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ラインガウの村々はどこも、醸造所や古い木組みの家々が立ち並び、如何にも歴史ある由緒正しいワインの村、という雰囲気に満ち溢れています。<br /><br />そのなかでも、個人的に最も好きな Kiedrich 村は、他の村とちょっと雰囲気の異なる、ちょっとオシャレな感じのする村です。<br />前回、Kiedrich は、旅行記『【続編】きらめく、ラインガウの小さな村々』で、教会前広場しかアップ出来なかったため、今回は、もっと沢山の写真をハリコしています。<br /><br />観光ガイドブックで、「ラインガウ地帯の諸村の中でも最も美しい村の一つに数えられ...」と謳われているHattenheim。<br />以前、旅行記『ラインガウの村々 晩秋編』で、RathausとZum Krugしか、ハリコする事が出来なかったため、異なる建物を今回アップしました。

きらめくラインガウの村々 − 11月の情景 −

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2009/11 - 2009/11

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ココア

ココアさん

ラインガウの村々はどこも、醸造所や古い木組みの家々が立ち並び、如何にも歴史ある由緒正しいワインの村、という雰囲気に満ち溢れています。

そのなかでも、個人的に最も好きな Kiedrich 村は、他の村とちょっと雰囲気の異なる、ちょっとオシャレな感じのする村です。
前回、Kiedrich は、旅行記『【続編】きらめく、ラインガウの小さな村々』で、教会前広場しかアップ出来なかったため、今回は、もっと沢山の写真をハリコしています。

観光ガイドブックで、「ラインガウ地帯の諸村の中でも最も美しい村の一つに数えられ...」と謳われているHattenheim。
以前、旅行記『ラインガウの村々 晩秋編』で、RathausとZum Krugしか、ハリコする事が出来なかったため、異なる建物を今回アップしました。

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  • 【Kiedrich】<br />Kiedrichの散策は、いつもこのKirche St. Dionysiusの前の広場から始まります。

    【Kiedrich】
    Kiedrichの散策は、いつもこのKirche St. Dionysiusの前の広場から始まります。

  • いつも変わらぬ、この立派な建物。

    いつも変わらぬ、この立派な建物。

  • 真っ直ぐ、北へと歩いて行きます。

    真っ直ぐ、北へと歩いて行きます。

  • 左手には、こんなお店。

    左手には、こんなお店。

  • 寒さに負けず咲いています。

    寒さに負けず咲いています。

  • ラインガウの村の建物は、装飾が綺麗だから好きです。

    ラインガウの村の建物は、装飾が綺麗だから好きです。

  • その先には、一番の見所。

    その先には、一番の見所。

  • この街で、一番凄い出来の看板。

    この街で、一番凄い出来の看板。

  • 中の凝り様、お見事。

    中の凝り様、お見事。

  • ここで出遭ったドイツ人ご夫婦に、リンゴジュースをご馳走になりました。<br />楽しい会話、10分くらいの素敵なひと時でした。

    ここで出遭ったドイツ人ご夫婦に、リンゴジュースをご馳走になりました。
    楽しい会話、10分くらいの素敵なひと時でした。

  • ホテルもあります。

    ホテルもあります。

  • ちょっと先へと行きます。

    ちょっと先へと行きます。

  • 振りかえると、こんな感じ。

    振りかえると、こんな感じ。

  • 他の村に比べ、醸造所は少ないですが、三々五々、散在しています。

    他の村に比べ、醸造所は少ないですが、三々五々、散在しています。

  • 醸造所の前の通りは、やっぱりワインの街って趣。

    醸造所の前の通りは、やっぱりワインの街って趣。

  • さて、もう少し進むと、こんな感じです。<br /><br />今回、最もお気に入りのフレーミング(構図)です。

    さて、もう少し進むと、こんな感じです。

    今回、最もお気に入りのフレーミング(構図)です。

  • 歩いて行くと、色んな建物に出くわします。<br /><br />この日で、結構、木組みの家観察に、散策されているドイツの方々多数に出遭いました。<br /><br />ドイツの方は、静かな街で、昔の建屋を観察するのが好きですね。

