癒しの国ミャンマー　一人旅（インレー湖編）

2009/12/25 - 2010/01/02

2009年末　ネパールかミャンマーか　どちらかに行こうと昨年から決めていた。
第一候補はネパールだったけど、希望の便は８月には既に満席。現地で十分な日程が取れないため断念し、またの機会に
今回はミャンマーに行くことに

初めてのミャンマー　　人々の笑顔がとても人懐っこく　暖かく　優しい
すばらしい国　いつかまた行きたい

初日　成田17:55発(JALマイレージ)〜シンガポール0:35着（空港でごろ寝）
２日目　シンガポール(シルクエアー)7:55発〜ヤンゴン7:50着
３日目　ヤンゴン6:30発(エアーバカン)〜バカン7:50着
４日目　バカン
５日目　バカン8:05発(エアーバカン)〜インレー湖(ヘーホー空港)8:45着
６日目　インレー湖
７日目　インレー湖9:40発〜ヤンゴン10:35着
８日目　ヤンゴン10:10発(シルクエアー)〜シンガポール14:45着
９日目　シンガポール8:20発〜成田16:00着

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

早朝ヘーホー空港に到着

宿はニャウンシェで探すことにしているので唯一の手段であるタクシーで移動
ガイドブックでは足下を見られると書いてあった
空港職員に聞いてみると誰か待ってシェアした方が良いと言われたけど、一人で出て交渉するも２５＄から下げない
仕方ないから払うことに

朝ご飯も食べてなくお腹すいたし　早くホテル決めて腹ごしらえをしたかった

ガイドブックに載っているリメンバーインに行ってみたら、空きがあるとのこと
部屋を案内してもらい８＄のバンガロータイプの部屋に決める

ここもアットホームな感じの良いホテル
インレー湖の観光にも詳しく丁寧に対応してもらった

早速、ホテル近くのユニークというレストランで遅い朝食
ヌードル（焼きそば）です

今日は特に予定をたててなく、取りあえず街を散策することに

まずはマーケットを除いてみる
ヤンゴンのマーケットとは違って　本当に地元のマーケットという感じ

インレー湖に向かう運河に出る
ボートトリップの出発場所なので多くの船が並んでる

ここで夕日鑑賞カヌーを予約し、再び街をフラフラ

でも狭い街なのであっという間に周り終えてしまう

地元の人たちはこちらから挨拶すれば、必ずといっていいほど、笑顔を返してくれる

さっき食べたばかりだけど、昼食
食べてばっかり

ロータスというこじんまりとしたレストランでチキンカレーを頂く
このレストランガイドブックに載っているが、場所が変わっていてわからなかった。偶然見つけて入りました。

脂っこくなくてヘルシー　日本人の口にも合います

たこ焼き風のお菓子を美味しそうに食べていたおじさんとその孫

美味しいですか？って聞いたら美味しいから隣に座って一緒に食べようと言われる。折角だから横に座ってかわいい孫としばしくつろぐ

それがこれ

たこ焼きと外見は似ているけど、味は若干違う

夕方、カヌーで１時間ちょいの夕日鑑賞　たったの３０００K
カヌーでの案内をする人は今はもう４人しかいないとか・・

案内してくれたのは Thin Kyi さん　とても親切な方で、トレッキングの案内もするそうです。
日本で宣伝しておいて　って頼まれたので紹介しておきます。
普段は運河沿いの船だまり付近におられます
行かれる方、是非訪ねてあげてください。

細い運河をゆっくりと進みます

途中で他のカヌーとも合流し、鑑賞スポットで上陸

静かに沈みゆく夕日を鑑賞
心が和みます

明日が満月だそうです

夜はホテル近くのパペットショーを見に行きました
３０００K

９人分の椅子しかない小さな所です
３０分の公演ですが楽しめます

真ん中が主人

お父さんを継いで始めたとのこと　もともとバカンの人でニャウンシェに来て１４年だとか

ホテルの屋上のテラスで朝食
とにかく寒い

今日はインレー湖観光です

ホテルの人がシェアする人を捜してくれた

同じホテルに泊まっていた日本人の方２名とシェアすることができた
夕日鑑賞までして一人たったの５０００Kです
貧乏旅行の私には助かりました

インレー湖に出るまでしばし、運河を下ります

インレー湖に出ると　出ました出ました

この風景です

獲れた魚を見せてもらいました

インレー湖周辺の村では順に市場が開かれるとのこと

今日はインレー湖に出てすぐ近くの村でマーケットが開かれるとのことで、そこへ向かう
インレー湖脇の村から内陸地の村に向かう桟橋が長く続いている
この桟橋を通って買い物に向かっています

上陸してマーケットに向かうまでの道のりに保育園のようなところが

かわいい子供達をパチり

こんな何もない道を歩くこと２０分でようやくマーケットに

活気があります

土産物屋さんのお嬢様

子供達だけで漁をしてます

水面を叩いて、魚を脅して網にかける漁法です

こんな水路を進みます

野菜や花の畑だそうですが、水草の上に泥をおいてあるだけ
これみんな浮いてます

織物工場へ

すべて手作業の細かい仕事です　すばらしい技術をもっておられます

お孫さんかな？

娘さんです

ここで少しお土産を仕入れ

お茶、お菓子を沢山頂いたうえにタナカを塗ってもらいました

次は葉巻をつくるところに案内してもらいました

子供達３人が手作業で葉巻を巻いてます

湖上のレストランでの昼食
せっかくなので魚料理を頂きました

湖上の寺院へ

銀製品の工場です

名前はわかりませんが、長い長い通路を通って目指す寺院へ

途中で地元の子供達に案内されて道をそれる

少し不安を覚えつつも付いていくと　目的の寺院裏の眺めの良い山頂に案内される

山から降りて、その寺院へ

次はフラングキャットで有名なガーペー僧院へ

猫がじゃれてます

最後はインレー湖の夕日鑑賞です

インレー湖最後の夜は、偶然知りあった地元の人の家に食事に招かれました。
遠慮しようかとも思いましたが、こんな機会は二度とないと思い、お子さんに心ばかりのお土産を持ってお邪魔させて頂きました

家の人は既に食事は終わっており（地元の人は４時３０には食事を済まし、８時頃には寝るとか）、私一人皆の前で頂くことに
少し話をしてたらもう皆さん寝る時間なので、失礼しましたが大変お世話になりました。

翌朝、ヤンゴンに向けて早朝出発です。

インレー湖もバカンに劣らずいい所でした。本当にまた来たい所です。