三人で上海　三日目その2

2009/09/11 - 2009/09/11

　さて、これから服を取りに行きます。行き先は上海十六鋪軽紡面料城です。上海老街の近くですね。その帰りに紹興酒を沈永和で購入です。ただ、老街を抜けるのは面白くないので、老街の一本南にある生活通路を抜けて、四牌路に出て、そこから沈永和に向かうことになりました。服を一杯詰めたスーツケースをごろごろ引いて移動です。
　生活通路はさすがに生活通路です。上海の生活があふれかえっています。素晴らしい。上海に来た感じが出てきました。これが旅の醍醐味ですよ。やはり、現地の人の生活を近くで感じられないと面白くないです。
　四牌路は相変わらず人でごった返しています。ワサワサしていてとても楽しい。さて沈永和に向かいます。

　これは沈永和の写真です。さすがに店のおじさんも我々をよくわかっています。おじさんにはどんな風に映っているのでしょうかね？言葉はしゃべれないけど、結構な量を買っていく。半年に一度くらい来る。やはり旅行者であることは認識しているのでしょうね。

　500ペットに各種のお酒を入れてもらっているところです。

エリア 上海(中国)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: デルタ航空

　メニューです。買ったのは上の7品目です。各1本ずつと、一番高いのを6リットルです。

　このとき、もう6時過ぎですね。そろそろ黄河路でご飯でしょうか。私は疲れと酒で頭がガンガンします。うー、これはマズイ…。

　黄河路に行くにも、タクシーがつかまらない。こんなにつかまらないのは初めて。さすがに6時過ぎの豫園は争奪戦が厳しい。私はすでに動けなくなっているし。
　仕方がないので、河南南路まで行って、20分の奮闘の末、やっと捕まえられました。

　何とか黄河路に来ました。大富豪酒家で食べようと思ったのですが、我々の荷物（服を入れたデカイキャリーバック）と服装（私はあつかったのでTシャツ）をみて、かなりひどい席に案内されたので、怒って出てきました。
　まあ、店の態度も我々の格好からすれば納得ですが…。

　気を取り直して、粤味館で食事です。ここは水槽もあって、そこであらかじめ食材をチョイスでき、なかなか良かったです。

　壺に入ったお肉ですね。上海定番です。ですが、私は頭が痛くて食欲無い…。

　エビ…。好きなんだけど、無理…。

　ここら辺でママンが半分が優しさでできている日本の薬をくれました。

　クラゲ…。大好き。でも…。

　キュウリ。これくらいは大丈夫かな…。

　スッポンの塩炒めです。私手の部分を一かけ食べました。
　ママンは元々食べません。でも、食事が終わった時はすべて骨だけになっていました。
　さて、誰がたべたのでしょうか？そうです、妹が一人ですべてのスッポンを食べきりました。そんなに好き？と聞いたら、これが食べたくて上海に来た、だそうです。まあ、元気で良いわ。

　蟹です。やっと、少し良くなってきたような。蟹をむきむき味噌をチュウチュウ。ああ、おいしいね。なんとかいけそうです。

　揚州炒飯です。ここのも、まあまあです。ちょっとは食べられました。やはり、体は大切です。

　さて、帰りましょう。帰り方は、もちろんタクシー。もう、田林路なんてわからないかも？という心配はありません。皆さん、楽々送ってくれます。なんか、中心街から遠くへ送ってもらって悪い気がします。35元なら40元くらい渡して、心付けをするのがいいかなって思いました。

　今日は限界なので、お休みです。