    歩いて行くと、色んな建物に出くわします。

    この日で、結構、木組みの家観察に、散策されているドイツの方々多数に出遭いました。

    ドイツの方は、静かな街で、昔の建屋を観察するのが好きですね。

  • 傍に寄ってみると、凝った窓。

    傍に寄ってみると、凝った窓。

  • 個人のお宅。

    個人のお宅。

  • 一旦、噴水まで戻ります。<br /><br />それにしても、この噴水の水の出口のデザイン、凝っています。

    一旦、噴水まで戻ります。

    それにしても、この噴水の水の出口のデザイン、凝っています。

  • 噴水広場の一画にある、Kiedrichらしさを象徴する建物。

    噴水広場の一画にある、Kiedrichらしさを象徴する建物。

  • 今度は、こちらの路地を歩きます。

    今度は、こちらの路地を歩きます。

  • 観光地化されていない、本物のドイツの街並み、こういう所こそ、日本の観光ガイドブックに掲載して頂きたいです。

    観光地化されていない、本物のドイツの街並み、こういう所こそ、日本の観光ガイドブックに掲載して頂きたいです。

  • 振り向くと、こんな感じ。

    振り向くと、こんな感じ。

  • 左へ曲がると、いかにもワインの街という看板。 

    左へ曲がると、いかにもワインの街という看板。 

  • 東には、葡萄畑の斜面が。

    東には、葡萄畑の斜面が。

  • さて、いよいよ今回のお目当ての場所へ行くべく、Kirche St. Dionysiusの所まで戻ります。

    さて、いよいよ今回のお目当ての場所へ行くべく、Kirche St. Dionysiusの所まで戻ります。

  • 南へちょっと降りると、

    南へちょっと降りると、

  • ゴーミヨで断トツの評価を博している、『Robert Weil』醸造所の入り口があります。<br /><br />1988年10月からサントリーが経営。<br /><br />なんと、下記日本のオンライン・ショップでも、上手く説明されていますね。<br />http://www.eswine.jp/product/seibun/sei_691352.html

    ゴーミヨで断トツの評価を博している、『Robert Weil』醸造所の入り口があります。

    1988年10月からサントリーが経営。

    なんと、下記日本のオンライン・ショップでも、上手く説明されていますね。
    http://www.eswine.jp/product/seibun/sei_691352.html

  • ロバート・ヴァイルの中庭。<br />この眺めが、個人的に好きなのです。

    ロバート・ヴァイルの中庭。
    この眺めが、個人的に好きなのです。

  • 東には、収穫の終わった葡萄畑の斜面。

    東には、収穫の終わった葡萄畑の斜面。

  • 今回は、頑張って、エアステス・ゲヴェックス(左)を購入。<br />エアステ・ラーゲを、ラインガウではエアステス・ゲヴェックスと表示します。<br /><br />VDP(ドイツ優良ワイン生産者協会)による、畑の格付け制度でして、この格付けの最上位に位置するエアステ・ラーゲは、ドイツにおけるグラン・クリュ(特級畑)であり、葡萄品種や栽培方法、手摘み、出荷前の最低熟成期間などが定められています。<br /><br />エアステス・ゲヴェックスは、辛口リースリングの頂点みたいなものですが、他国の特級畑高級ワインに比べたら、一桁位安く、ドイツワインは断然お買い得。空港で、Robert Weilは免税価格なので、さらにお安く買えます。

    今回は、頑張って、エアステス・ゲヴェックス(左)を購入。
    エアステ・ラーゲを、ラインガウではエアステス・ゲヴェックスと表示します。

    VDP(ドイツ優良ワイン生産者協会)による、畑の格付け制度でして、この格付けの最上位に位置するエアステ・ラーゲは、ドイツにおけるグラン・クリュ(特級畑)であり、葡萄品種や栽培方法、手摘み、出荷前の最低熟成期間などが定められています。

    エアステス・ゲヴェックスは、辛口リースリングの頂点みたいなものですが、他国の特級畑高級ワインに比べたら、一桁位安く、ドイツワインは断然お買い得。空港で、Robert Weilは免税価格なので、さらにお安く買えます。

