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多摩川の最初の一滴を見に行こうと、山歩きの仲間と標高1953mの笠取山に出かけました。奥多摩の青梅街道から一ノ瀬高原に入り、作場平に車を停めて、紅葉のなかを「水源地ふれあいのみち・源流のみち」に沿って歩き、ドーム型の笠取山を目指します。表紙の写真は山梨県側から見上げた笠取山

笠取山に登る--多摩川の源流を見に

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2009/10/16 - 2009/10/16

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you

youさん

多摩川の最初の一滴を見に行こうと、山歩きの仲間と標高1953mの笠取山に出かけました。奥多摩の青梅街道から一ノ瀬高原に入り、作場平に車を停めて、紅葉のなかを「水源地ふれあいのみち・源流のみち」に沿って歩き、ドーム型の笠取山を目指します。表紙の写真は山梨県側から見上げた笠取山

同行者
友人
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 源流のみちの案内図

    源流のみちの案内図

  • 作場平口までは車で行きます

    作場平口までは車で行きます

  • 緩やかな登山道に沿って歩き始めます

    緩やかな登山道に沿って歩き始めます

  • 木々の葉が色づき始めています

    木々の葉が色づき始めています

  • 多摩川の源流でもある一ノ瀬川。このあたりでは水量も結構あるみたいです

    多摩川の源流でもある一ノ瀬川。このあたりでは水量も結構あるみたいです

  • ヤブ沢峠まで登山口から約1時間30分で到着

    ヤブ沢峠まで登山口から約1時間30分で到着

  • 平坦な道を笠取小屋に向かいます

    平坦な道を笠取小屋に向かいます

  • 思っていたより立派な笠取小屋。この時期は閉まっていましたが<br />

    思っていたより立派な笠取小屋。この時期は閉まっていましたが

  • 笠取小屋前の広場からの眺め。右側の山は大菩薩嶺

    笠取小屋前の広場からの眺め。右側の山は大菩薩嶺

  • 整備の行き届いた道を笠取山へと向かいます

    整備の行き届いた道を笠取山へと向かいます

  • 気持ちの良い草原が広がっています

    気持ちの良い草原が広がっています

  • 小さな分水嶺まで後少し

    小さな分水嶺まで後少し

  • 峰に設けられている小さな分水嶺

    峰に設けられている小さな分水嶺

  • 分水嶺に建つこの案内板の説明、「この小さな峰は、ちょうど3つの河川の分水嶺になっています。この峰の東側に降った雨は、関東平野の西部を潤す「荒川」となり、東京湾に注ぎ込みます。また、西側に降った雨は、甲府盆地を南下した後、富士山の西側を通り抜け太平洋に注ぐ「富士川」となります。そして、南側に降った雨は、東京水道水源林で磨かれ、奥多摩湖に貯えられたのち「多摩川」となって、都民のみなさんの生活用水として使用されます。ほんの少し離れた位置に落ちたばかりに、雨水のゆくえは、東に西に、そして南へと向い、それぞれの表情をもった河川となって流れ下ることになります。」・・・うーん人の人生と同じかな・・

    分水嶺に建つこの案内板の説明、「この小さな峰は、ちょうど3つの河川の分水嶺になっています。この峰の東側に降った雨は、関東平野の西部を潤す「荒川」となり、東京湾に注ぎ込みます。また、西側に降った雨は、甲府盆地を南下した後、富士山の西側を通り抜け太平洋に注ぐ「富士川」となります。そして、南側に降った雨は、東京水道水源林で磨かれ、奥多摩湖に貯えられたのち「多摩川」となって、都民のみなさんの生活用水として使用されます。ほんの少し離れた位置に落ちたばかりに、雨水のゆくえは、東に西に、そして南へと向い、それぞれの表情をもった河川となって流れ下ることになります。」・・・うーん人の人生と同じかな・・

  • 分水嶺を下り笠取山に向かいます

    分水嶺を下り笠取山に向かいます

  •  登山道はよく整備されていますが、勾配は結構きつい

    登山道はよく整備されていますが、勾配は結構きつい

  • 山頂直下の急坂を登ります

    山頂直下の急坂を登ります

  • 紅葉が元気付けてくれます

    紅葉が元気付けてくれます

  • 笠取山山頂に到着。小さな分水嶺から約30分。山頂からの眺望を楽しみます

    笠取山山頂に到着。小さな分水嶺から約30分。山頂からの眺望を楽しみます

  • 山梨県側の笠取山山頂。埼玉県側にもなぜか山頂がありますが、眺望はよくありません

    山梨県側の笠取山山頂。埼玉県側にもなぜか山頂がありますが、眺望はよくありません

  • 登ってきた山梨県側方向の眺め。富士山は霞んでいて見えない・・・

    登ってきた山梨県側方向の眺め。富士山は霞んでいて見えない・・・

  • 山頂付近には岩場もあります

    山頂付近には岩場もあります

  • 埼玉県側の笠取山山頂。周囲は木々に囲まれています

    埼玉県側の笠取山山頂。周囲は木々に囲まれています

  • 源流のある水干に向けて尾根道を進みます

    源流のある水干に向けて尾根道を進みます

  • 紅葉が美しい山道を下ります

    紅葉が美しい山道を下ります

  • やがて斜面に水場らしき場所が見えてきました

    やがて斜面に水場らしき場所が見えてきました

  • 「水干」の標識…目的の場所にたどり着きました。多摩川の源頭 東京湾まで138kmと・・

    「水干」の標識…目的の場所にたどり着きました。多摩川の源頭 東京湾まで138kmと・・

  • これが多摩川の源頭・・・と言われても水がコンコンと湧きでているわけでもなく、期待はずれでしたが

    これが多摩川の源頭・・・と言われても水がコンコンと湧きでているわけでもなく、期待はずれでしたが

  • 水干から見た南側斜面。ここに降った雨が都民の生活用水になる・・・感謝と感激

    水干から見た南側斜面。ここに降った雨が都民の生活用水になる・・・感謝と感激

  • 斜面を下った場所に水が再び湧き出ている水場があるというので、そこまで下りてみます。 写真はそこから源頭のある場所を見上げたもの

    斜面を下った場所に水が再び湧き出ている水場があるというので、そこまで下りてみます。 写真はそこから源頭のある場所を見上げたもの

  • ここまで来ると確かに小さな流れができており、手ですくって飲んでみると冷たくて旨い・・源流に来たとの実感が湧いてきます<br />

    ここまで来ると確かに小さな流れができており、手ですくって飲んでみると冷たくて旨い・・源流に来たとの実感が湧いてきます

  • 下る途中にあった森をつくた人々の説明標識。1922年当時この付近は草原だったが、苗木を植え手入れをし続けて今の様な森林ができたという。先人の苦労があって、豊かな森が生まれ豊富な水が得らていることに感謝です

    下る途中にあった森をつくた人々の説明標識。1922年当時この付近は草原だったが、苗木を植え手入れをし続けて今の様な森林ができたという。先人の苦労があって、豊かな森が生まれ豊富な水が得らていることに感謝です

  • 笠取小屋から急坂を下り、一休坂経由で下山します。源流から流れ出た小さな流れは、ここでは水音が聞こえる小川になっています<br /> <br /> 水源を訪ねた山歩きいろいろと勉強になりました<br /><br /> 最後までご覧いただき有難うございました

    笠取小屋から急坂を下り、一休坂経由で下山します。源流から流れ出た小さな流れは、ここでは水音が聞こえる小川になっています
     
     水源を訪ねた山歩きいろいろと勉強になりました

     最後までご覧いただき有難うございました

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