私はひたすら旧道を走り続ける。すごい道になった。薄暗く、車一台分しか無いような所もある。明るい樹林帯もある。複雑な峠だった。
やがて峠に出た。看板があって、通行止めになっていた。ああ、またか・・・・。悔しくてとにかく行ける所まで行く事にした。
そしてついに峠に出た!ここがそうなのか。感慨深いものがあったが、天気もイマイチで小雨交じり。展望も無かったのでしばらくボ〜ッとして帰ることに。数台だが、同じように車が来た。 -
ここは昔から交通の要所だったようだ。現代ではもうハイクコースとしての利用しかほとんど無いが、由緒正しい峠道だったようである。ここにその説明があった。
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峠から先も突破を試みたが、がけ崩れなど危険という事で柵があって途中まで走って断念。道も荒れていて草も伸び放題で手入れの様子も無い。新道があるから恐らく手は付けないのだろう。これで私の長年の権兵衛峠の旅は事実上終了となった。残念だ。
もう来る事も無いだろうし記念に写真を撮って新道から伊那に抜ける事にした。 -
新道はまるで高速道路!広くて快適!このルートならこれから木曽と伊那地方を簡単に結べるので利用価値は高いだろう。しかもそのまま高速に入れるのも大きな利点だ。
一気に伊那に出た。景色が素晴らしかった。大発見!近くにあった温泉でのんびりして赤蕎麦を見に行く。ちょうどいい時期で、楽しめた。 -
見事な赤い花。こんなのは初めて見た。きれいだ。
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最初に行ったのは白馬で教えられた上古田地区の赤蕎麦だったが、狭い山村地区の山の中にあった段々畑だった。人がいて、赤蕎麦ならもう1ヵ所いい所があるから行ってごらんと、そこの農家らしき人から教えられて行ってみた。上古田から少し走った所で、赤蕎麦の里とあった。大きく宣伝しているので分かりやすい。
-
赤蕎麦の里は広く、駐車場もある程度管理されているので来やすい。
さっそく行ってみる。会場までは少し歩く。純潔を守る工夫も必要らしい。
赤蕎麦は観賞用との事だった。 -
見事な風景だった。これはすごい!旅のラストにいいものが見れてよかった。
友達にはちょっとこれが見せられなくて残念だったが、いずれまた一緒に見ることもあるだろう。
赤蕎麦を見てから高速に乗り、無事帰宅。
〜END〜
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