台湾の旅～冬～②

2010/01/15 - 2010/01/19

今日は”鉄”三昧と割り切った日です。

エリア 彰化(台湾)

• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: ANA

台北車站から乗車。

台湾高速鉄道（台湾新幹線）で台中へ。
おなじみ700T型ですね。

今回は普通車で。日本の700系と同じです。

車内販売あります。

300キロを期待していましたが・・・290キロまででした。

高鉄台中駅で降車後は一旦高鉄台中駅の改札口を出てから、新烏日駅（しんうじつえき／シンウーリーえき）で新たに乗車券を買います。
ここから區間車（いわゆる各駅停車）で彰化へ。

彰化駅。この駅で扇型車庫を見学する予定でしたが残念ながら土日はお休みでした。次回に楽しみをとっておきます。

彰化駅構内に張り出している扇型車庫の広告。
行きたかったな・・・

彰化駅切符売り場。

彰化駅長室前にはドラム缶の金魚鉢が。

彰化でまた乗り換えです。

やっと員林駅に着きました。彰化駅とそっくりです。
ここからタクシーで念願の”銀河の鉄道”へ向かいます。

員林駅のタクシー乗り場。

やっと着きました！
”銀河の鉄道”
員林駅からタクシーで約20分。
タクシーにメーターはありますが事前交渉制になっていました。NT＄250です。

冬なので日没が早いし撮影をしたいので朝一に来ました。英語だとこうなるんだ。

”銀河の鉄道”全景です。

1階がオープンカフェ。2階が室内になります。

早速一等席で水果茶、いわゆるフルーツティーを頂きました。(NT＄180)

目の前を通過して行く台湾新幹線。

撮影と昼食の為、2階の室内へ。
ここでココナッツチキンカレーを頂きました。

”鉄”友達のお土産に”手工餅乾”いわゆるクッキーです。

新幹線の通過時間が書いてありましたが、平日ダイヤです。この日は土曜日なのでバンバン通過します。

高速でぶっ飛ぶ台湾新幹線700T型。

"銀河の鉄道”から彰化縣の渓湖鎮にある台湾糖業の工場にやってきました。
名前は渓湖糖廠・五分車です。
ここではミニSLが走っています。
"銀河の鉄道”でタクシーを呼んでもらいましたが30分来ませんでした。しかもシロタク。
30分でNT＄500とられました。

片道20分ほど。NT＄100です。
けっこう長いですね。風景は？かな。しかも途中の汚物処理場通過は参りましたけどね。

いました。ミニSL五分車(ウーフンチャ)軽便鉄道。
この機関車は軽便鉄道用ベルギー製の346型で、60年前に製造されたものだそうです。
土日は1日6便運転していますがうち2便だけこのミニSL五分車(ウーフンチャ)で運行しています。
ちゃんと石炭焚いてました。

折り返し地点ではみやげ物屋さんが。商魂たくましいです。

折り返し点で機関車は逆向きで牽引します。

もうすぐ連結。

SL以外はDLでの運行になります。
さて帰りですがこの街にタクシーがいないことに気付き、チケット売り場のお兄さんにタクシーを呼んでもらいました。10件くらい電話してやっと来たのがシロタクでした。員林駅まで約20分。NT＄350でした。
親切なお兄さんに助けられました。
観光地の割に足がないと困りますよね。
でも良かった。

無事台北に戻り晩御飯は京鼎楼へ。
気が付いたら食べたものは前回来た時と同じものを食べていた。
これ空芯菜。

小籠包

蝦仁蛋炒飯。旨い！！！

チョリソー。旨い！！！

烏龍茶小籠包。旨い！！！

京鼎楼の後、一旦ホテルに戻り少額のお金とコンパクトカメラだけ持ってホテル前の士林夜市へ。

士林夜市。週末で人がいっぱいだ。

またチョリソーを食べてしまった。
一口サイズで旨い！！！