  • 【Hattenheim】<br />さて、ライン川に面するHattenheimまで、降りてきました。<br /><br />ライン川沿いの道からこの街に入ると、真っ先に、このホテルに出会います。

    【Hattenheim】
    さて、ライン川に面するHattenheimまで、降りてきました。

    ライン川沿いの道からこの街に入ると、真っ先に、このホテルに出会います。

  • さて、路地を北へと入ります。

    さて、路地を北へと入ります。

  • いきなり、Weingut(醸造所)がお出迎え。

    いきなり、Weingut(醸造所)がお出迎え。

  • ホテルの裏側です。

    ホテルの裏側です。

  • その先には、Hattenheimならではの、統一された、建物壁面の装飾が、ここから始まります

    その先には、Hattenheimならではの、統一された、建物壁面の装飾が、ここから始まります

  • 振り返れば、ホテルの二つの角を持つ塔。

    振り返れば、ホテルの二つの角を持つ塔。

  • ドイツでは、よく、この二つの角に出くわします。

    ドイツでは、よく、この二つの角に出くわします。

  • ゆっくり、一つずつ、ハッテンハイムならではの建物の統一感溢れる装飾の観察がお薦め。

    ゆっくり、一つずつ、ハッテンハイムならではの建物の統一感溢れる装飾の観察がお薦め。

  • 最初の建物。

    最初の建物。

  • その隣の建物の装飾。

    その隣の建物の装飾。

  • Hattenheimで一番有名な一画。

    Hattenheimで一番有名な一画。

  • Zum Krugというレストラン(左)と、Rathausの見事な並び。<br /><br />この街のハイライトであるRathausは、旅行記『ラインガウの村々 晩秋編』でたっぷりアップしておりますので、今回は割愛します。

    Zum Krugというレストラン(左)と、Rathausの見事な並び。

    この街のハイライトであるRathausは、旅行記『ラインガウの村々 晩秋編』でたっぷりアップしておりますので、今回は割愛します。

  • Zum Krugの左隣の建物。

    Zum Krugの左隣の建物。

  • いつも、綺麗な容姿のレストラン、ドイツに行かれる方には、是非とも観てほしい建屋です。

    いつも、綺麗な容姿のレストラン、ドイツに行かれる方には、是非とも観てほしい建屋です。

  • さて、醸造所がひしめく、Winkelの街へ、次なるワインを求めて、移動します。<br /><br />(次回の旅行記に続く。)

    さて、醸造所がひしめく、Winkelの街へ、次なるワインを求めて、移動します。

    (次回の旅行記に続く。)

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この旅行記へのコメント (19)

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  • とんちゃん健康一番さん 2010/11/01 13:21:47
    実は・・・
    ココアさんへ♪

    こんにちは!!
    ススメて下さったワイン!
    実はまだ、飲んでいないのです。

    貧乏症なのか・・・
    もったいなくて・・・
    いつ飲めば良いのか・・・
    なんて思っているうちに・・・
    まだ、冷蔵庫に眠っております。
    (飲まない方がもったいなですよね???)

    このラベルを見ただけで美味しさが伝わってきます♪
    飲む日を決めなきゃですぅ☆

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/11/07 00:32:28
    最高の白ワイン、Robert Weil
    とんちゃんさん、次の様に思うのです。

    ワインには、長期熟成型と熟成型でない直ぐに飲まないとどんどん劣化するだけのものの二つに分かれますが、前者は新酒で直ぐに飲んでも、熟成させて角が取れても何れでも美味しいと思うのです。

    で、ドイツワインは、Qualitaetsweinクヴァリテーツヴァイン(昔のQ.p.A.クーペーアー)と、Praedikatsweinプレディカーツヴァイン(肩書き付きワイン)の二つのものがメジャーですが、Praedikatsweinは、トロッケンベーレンアウスレーゼなど一級醸造所の極甘口なら長期熟成してもびくともしないと思います。

    ですが、ある程度名の通った醸造所の、Praedikatsweinのかなり甘口のアウスレーゼの何年か経年したものを試したら、古酒で駄目でしたし、2級クラスの醸造所の、2007年の有名なシュぺトレーゼが、全然駄目だったのを経験しています。

