ニセコは、国際色豊かなスキー場になりましたね！

2010/01/07 - 2010/01/10

今シーズンも、白い北海道に来ることができました。
２年ぶりのニセコです。
すばらしい雪質のゲレンデと露天風呂で命の洗濯をさせていただきました。
感謝！感謝！です。

エリア ニセコ(北海道)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

写真は、ホテルの９階の客室から見た羊蹄山。

１月７日(木)２１：５５
　今日は、１１時３０分頃、新千歳空港へ降りた。
今年も白い北海道へ来ることができて、とてもうれしい。
　一シーズンに２度来たこともあったが、仕事の都合で直前にキャンセルしたこともあった。今回で２０回目くらいになるのかな？正確な回数は記憶していない。すべて白い季節のみ。いつか５、６月の花の季節にも訪れたいものだ。
　１５時３０分頃ヒルトンニセコビレッジに到着。１６時３０分から星空の下で軽く足慣らしをした後、夕食を済ませ、ホテルの露天風呂で極楽気分に浸った。ここの露天風呂は、隣池に泳いでいる鯉が雪景色とマッチしていて、プリンスホテル新館だった頃からとても気に入っている。
　昨年の富良野もそうだったが、特にニセコは、数年前から外国人客が目立つようになった。夕食時に、少数の日本人と白人、中国人の団体客などを見かけたが、女性係員が、騒がしくなかったかと気遣うほどである。
　お国柄も異なるが、少しでも日本を好きになって帰国していただきたいものだと願った。

写真は、リフトからの風景。

１月８日(金)２２：０９
　天気予報によると明日は天候が崩れるらしいので、花園・ヒラフ・ビレッジ・アンヌプリと端から端まで少し無理をして滑った。疲れ果てて仮眠をとった後、先ほど露天風呂から帰ってきたばかりなので夕食はまだである。ルームサービスでつまみと氷をオーダーして、軽く昆布焼酎を呷って寝ることになりそうだ。
　今日も、朝食時に隣のテーブルからは中国語が聞こえ、昼食時はロシアの団体客と入れ替わり、リフトではオーストラリア人風の青年から時刻を尋ねられた。場所を忘れたが韓国語も耳にした。まさにニセコは、国際的なスキー場である。

写真は、ゲレンデ中腹からの羊蹄山の眺め。

１月９日(土)１７：５７
　天気予報のとおり吹雪いてきたので、１５時前に早々に切り上げて部屋へ帰ってきた。高校サッカーをＴＶ観戦しながら昆布焼酎で酒盛りに興じた。
　今朝は６時前の暗いうちから露天風呂へ行った。地元の人らしき先客があいさつをしてくれた。ゲレンデ整備を終えて一汗流しにきたのかなと感じた。それから２組の父と子、どちらも小学１年生くらいの息子さんである。７日(木)の夜にも中国人の父と子、小学２〜３年生くらいの息子さんを見かけていた。微笑ましくて、吾が長男の子供の頃を思い出す。家族とは実にいいものである。

写真は、ヒルトンニセコビレッジのゲレンデ側。

１月１０日(日)１１：３０
　新千歳空港へ向かうシャトルバスの車中。長男へ、ニセコのすばらしさをメールで知らせる。
　今シーズンも無事に帰路に着くことができた。星空も青空も見ることができた。概ね満足のいく４日間であった。感謝！感謝！