○2012ニセコ滑り初め

2012/02/12 - 2012/02/15

今年の滑り始めはニセコとなった。

　ここは相当広い。今年は雪も豊富だ。ニセコはヒラフ、ニセコヴィレッジ(旧東山）、アンヌプリと標高1308ｍのニセコアンヌプリを中心に各ゲレンデが拡がり、山頂部ですべてのゲレンデが繋がっている。
今回はニセコヴィレッジのヒルトンホテルに宿泊。オーストラリアや台湾、中国、韓国と宿泊者の半数以上は外国人だ。もちろん温泉もある。各部屋からは有線LAN接続が可能（有料、１FロビーではWiFiが無料）。レストランは洋食を中心に５ケ所ほどあるが、この規模にしては中華がない。夕食のコースは\4,000ほどから。

ゲレンデは新雪の斜面も多く、圧雪管理されすぎた国内のゲレンデに物足りなさを感じるスキーヤーにとってこたえられないものだろう。ちなみに割引のリフト代はビレッジ8時間券が3,300円、全山券は3,700円であった。

　何度も思うことだが、友人とこれだけの美しい雪山を滑り、温泉に浸かり、旨いものが食えるとはなんという贅沢な時間のすごし方であろうか。

・ニセ粉なし真っ白に今日ブッ飛ばす　　＜ヌプリ＞

◎世界のホテル､パッケージツアー予約事情　　2012.2.24　by悠遊人

　最近はホテルの予約が厳しくなった。理由はこうだ。　①agodaやexpedia,apple,jhcなどから自分自身で直接予約するものが多くなった。
　②その中にはお同じ日に三つも四つも股がけして予約する不貞の輩も多い。　③しかもその輩はキャンセル料が発生する間際まで手放さないし、ホテルは間際に一気にキャンセルが増えることになり､部屋が埋められない。　④よって一旦予約すればキャンセルしても払い戻さない、というホテルが増えてきた。日本の宿泊約款が海外で通じないのだ。これはパッケージツアーの予約にもいえること。
　こういう多重予約者が増えることによって、一般の旅行者は大変迷惑を受けることになってきたというわけである。　得てしてこんな素人旅行者ほど「俺は旅のプロだ」、などと思っているから困ったものだ。

エリア ニセコ(北海道)

ヒラフ：蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山

ニセコの象徴でもある。
外国のスキー場にこのような美しい成層火山はないだろう。

ヴィレッジ：

　今年は雪もタップリで、あなたを待っている。

ヒラフ：

　毎日雪が降ってくるため、新雪の斜面も多い。

ビレッジからヒラフへ（１）

　

ビレッジからヒラフ（２）

　頂上部は今日も強風が吹き荒れる

ニセコヴィレッジ：

　オバチャマだって頑張ってるんだぞ

2011サホロ
　http://4travel.jp/traveler/janal/album/10543622/

八方を滑る

ウィスラー・ブラックコム
バンフ
レイク・タホを滑る

モンブラン
マッターホルン
ツェルマット
クールマイユール
弁当背負って、バレ･ブランシェの氷河を滑る