    ですので白ワインは、辛口は糖分が少ないし、極甘口でない甘口ワインでも、経年劣化はする傾向です。

    ですが、Robert Weilはゴーミヨでいつも5房の最高評価ですので、熟成可能だと思うのです。

    先ず、特級畑(グローセスゲヴェクス)のエアステスゲヴェックス、これは辛口ですが(特級なのに、辛口は全てQualitaetsweinに属するという納得できないものがありますが)、ここのは熟成させても大丈夫だと思いますよ。数年は大丈夫だと。
    ただ、新酒は、弾ける位の酸がありますが、経年と共に、酸度は落ちていきます。角が取れます。酸度を楽しみたければ、いつも新酒を飲まれた方がいいかも。

    もうひとつは、Praedikatsweinのカビネットを買われましたよね。一番糖度が低いカビネットですが、ここのは、他の醸造所にくらべて一つランクが上、つまりシュぺトレーゼ・レベルです。だから、最高の品質のRobert Weilだから、数年は大丈夫だと思いますよ。でも、酸度が落ちていくから、今年中がいいかも。

    これからもドイツ行かれます度に、お気に入りでしたら、空港で、Robert Weilは免税価格なので、毎回買われた方がいいかも。日本で買ったら、びっくりするほど高額ですよ。挑戦的なRobert Weilと対照的な、保守的な味で、安心して飲めるクロスター・エーベルバッハ(エーベルバッハ修道院)も免税店で必ずあります。エアステス・ゲヴェックスかシュぺトレーゼのトロッケン、甘口ならカビネットを買われても、安定した美味しさを楽しめますよ。

    ココア
  • ヴォルさん 2010/02/04 23:28:27
    絵になるお家ばかり
    ココアさん、こんばんは(^^)

    11月のラインガウにお邪魔しています。

    看板もどのお家も、凝っていますね〜!
    そのまま街ごと博物館って言っても良いぐらい。
    木組みの家もこんなにもヴァリエーションがあるんですね。
    似ているからこそ、ちょっとしたところに個性を発揮したくなるのかしら。
    ひとつひとつ丹念にご覧になっている、ココアさんの視点が素敵です(^^)

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/02/08 01:07:36
    ヴォルさん こんばんは
    いつも、お立ち寄り頂き、ありがとうございます。
    週末、一気に温度が氷点下を越えて(といっても、5度以下ですが)、頭痛のたねだった雪がかなり溶けました。でも、今週の週間予報では、また降るみたいです。

    > 看板もどのお家も、凝っていますね〜!
    > そのまま街ごと博物館って言っても良いぐらい。
    観光地のドイツの街、観光客向けの(中世を再現した)街と、看板の雰囲気、大分違うかもしれません。実生活に基づいていますので。

    > 木組みの家もこんなにもヴァリエーションがあるんですね。
    > 似ているからこそ、ちょっとしたところに個性を発揮したくなるのかしら。
    キートリッヒの街など、奇跡的に戦禍を免れた、本物の中世からの街なんです。そして、中央には、立派なデザインの教会(これ、ゴシック建築っていうのですよね)。多分、こういう小さくて、ドイツ人が散策する街は、いつまでも日本のガイドブックに載らないだろうから、逆に俗化しなくていいのかも。

    > ひとつひとつ丹念にご覧になっている、ココアさんの視点が素敵です(^^)
    昔は、町全体をパッとみる散策の仕方でした。でも、ドイツの方達は、年季の入った建物を、しげしげと観察しているので、影響を受けたのかもしれません。

    ラインガウの各街、ここにあげた写真は、一部の表情です。
    旅行記に限界があるのが、これらの街の、無数の醸造所での、試飲しながら、スタッフの方々に色々きいてワインを選ぶ楽しみ、ワインの素晴らしい香り、木組み街と一体化した、醸造所とワイン、そういった様子が、旅行記と写真では表現できないのです。
    何とかそれが出来れば。いつか、4トラのお友達の皆さんを、お薦めの各街にご案内して、良さを共有出来る機会があれば良いのですが。。。

