熊野三山に初詣

2010/01/11 - 2010/01/11

以前から行ってみたかった、熊野三山に今回日帰りで、挑戦してみました。ハードなスケジュールになりましたが良いところでした、ゆっくり見て回る時間はなかったですが、次回は宿泊してゆっくり旅してみたいと思えるところでした。

エリア 和歌山

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

今回は、早朝３時に自宅を出発し熊野本宮に到着したのが、７時３０分くらいでした。さすがに世界遺産ということもあってか、参拝の方が結構いらしゃいました。社務所は大体この時間ぐらいからあいてるみたいです。ちなみに６時から参拝できるとのことでした。

境内の参道わきの池です。

境内参道

境内参道

境内に入り、やはり目につくのはヤタガラスさん、お導きの神様、人を良き方向へと導いてくださるとのことです。

ここにもヤタガラスさん

またヤタガラスさん、そういえばこちらの神様はサッカー日本代表もサポートしてくださっていますが、サッカー関係のお守りというか、グッズも社務所においてありました。今度のワールドカップでは日本代表も頑張ってほしいものです。

さあ、いざ本殿へということなんですが。やはり世界遺産、これから先ご神域ということで撮影できませんでした。しかし、出発の地ということですがすがしい気持ちになれたような気がします。

参拝を終えて、駐車場までの帰り道に、旧参道（熊野古道？）を少しばかり歩いてみました。

熊野本宮を後にして、川沿いに南下熊野速玉大社を目指しました。道中川の水の青さがとてもきれいでした。

道沿いの滝を発見しました。この辺りにはたくさんの滝があるみたいですね。

やはり水がきれいですね。

なんだかんだと、寄り道をしつつ熊野速玉大社に到着。

この大社の由緒書です。

境内に入ると、ご神木がまず目につきます。

時間も９時くらいになり、だいぶ参拝（観光）の方が増えてきました。

いよいよ本殿です。

ここにも、たくさんの神様が御まつりしてありました。お賽銭用の小銭は十分準備してきたつもりが、早くもピンチにおちいりました。

そういえば、ふと思ったんですが、この屋根のうえにあるバッテンと言うか、飾りなんですが、ハートマークみたいなものが付いてますね。何の意味があるのでしょう？

いくつかの？を残しつつ、今回の最終目的地、熊野那智大社へ移動。みなさん途中の熊野古道を歩かれたり、参道を上がるため途中のお土産屋さんに車を止められたりしてましたが、強行軍の為、やや疲れが出て、神社境内の駐車場から参拝さていただきました。

１０時くらいには到着したのですが、やはりたくさんの方が参拝にこられていました。

境内にあるご神木です。こちらは胎内くぐりみたいな、参拝があるみたいでした。この木の中をくぐり生れ変るというか、そんな感じなんでしょう。

那智山です青渡岸寺です。如意輪観音さんを御まつりしてあるみたいです。

青渡岸寺からみた那智の滝です

お土産屋さんの駐車場に移動し、那智の滝を観に行きました

那智の滝です。神聖な滝、滝つぼまで行くにはここでお金を払い先へ進むみたいです。また水が飲めるようにもなっているようでした。私は今回はこの場でＵターンしました。

吉野に行った時もそうなんでうが、ここ熊野のこの木に囲まれている空間は、なんともいえない心地よさを感じます。まあ、そんなこんなで、今回はヘロヘロになりつつ帰路につきました。