2009/11 - 2009/11
155位(同エリア594件中)
ココアさん
今回の旅行記は、至る所、ワイン醸造所ばかりの、ワイン一色の街、Winkelです。
ラインガウの代表的な街、Kiedrich、Hattenheimに立ち寄った後は、(ライン川に沿って西へと、Oestrich、Winkel、Geisenheim、Rudesheimと続きますが)、Winkelの街を訪れました。
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さて、ライン川沿いの国道42号をEltvilleから、Hattenheimを経て、ちょっと西へと走ると、直ぐにWinkelの街です。
ここから北へと走ると、個人的にラインガウのシュロス醸造所で一番好きな、シュロス・フォルラーツが、見えてきます。 -
ここのホームページが、ラインガウの各醸造所のホームページの中で、極めて美しいです。
是非観て下さい。
音付きの動画なので、このSchlossの魅力がよく再現されています。
http://www.schlossvollrads.com/index.php?id=27
http://www.schlossvollrads.com/index.php?id=34
http://www.schlossvollrads.com/index.php?id=38 -
Schloss Vollradsの、南西隣には、かの有名なSchloss Johannisbergがありますが、後者が華やかな感じがするのに対して、ここは、ちょっと重みのあるというか、森の中の静かな佇まいが、なんとも言えない重厚感を醸し出しているのです。
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さて、Winkelの街のハイライト、Shloss Vollradsから、一旦、ライン川沿いに戻り、Winkelの街への入り口の目印ともなる、このEuropean Business Schoolまで来ました。
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Winkelの街中には、東西に流れるライン川と平行して、Hauptstrasseという(やはり東西に延びる)目抜き通りがあります。
その通りには、この街のシンボルであるFreidhofskapelleがあります。 -
さて、多数の醸造所が目白押しの、Hauptstrasseを散策してみます。
いかにもラインガウの古い街並み、というこの四つ角を、Hauptstrasseの左方向へ行ってみましょう。 -
直ちに、Weingut Hammです。
http://www.hamm-wine.de/EnglVERS/Sites/MainPage/mainpage.html -
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(先日、ライン川沿いのラインガウエリアを強風が襲いました。川沿いの木々は、根元から折れたり、枝がことごとく引きちぎられたりして、川沿いの道の上は無数の枝で覆われ、車の運転も危険な状態でした。その日、この看板の前を通りがかったら、中の円盤が無くなっていました。飛んでいったのか、古いから意図的に外したのか?)
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で、そのお隣は、Ohlig & Sohn Weingutです。
http://www.weingut-ohlig.de/ -
この醸造所の各写真は、下記で観られます。
http://www.weingut-ohlig.de/index.php?id=3 -
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そのお隣もワインに関わる装飾。
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そのお隣も醸造所。
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ぶら下がっている看板ですが、この手の装飾は珍しい。
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Hauptstrasseのこの先も、さらに各路地も、醸造所だらけです。
キリが無いので、次には、Hauptstrasseの東側を紹介します。 -
Hauptstrasseの東側を行くと、こんな街並みが続きます。
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凝った井戸のデザイン。
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もちろん、新しい建物もあります。
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葡萄収穫のデザインですね。
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この付近には、9月のWeinmarktで出遭った、Wein- und Sektgut F. B. Schoenleber があります。
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冬場は、醸造所が開いていないので、ハウプト通り沿いの同経営の、ホテルレストランで、通常の醸造所では高価なリースリング・シュペトレーゼ辛口が、ここでは安く買えるので、まとめ買い。
http://www.fb-schoenleber.de/ -
エアステス・ゲヴェックスも手掛けているだけあって、Acceptableな味です。
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Hauptstrasseは、Rheingaustrasseと通り名が変わります。
ここをちょっと東へ行くと、如何にもこの街を象徴するかの様な教会が迎えてくれます。(フレスコ画というのでしたでしょうか?)
⇒現在は残念ながら、ここ、改修工事に入っています。 -
日本でもかなり有名な、Weingut Hupfeld Koenigin Victoriaberg があります。
このHupfeld家の醸造所は、ラインガウでも東端、もはやマイン川沿いのフランクフルト付近の街である、『ホーホハイム』にある、ホッホハイマー・ケーニギン・ヴィクトリアベルグを所有しているのです。
英国のビクトリア女王との詳しい歴史は、次のWeb Shoppingに記載されています。
http://item.rakuten.co.jp/miyakata/10000079/#10000079 -
この醸造所は、Oestrich-Winkel駅の傍。
沢山の方で賑わっていました。
Irmgard Hupfeld が結婚する際に世界に名だたる Koenigin-Victoria-Berg の畑をもって嫁入りした(イギリスの女王 Victoria が1845年に当地Hochheim を訪問した記念として命名された畑として有名)話については、下記の、「ワインランド」さんのホームページに詳しく掲載されております。
http://www2.ocn.ne.jp/~wineland/Winery/Rheingau/hupfeld.html -
このお家の隣です。
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これこれ、ホッホハイマー・ケーニギン・ビクトリアベルグ・リースリング、お酒好きにはたまりません。
http://www.koenigin-victoriaberg.de/
もちろんHUPFELD家の醸造所は、Johannisbergや Mittelheim、 Oestrich-Winkel にも畑を所有しており、たとえば、Winkeler Hasensprung という名前の畑(ハーゼンシュプルング=うさぎ跳びの意)は、その他の醸造所群も持っていて、ワイン好き日本人にも聞き慣れた畑名かと思います。
Hupfeld家の醸造所のHome Pageは下記。
http://www.weingut-hupfeld.de/ -
【1月のShloss Vollrads】
厳寒のShloss Vollradsを、子供撮影の近況写真をアップします。 -
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Wohnturm mit Treppenturm
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Wohnturmの池も完全に凍っています。
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右の建物が、ワイン販売店。
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この建屋の中でワインが買えます。
夏場は、Schloss Johannisbergと同じく、城内のレストランでお食事が出来ます。 -
Schloss Vollradsは、Schloss Johannisberger同様、オルツタイルラーゲです。
また、かつての二山五城のうち(二山: Steinberger, Schloss Johannisberger)、五城の1つがSchloss Vollradsでした。
しかし、負債でオーナーが自殺した後、銀行がお城の経営を引き継いだ筈。
シュペトレーゼの甘口は、ここは無難な味です。
フランクフルト空港の免税店では、ここと、シュロスヨハニスベルクと、ロバート・ヴァイルが沢山置いてあります。ここのは、3者の中では安目、さらに免税価格で買えます。 -
辛口のシュペトレーゼは今ひとつなので、エアステス・ゲヴェックスを。
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箱はこんな感じです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ちゅんちゅんさん 2010/09/02 23:40:47
- アイルランドにもこんな場所があったらいいのに…。
- ココアさん、こんにちは♪
先日は、ワインのことイロイロと教えていただきありがとうございました!