    ココア
  • マチャさん 2010/01/29 23:29:22
    360度絵になる街並みですね。
    ココアさん、こんばんは。
    明日から通い妻のマチャです。
    11月のドイツ、木々もいい色に染まってますね。
    新緑の季節もいいですけど、黄色い街並みは絵画の様です。
    ワイナリーの葡萄の看板もお洒落♪
    ちょっとワインが飲みたくなったので待てってね(取りに行ってきます)
    失礼いたしました。ワイン持って来ました(^-^)v
    ただし...オージーワインの甘口です(笑)
    でもワイン飲みながらココアさんのドイツを拝見するといい感じですよ。
    4トラのみなさん、是非オススメです。
    前から思ってたのですが、ヨーロッパのお宅の窓辺に咲くお花(ゼラニウム?)は,寒いのに何故枯れないんでしょうか?
    以前、スイスに行った時に造花かな?と思ったら本物でした。
    土が良いのか、空気が良いのか?当然でしょうがきちんとお世話しているから?
    一度、葡萄の収穫の時期に行ってみたいです。

    明日からアメリカに行ってきます!寒いでしょうね?
    マチャ

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/01/31 09:39:14
    RE: 360度絵になる街並みですね。
    マチャさん、遠路、お疲れ様です。
    米国の気候、どうですか?米国へは半年以上行っていないので、様子、全然わかりませんもので。

    > ちょっとワインが飲みたくなったので待てってね(取りに行ってきます)
    わたくしめも、夜は、何だかワイン、手放せません(って、ボトルを抱いて寝ている訳じゃなくて)。

    > 失礼いたしました。ワイン持って来ました(^-^)v
    > ただし...オージーワインの甘口です(笑)
    おぉっ!オーストラリア・ワインですか、まだ飲んだ事がございません。旅行中、試せばよかったです。
    『マウント・ホロックス』コードン・カット・リースリングが、日本人の間では、甘口デザートワインで有名みたいですが、是非とも飲んでみたいです。もしや、そうった類のものを楽しまれているのでしょうか?
    『マウント・ホロックス』は、下記オンラインショッピングで、うまく解説されていますね。
    http://www.eswine.jp/product/seibun/sei_691438.html
    http://www.kbwine.com/item/1533.html

    欧州の極甘ワインも、下記を見ると、日本でも安く買えるんですね。
    http://item.rakuten.co.jp/wine-tamagawaya/10000434/
    この写真の右のベーレン・アウスレーゼは、ドイツでは、スーパーで売られていて、5ユーロです。スーパーで売られるベーレン・アウスレーゼは正直不味いけれど、この会社のはOKですよ。特に、同じ瓶のデザインの、アイスワイン(ロゼと白の両方有り)も8ユーロと激安です。
    トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ、名のある醸造所のものは一生買えませんが、スーパーのなら、オーストリア製なら何と13ユーロで買えるから、いいですよ。
    何と、日本には、人口アイスワインもどきがあるんですね。これなんか安いので、一度試してみたいです。↓
    http://item.rakuten.co.jp/auc-meijoh/404023/

    > でもワイン飲みながらココアさんのドイツを拝見するといい感じですよ。
    ワインのおつまみ代わりのバーチャル・トリップ、お楽しみ下さい。ラインガウ・シリーズを終えたら、次は、アルザスの村々にしようかな。栽培種もリースリングとシュペートブルグンダーと、ドイツと同じですし、木組みの家の村々ですから。

    > 前から思ってたのですが、ヨーロッパのお宅の窓辺に咲くお花(ゼラニウム?)は,寒いのに何故枯れないんでしょうか?
    農場などで、一年中売られていますので、寒さに強い種類なのでしょね。冬用と夏用は、植え替える必要があります。


    ココア

    マチャ

    マチャさん からの返信 2010/01/31 12:39:39
    RE: RE: ミシガン到着です
    無事にアメリカまでたどり着けました。
    雪の中をイメージしていたのですが、青空で雪もありません。
    気温は昼間のポカポカ陽気で-5℃でした。
    さすがに夜は寒いですが満月ですよ。