ドイツにもフランスのエペルネのように、街中に醸造所がたくさん軒を連ねているところがあるんですね。
なんとなく、ドイツというと『ビール』というイメージが強いのですが、こうしてワインもたくさん作られていることを、ココアさんの旅行記などで知ることができて勉強になりますφ(。。)メモメモ…
これからも、ココアさんのワイン旅行記(ワインだけじゃないですけど(笑))楽しみにしています(≧∀≦)/
- ココアさん からの返信 2010/09/04 15:01:08
- RE: アイルランドにもこんな場所があったらいいのに…。
- ちゅんちゅんさん、おはようございます。
ドイツのラインガウでは、皆、ワイン飲み屋が多いし、レストランや店先でもほとんどがワインを飲んでいる状態なので、ビールを飲んでいる人は少ないかも。
どの街にも、ワインバーがあって、昼間から、多くのドイツ人が飲んでいますので、ビールだけじゃなく、ワインもドイツの象徴ですね。
白のリースリングがダントツでしょう!
そのうち、ワインツアーに行った時の旅行記もアップします。
日本人が、ラインガウで活躍されています。
まず、時々訪れる、かつての『二山五城』のひとつで有名な、シュロス・ラインハルツハウゼンも、ケラーマイスターは日本人の立派な方です。
また、ラインガウの北西限の街ロルヒにある、アルテンキルヒ醸造所は、日本人女性の栗山さんがケラーマイスターで有名です。
http://www.winelife-e.jp/altenkirch.html
さらには、同じロルヒの街のオッテス醸造所の徳岡さんも有名です。
http://www.newsdigest.de/newsde/content/view/2007/97/
日本の女性は、海外とか、国際とかの場だと、とても(のびのびと)活躍されますね。出る釘は打たれる日本国内だと、舞台が狭いのかもと時々思っちゃいます。
ココア
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- マチャさん 2010/02/27 09:19:37
- 黄色に染まった街並みとワイン
- ココアさんこんにちは。
新しく更新されたワインの街をちょっと訪問させてください。
やはり、どの風景や建物を見ても芸術です。
特に壁に描かれている絵がなんともお洒落ですよね。
私は美術館で名画を観るよりも、こうしてお洒落な壁絵や看板、建物、標識を見る方が好きです。
うっとりしてしまいます。
そしてココアさんの旅行記にはワインが合いますね。
残念ながら今は朝ですのでグラス片手に…とはいきませんが、
夜にグラスワイン持って(またオージーですが)訪問しますね。
私のパソコンは「どこでもドア〜」です。
ドイツ、いいな。
マチャ
- ココアさん からの返信 2010/02/27 16:39:40
- RE: 黄色に染まった街並みとワイン
- マチャさん、こんにちは。
醸造所巡りは、午前一か所、午後二か所が限度であろうところを、わたしはいつも午後に家を出て、欲張って、街散策まで詰め込んじゃっているので、前編での、キートリヒ⇒ロバート・ヴァイル醸造所⇒ハッテンハイムの後にSchloss Follradsなどのヴィンケルの街巡りですから、小走りでので撮影です。2軒目の醸造所から駐車場までは、それ次だ〜っ!と、ワイン箱を持って、ダッシュでした。いつかは、一日一村だけ、という過ごし方をしたいのですが、どうも、ラインガウに行くと、あそこの醸造所、こちっちの醸造所と、欲が出ます(^^;
4年後機会があれば、Schloss Vollradsに行かれてみて下さいね。ドイツ国内のカレンダーになっている写真などは、手前の葡萄畑から、向こうに見えるお城のシーンを採用したりしているように、お城に行きつくまでのフォルラートザー・アレーという小路を、お城に向こうに見ながら行く時が、最もラインガウらしい風景の一つです。車のナビに入れる時は、HPの住所だけでは駄目で、Vollradser Alleeを付け加えないと検索来ないのがポイントです。
お城の維持管理は莫大なコストがかかるみたいで、このお城のオーナーは、悩んで葡萄畑の中で、自らの命を絶たれています。歴史的に大切なお城=醸造所なので、州政府からの依頼で、解体は免れて、取引銀行が経営を引き取って続けているみたいなので、微々たるものですが、これからもここを訪れては買って、応援したいお城です。
ココア
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