    そして早速近所のスーパーに行って探検してきました。
    家の前ですが歩いている人はいないので車で…。
    スーパーと言いましても普通よりちょっとお洒落なデパ地下みたいな感じです。
    そこのワインコーナーにカウンターがあってワインが飲めるんです。
    ミシガンワインも見つけましたので滞在中に一度行ってみようと思います。

    > わたくしめも、夜は、何だかワイン、手放せません(って、ボトルを抱いて寝ている訳じゃなくて)。
    ボトル抱いてる姿、想像しちゃいました。

    > おぉっ!オーストラリア・ワインですか、まだ飲んだ事がございません。旅行中、試せばよかったです。
    値段は関係ないですね。安物で十分です。(昔添乗員の人が言ってました)
    そして私のワインは、旦那のオージー友達が遊びに来る度にわたしにBOXのフルーティーなワインをお土産にくれるんです。
    BOXならボトルと違ってチビチビ飲めますからね。

    こちらに滞在中、日本から運んできたワインを飲みながら、またココアさんのドイツ楽しませていただきます。

    そして、なぞのゼラニウム
    > 農場などで、一年中売られていますので、寒さに強い種類なのでしょね。冬用と夏用は、植え替える必要があります。
    やはり種類が違うんですね。
    我が家のは暖かい季節限定で冬は冬眠しております。

    マチャ
  • keyokoさん 2010/01/29 21:27:25
    タメ息が出ちゃいます。。。
    ココアさま

    こんばんは☆
    毎回ですが、ココアさんがUPして下さる旅行記を拝見しますと、本当に御伽噺そのままの世界が実在することを知り、憧れで「ほっ」と息が出てしまします。

    気持ちがいっぱいになると息が漏れるんですよね。だから正確には「タメ息」ではないのですが・・・

    村の家々や、街並も素敵ですが、Weingut(醸造所)のお花のリーフもしゃれていて本当に素敵ですね!

    画像を携帯に送り、待ちうけ画面にさせて頂こうかなと思いました。
    いつか必ず、この御伽噺の世界に私も登場してみたいと思います。

    次の旅行記も楽しみにしていますね。

    失礼致します。

    keyoko

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/01/30 16:06:54
    RE: タメ息が出ちゃいます。。。
    keyokoさん、こんにちは、いつもご訪問有難うございます。

    御伽噺の世界、多分二つの切り口でしょうか。
    1.森の丘のアップダウンを行くと現れる、ドイツならではの色遣いの木組みの家々の街。
    2.葡萄畑や菜の花畑からなる、開けた感じのアップダウンの丘を行くと現れる、可愛らしい色遣いの木組みの家々の街。

    1.は、オーデンの森の各街で、フランクフルト空港から比較的行きやすい街として、ミッシェルシュタット、ミルテンベルク、ヴェルトハイム、ヘッペンハイムなどがありますね。古城街道の入り口として、バート・ヴィンプフェンも一推し。

    2.ドイツとフランス・アルザスの国境エリア、特にアルザスの各村々が、綺麗な色の木組みの家々がお好きな方には最高でしょうね。もう一つが、ライン川沿いの、ErbachやキートリッヒやハッテンハイムやOestrichなどでしょうね。

    是非とも、次回、行かれてみて下さい。

    ココア
  • るなさん 2010/01/27 12:45:36
    ココアさんへ〜♪
    こんにちは。
    毎回ココアさんの旅行記を拝見しながら、ドイツの風景が懐かしく思い出されます。ドイツやスイスの家々は本当に美しいですよね。窓やベランダはどの家も被写体になってしまいそう・・・。
    ホテルやレストランの看板も可愛い物ばかり。うぅーーーっまた欧州行きたい病が出てきちゃいましたよ^0^
    ベトナムもフランス領時代の名残が、と言ってもやはり本場とは違いますからね。ベトナムに行ったことがもう随分前のような気がしています。

    また、イタリアのことでご相談お願いしますね。


    るな

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/01/28 07:50:28
    欧州病
    るなさん、お早うございます。
    お立ち寄り&カキコ、ありがとうございます。

    欧州行きたい病ですが、今発病されても(笑)、12月、1月と、ずっと氷点下、濡らしたタオルを外に出すと、直ぐ凍る凄さ、決して行かれても徒労に終わりますし、この分厚い鉛色の雲と、降雪と、寒さは、3月一杯続くんじゃないかと思います。

    ですので、しばらくは、温かいアジアと日本でリラックスされて下さいね。
    春になったら、イタリア、十分堪能下さいませ。

    ココア
  • フルリーナさん 2010/01/26 22:35:28
    追伸
    ここのツチコミのホテルに書いてあります♪
    ドイツの旅もいつかアップしたいのですが・・。
    http://4travel.jp/traveler/fururina/tips/?PN=2&CAT=OS_HOTEL&view_mode=&dmos=&wide=&middle=

    フルリーナ

    フルリーナさん からの返信 2010/01/26 22:59:18
    訂正
    訂正
    ツチコミ→クチコミ

    あはは、このそそっかしさが、アクシデントを起こしてしまうのです(汗)

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/01/28 07:39:35
    ツチコミ
    一瞬ぱっと見、ツッコミか、ツチノコに見えますので、ツッコミさせてもらいたくなっちゃいまいた(笑)。

    実は、旅行記を作成中に、Zum Krugと検索したら、フルリーナさんの口コミが、かなり上の方に出てきましたので、存じておりました。
    ドイツだけでなく、口コミでご紹介されている各ホテル等、目を見張るものがありますね。
    どうやってこれら凄い所を見つけて行かれたのでしょうか。わたくしめの様な海外旅行に不慣れな者が見つけられる所と、目の付けどころが全然違います。きっと凄い情報網をお持ちなのでしょうね。

    フルリーナさんのご旅行記で、真の良いスポットを勉強しないとならないですね。

    ココア

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/01/28 07:42:21
    クチコミ
    そうそう、Kroneですが、もし可能ならば、アドレスをhttp://www.hotel-krone-assmannshausen.com/de/index.htmlにご変更された方がよいかもしれません。

    ココア

    フルリーナ

    フルリーナさん からの返信 2010/01/28 10:40:36
    RE: 追伸
    ありがとうございます。
    UR訂正しました。
    先日も、知人のブログに「遺伝てありますよね」とかいたつもりが
    「おでんてありますよね」と打ち間違って、大笑いされました(汗)。

    Zum Krug は、宿の中の様子やレストランの中の様子、エーベルバッハ修道院への散策の様子もその、BSの「世界のホテル(見直したら音楽紀行ではありませんでした)」番組で紹介されていたので、そのまま使わせていただきました。エーベルバッハ修道院で買ったワインのジャム(?)がすっごく美味しくって、忘れられない味です。

    実は、ワイン好きなのに、お酒に弱くて、たくさん飲むと気持ち悪くなるのです。
    なので、Federweiserのまだ発酵の浅いものはわたしでも飲めて、すっごく美味しくて感動しました!
    自家製ワインとお料理の美味しいので評判のレストラン、いつかもう一度ワインの赤ちゃんの出来る頃にリベンジしたいです。

    宿見つけは、ひたすら好奇心と執念です(笑)。
    BSの紀行番組や、ネットでの現地観光局のHP、
    それから行く場所が決まったら現地観光局に返信用切手をいれてパンフレットと宿リストと地図を送ってもらってます。
    現地観光局のホテルリストと地図を照らし合わせると、眺めのよしあしが想像できるので♪
    あと、最近はNETがあるので、ほんとに便利ですよね。
    お部屋の中や周りの景色まで見れるので、もう、行きたい宿ばかり増えていって困ります。
    安くて、宿の方々とのふれあいもあったかいのでで、だいたい家族経営の旅籠風なところがすきです♪

    ほかの事は、ぼーっとして、仕事もおそいのに、旅行に関してだけはパワーと執念あるよねと、友人に笑われてます(笑)

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/02/12 08:45:06
    エーベルバッハ修道院で買ったワインのジャム(?)
    こんにちは。
    エーベルバッハ修道院で買ったワインのジャムって、もしかしたら、わたしの旅行記『きらめく、ラインガウの小さな村々』にアップした写真のものと、同じでしょうか。
    http://4travel.jp/traveler/lopear/album/10360021/
    これを買っているとは、凄いです、なかなか通ですね。
    ワイン以外の食品を販売している醸造所は少なくて、それ以外だと、この旅行記に載せているラインハルツハウゼン位しか存知ません。

    ココア
  • フルリーナさん 2010/01/26 22:26:01
    なつかし〜です〜!!
    ZUM KRUG!!

    このレストランの宿、BSのヨーロッパ音楽紀行でやっていて、
    ドイツの旅のときに、母がどうしてもここに泊りたいと言い出して、何度も撮った録画をまきもどししながらこの宿の名前を解読しました(一部が隠れていて見えなかったのです)。

    自家製ワインをレストランの美味しい食事と一緒に飲むのを楽しみにしていたのですが・・・。
    なんと、せっかく泊ったのにレストランが休みの日でした(涙)。

    お部屋はこじんまりとしてましたが快適でした。
    でも、何度思い返しても、レストランで食事できなかったの悔しいです(大粒涙)

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/01/28 07:30:50
    RE: なつかし〜です〜!!
    フルリーナさん、お早うございます。

    Eltville街の一部を成す、Hattenheim村へ、単に散策するレベルを超え、ここの目玉であるZUM KRUGにお泊りされているとは、お母様、かなりの海外旅行の兵とお見受け致します。
    しかも、Hattenheimと、その北にある、Kloster Eberbach醸造所を往復されているのも凄いです。この修道院は車を持っていないと普通は行けないので、訪問を最初から諦めている観光客も多いのではないかと思います。
    個人的には、ドイツ、そしてライン川沿いの(葡萄畑やワインも含めた)真の姿、良さを知るには、真っ先にこのエリアに行くべきと、多くの日本の方に宣伝し続けていますが、いや〜ぁ、私も泊まった事の無いZum Krugにお泊りとは、畏れ入りました。

    Zum Krugは、典型的なガストホーフですね。欧州では、ホテルは高くて、また基本的にはレストランを備えていません。ですので、ドイツご旅行には、絶対ガストホーフ滞在が一推しです!
    ガストホーフは(ホテルと名乗っていても)、先ず、歴史的な木組みのお家で、オーナーは家族経営、ですので、従業員が手入れするホテルと違って、建物への手入れ、清掃、愛着度が全然違うので、窓辺をゼラニウムや花々で綺麗に飾ってあり、木組みの家の室内はとても綺麗だし、何と言っても、ガストホーフの売りは、その1階にあるレストラン。とても美味しい(郷土)料理やワインを味わえます。そして、ホテルとは異なり、一泊シングル70か80ユーロです。
    ですので、僕は、ドイツ、アルザス、スイスへのビジネスの際は、ホテルには泊まらず、ガストホーフです。ホテルに泊まっても、結局はガストホーフに食べに行かないとならないし。

    フルリーナさんは、アスマンスハウゼン、さらにはHotel Kroneにまで行かれていますね。やっぱり目の付けどころと、行かれる所が違いますね。Kroneも歴史的建屋で、一階はレストランなので、超高級ガストホーフみないなものでしょうか。アスマンスハウゼンの街は、僕も好きです。あそこは、ライン川沿いの街の中でも、陽と陰の二つの顔を持っている凄い街ですよね。
    川沿いには、キラキラと眩しい位の、煌きを放つ華やかなホテルやレストランが、遊覧船観光客に「観れくれ〜」と言わんばかりに、ドイツの陽の世界を形成しています。
    ところが一旦、踏切を渡り、奥へ進むと、歴史の重みのある、如何にもラインガウ的なワインの街へと表情が一変します。ちょっと古臭い建屋もあり、あえて言えば陰の世界。如何にも観光地化されていない、ある種、昔ながらの本当の姿がここにあります。

    そいった、ドイツ真髄に迫る観光をされるフルリーナさんと、宿泊先選択に審美眼を持たれるお母様には、これから、いろいろと教えて頂きたい限りです。

    ココア 

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